今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の
「悪女は砂時計をひっくり返す」86話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は物語の核心に触れるネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
悪女は砂時計をひっくり返す 86話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ!表現キツいので【一応、閲覧注意】・・笑
そんな彼女向かってローハンはアリアの父親のことと皇族が稀に持つ特殊能力のことを明かし、死を目前にしたイシースにも力に目覚める可能性があると告げたのでした。
悪女は砂時計をひっくり返す 86話 ネタバレ
ついにアリアのお母さんと伯爵が離婚・・!
使用人たちもみんな連れてきた。
アリアが声をかけてくれなければ、退職金すら貰えずに放り出された末に路頭に迷っていたかもしれないのです。
だからこそ使用人らは皆アリアとその母に深い感謝を捧げ、2人のことを「聖女」だと褒めそやしていました。
「聖女」ね・・。
そんな彼女のもとへローハンがやって来ますが、
驚いたことに彼はアリアと良く似た顔立ちの男性を引き連れていました。
・・・?!
当然その男性とは、ピアスト侯爵の息子でありアリアの実父にあたるクロイです。
クロイがきた・・・!!!!
事前になにも聞かされていなかったとはいえ、自身に瓜二つな容姿や周囲の反応から、アリアはその男性が何者なのかを悟ります。
気付いた・・・。
そして、結果として騙し討ちのように引き合わせてしまったことをオロオロと弁解しようとする母親らに対し、詳しい話はまた後で・・・と冷静に告げたのでした。
あぁ・・
ほどなくして反逆者たちが連れて来られ、集まった民衆は口々に彼らを罵りはじめます。
とりわけ非難の声が集中したのは、無論貴族派の筆頭であったイシースです。
イシースだ・・
それどころか、計画を狂わせた原因として憎んでいるアリアへ、射るような眼差しを向けていました。
そんなイシースに対し、ローハンは冥土の土産とばかりにアリアの出自を明かします。
アリアのことを下賤の者だと蔑んでいたイシースは、自分と同等に高貴な血が彼女に流れていることを知って愕然としてしまいました。
さらにローハンは、皇族には稀にその生命が脅かされると特別な力に目覚める者が生まれるのだと語り、アースが魔法を使ったというミエールの証言は真実だったことをイシースに教えます。
そして、イシースもまた皇室と繋がりがある者として、処刑という命の危機に瀕した時なにがしかの能力が発現するかもしれない・・・と囁いたのです。
アースとアリアと同じでまさかイシースにも・・?!
悪女は砂時計をひっくり返す 86話 感想・考察
86話では、とうとうアリアが実父であるクロイとの対面を果たしました。
会ったね・・!!
とはいえまだ本当に顔を合わせただけでお互いにきちんと言葉を交わしたわけではありません。
巻き戻り前の人生において、自分や母が苦境に立たされていた時に救いの手を差し伸べてくれなかった父親に対し、興味も期待も持っていないとアリア本人は言っています。
ただそう発言した時はまさか実父が誰か判明するとは思っていなかったはずなので、実際に会ってみてどんなリアクションをとるのか、今後の展開が楽しみです。
次回ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ!表現キツいので【閲覧注意】・・笑
※アリアがいい感じにガチ悪女してて最高です・・
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