今回はLINEマンガで連載中のSAM先生の
「君の全てを奪いたい」3話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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君の全てを奪いたい 3話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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プシュケーとメーデイアは体が入れ替わりました。
メーデイアが伯爵邸へ入ることを、イアロスは禁じました。
これまでベリアード公爵家の間者をしていたこと、
騎士と使用人を殺したのは公女の仕業だと、
そばかすがあるメイドがメーデイアに告げます。
翌朝も、メーデイアとプシュケーは体が入れ替わったままでした__
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君の全てを奪いたい 3話 ネタバレ
公爵家。
プシュケー・ポリーは、
目覚めるとメーデイア・ベリアードの身体になっていました。
やっぱりメーディアの身体にはプシュケーが入っていたか・・
私の身体には誰がいるのかと、プシュケーはゾクッとします。
外は大雨。
出かけようとするプシュケーを、使用人たちが止めます。
使用人たちは、プシュケーが目覚めたら連れてくるように主人に言われていました。
雷が鳴っています。
ややこしいけど、”メーディアを”ってことね
伯爵家。
プシュケーの身体になったメーデイアは、可愛らしい笑顔で公女をかばいます。
プシュケーなら処刑を望まないはずです。
使用人たちは感動して涙を流します。
処刑されそうになる自分の身体をプシュケーの身体でかばう、と。
__
お嬢様に会わせてと、廊下でプシュケーが叫んでいます。
皇太子のイアロス・オルーナ・エファラントが来ていると知ったプシュケーは、
彼と話そうとします。
すると、冷たい目つきのイアロスがドアを開け、
プシュケーの喉元を掴みました。
即座に首を切り落とされないだけ感謝しろと、
イアロスはプシュケーを睨みつけて言い放ちます。
2人を見つめるメーデイアは、不気味に微笑みます。
中身が入れ替わったことに気づかないとは滑稽だと、メーデイアは思います。
プシュケーが伯爵邸へ入ることを、イアロスは禁じました。
__
そばかすがあるメイドがメーデイアに告げます。
- これまでベリアード公爵家の間者をしていたこと、
- 家族の診療費のために仕方なかったこと、
- 騎士と使用人を殺したのは公女の仕業だと。
先程の状況から、公爵家の権力が弱まったと思ったようです。
メーデイアはメイドを抱きしめ、慰めます。
メイドは涙を流します。
メーデイアはメイドの舌を引っこ抜こうと思いましたが、
運を天に任せることにしました。
夜が明けて自分がメーデイアの身体に戻ればメイドを殺し、
そのままこのプシュケーの身体であれば命拾いさせます。
そうか、眠ったら元に戻ってしまう可能性があるのか・・
ﾄﾞｷﾄﾞｷ…
__
__
翌朝。
メーデイアはプシュケーの身体のままでした。
メーデイアはこれで確信しました。
魂が入れ替わったのは、祈りが神に届いたということです。
__
公爵家。
プシュケーもメーデイアと同じことを思っていました。
これ、プシュケーもメーディアのようになりたいって心のどこかで願ってたってこと・・？
じゃないと入れ替わりは発生しなかった？？
プシュケーは考えます。
我が帝国を守る守護神の意志でしょうか？
今度の祈りの日まであと1年。
その時元の体に戻れるかどうか。
そうか、、１年後、あの神殿が開くときにメーディアとまた2人で入って身体を元に戻すことがプシュケーのゴールで、
メーディアとしてはそれを阻止すること、ね。
公女様には多くの敵がいます。
しかもその全ての敵より公女様は強いはずです。
プシュケーがいる部屋のガラスを、カラスがつついています。
プシュケーはメーディアの”強さ”に憧れてったっぽい描写・・？
あと気づかれないカラス・・ｼｭﾝ…笑
1日中何も食べていないプシュケーに、メイドが消化に良いシチューを運んできました。
怒られると、メイドは震えています。
プシュケーはお礼を言い、微笑みました。
メイドは感動して涙を浮かべます。
ヘリオ公爵の腕に、カラスがとまりました。
手紙がカラスの足に結ばれたままです。
今日もメーデイアはヘリオの手紙を受け取りませんでした。
7年の間、こんなに連絡が途絶えたことはありません。
ふむ。メーディアは公爵家の人と文通をしていた、と。
年配の男性が、上機嫌で山のようなファイルを運んできて、ヘリオに今日の日程について話そうとします。
しかし、ヘリオは出かけようとしています。
メーデイア様に会いに行くと、ヘリオは告げます。
公女様の奇妙な噂が飛び交っているから仕方ないと、男性はシュンとします。
ヘリオは公女のこととなると神経質になるのです。
__
伯爵家。
生誕祭でつけてほしいと、
イアロスがメーデイアに金のネックレスを贈りました。
メーデイアはイアロスと道を歩きます。
名前で呼んでほしいと、イアロスは頼みます。
メーデイアは満面の笑みでその通りにします。
生誕祭を終え、正式に式を挙げ、皇帝が逝去すれば、メーデイアは皇族の一員です。
伯爵家は門の外へ出るのもままなりません。
ヘリオに連絡したいメーデイアは、市場へ行きたいとお願いします。
市場横のある家。
メーデイアは伝令を出す鳥を手に入れました。
部屋の外で待つようにと、メーデイアはイアロスに言い含められていました。
メーデイアは本をパラパラとめくります。
ヘリオ公爵との連絡手段ゲット。
メーデイアが読んでいた本のタイトル（歴史書）を見て、
イアロスはプッとあざ笑いました。
絵を見たいなら童話集を買ってやったのに
と、イアロスは馬鹿にしたような笑みを浮かべて吐きます。
ん・・？
様子がちょっと変だね・・。
イアロスは見下したような目つきでメーデイアを見ています。
メーデイアはイアロスに蔑まれているように感じます__
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君の全てを奪いたい 3話 感想・考察
プシュケーもメーディアの身体と入れ替わっていましたね・・！
夢かと思って頬を叩くなんて、プシュケーは天然だと思いました。
漫画のコマからイアロスの手が飛び出して、プシュケーの喉元を掴みました。
迫力のあるシーンよね。
即座に首を切り落とされないだけ感謝しろ
というイアロスが、蛇のような目つきでプシュケーを睨んでいて、怖かったです。
魂が入れ替わったとプシュケーが主張しないのが意外でした。
さすがのプシュケーも信じてもらえないと分かっているのでしょうか。
うーん、本当にね。
そしてラストシーンのイアロスのプシュケーに対する態度。
婚約者を完全に見下していたよね・・？
愛し合っていたのではなかったの・・？
イアロスはプシュケーを好きじゃないなら、
どうして彼女と結婚するのでしょうか・・？
実は政略結婚だった・・？
まだわからないことが多いわね。
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次回第4話ネタバレはこちらから
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