今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の
「悪女は砂時計をひっくり返す」69話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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悪女は砂時計をひっくり返す 69話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！表現キツいので【一応、閲覧注意】・・笑
さらに焦ったミエールはアースが突然現れて消えたことを口にしてしまい、アリアたちによって幻覚剤の使用で精神が錯乱しているのではないか？という疑いまでかけられてしまいました。
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悪女は砂時計をひっくり返す 69話 ネタバレ
逆にね・・笑
このアリアの方が偽証してる展開は笑うわ・・笑
アリアを追い込み断罪するつもりが、逆に自身の立場が危うくなっていることに気付いたミエールは、助けを求めるように思わずカインを見つめます。
しかし共犯だと思われることを恐れた彼は、なんと妹の縋るような視線から逃れるように顔を背けてしまいました。
安定の・・笑
カインのこの行動は、ミエールをさらに追い詰めます。
彼女は焦りから、ロースチェント伯爵が転落した現場にアースが「まるで魔法のように」現れたかと思うと、アリアと共に消えたのだ・・・とつい口走ってしまったのです。
これは確かにまぎれもない事実ではあります。
魔法、ね。。笑
アリアとアースはこの機に乗じ、ミエールには精神鑑定を受けさせた方が良いのではないかと訴えました。
そうしてさらに、ミエールは幻覚剤を使用している可能性がある・・・とほのめかしたのです。
・・・。
しかもそう推測される理由として挙げられたのは、未成年の貴族令嬢らが集うにしては不自然に遅い時間まで伯爵邸で行われていた、事件当日のパーティーの件でした。
アリアを陥れるための策が逆に自らの首をしめることとなったミエールは最早完全に冷静さを失い、ひたすら同じ主張を繰り返します。
その様子を見て協力者の少女たちはミエールの不利を悟ったのでしょう。彼女たちはそれまで口にしていた目撃証言を翻し、必死に幻覚剤の使用を否定しました。
何が真実で何が嘘やら・・笑
こうして一度帰宅することになったアリアは、伯爵邸に着いてすぐ、未だ意識不明の状態にある義父のもとへと向かいました。
笑う
アリアが気になっていたのは、目を覚ました伯爵が自分を突き落とした犯人として名指しするのは、一体アリアとミエールのどちらだろうか・・・ということでした。
そして、もし彼が実娘を庇いアリアに罪を擦り付けるならば、その時は「父性愛に降伏して」処刑を受け容れることを覚悟したのです。
翌日、アリアを迎えにロースチェント伯爵邸までアースがやって来ます。
差し出された彼の手を取ったアリアの顔に不安の色はなく、２人は微笑みさえ浮かべながら決着の場である裁判所へと向かうのでした。
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悪女は砂時計をひっくり返す 69話 感想・考察
６９話の見どころは、アリアとアースの見事な連携プレーです。
ミエールがアースの瞬間移動について言及したらどう切り返すか事前に相談していたのだとは思いますが、それにしても顔色一つ変えず、さも可笑しなことを言い出したミエールを心配しているようなそぶりで「精神鑑定」を言い出したくだりは、２人の演技力の素晴らしさに舌を巻きます。
証拠書類が正真正銘の本物である以上アリアの勝利は確定かと思われますが、被害者である伯爵の証言次第ではひっくり返る可能性が終盤で示唆され、まだまだ気が抜けません。
きっとミエールもしぶとく悪あがきしてくれることでしょう。次話の展開が楽しみです。
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次回ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！表現キツいので【閲覧注意】・・笑
※アリアがいい感じにガチ悪女してて最高です・・
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