こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は森山絵凪 先生の「この愛は、異端。」の1巻を読んだので紹介したいと思います。
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この愛は、異端。1巻 あらすじ
昔から運の良かった女の子、四宮(しのみや)よしのが主人公。
生まれてくる前は流産手前で奇跡的に助かった事にはじまり、
1歳の時に誤飲で酸欠になっても、
5歳の時に神社の階段から落ちても、
7歳の時に独り山で遭難しても、
9歳の時に誘拐されても(突然犯人が死んだりして)、
とにかく無事だった。
だがそんな強運も13歳の時に尽きる。
家族旅行の帰りに交通事故に遭い、同乗者の両親が死亡。相手も全員死亡した。(よしのだけ生き残る)
その後、親戚の家をたらいまわしにされ、行く先々で性的暴行を受けそうになる。
「もうダメだ。死のう」
そう思いビルの屋上から飛び降りるのだが・・・
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この愛は、異端。1巻ネタバレ(前半)
よしのの魂は5千年に一人の超がつく希少価値。
よしのが生まれる前からこの魂を狙う悪魔が一人。その名をベリアル(略してバアル byよしの)。
しかもその悪魔(バアル)を自ら呼び出してしまったよしの。
悪魔(バアル)から契約を迫られる。
「願い事を1つ叶える代わりに、都度対価を支払うこと。」
どん底に落ちた人生を変えたいよしのには願ってもないチャンス。
だが、支払う対価とは「カラダ」であり、つまり悪魔とのHだという。よしの(処女)の説得の末、なんとかHは免れ対価はキスやお触りまでに負けてもらう。
こうして悪魔(バアル)とよしのの共同生活がはじまる。
果たして、よしののどん底人生は起死回生できるのか?よしのの願いは叶うのか?その対価は?
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この愛は、異端。1巻ネタバレ(後半)
悪魔(バアル)は人間に姿を変え、よしのの親戚として身の回りの世話全般をしてくれた。(しかも優秀)
よしのも段々と悪魔(バアル)を良き父親か兄のかわりかと思うほど懐いていく。
しかし、
18歳の誕生日を迎えたことで「対価」のランクがレベルアップしてしまう。そこでよしのが目にしたのは、父でも兄でもない男の本性むき出しの悪魔だった。
でも、これまで5年間の恩があり、悪魔(バアル)を嫌いになれないよしの。
ついによしのは自分の本当の願いを打ち明けるが、心を持ち合わせていない悪魔(バアル)には叶えられない。(というか理解できない)
そんな時、同じ大学に通う好青年、旭(あさひ)君からよしのへアプローチがあり、少しずつ意識しだすよしのなのだが・・・。
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この愛は、異端。1巻 みどころ
みどころは画力!!!各コマのイラストは細部まで細かく描かれており、画力が非常に高い作家さんです。
主人公よしのの表情もシリアスパート・ギャグパート共に豊富で、何といっても処女×巨乳×美人と非の打ちどころがない魅力的なキャラクターです。
(あっ、料理だけできません)
セリフ・コマ割り・絶妙な間など見せ方が上手で、ファンタジーだけれどストーリーはシリアス展開なのに、悪魔(バアル)とよしのの言葉の掛け合いがとても面白く、ついクスクス笑ってしまいます(笑)
中盤から登場するイケメンの旭(あさひ)君とのいびつな三角関係?や悪魔(バアル)に対価を払うシーンから目が離せません(笑)
かなり細かい描写で登場人物の心理などを表現しており、男性目線・女性目線の両方から楽しめるマンガです。是非読んでみてくださいね♪
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