(2人は奇妙な同居生活を始める)事の発端はチヌが早期の退院をすすめられたことです。
あのキモ岸・・
ただチヌはまだ完全に快癒しておらず、今後も診察してもらう必要があります。
となると距離のある東陽楼へ戻っては不便だろうということで、公三郎は現在自分が一時的に借りている家にチヌを住まわせようと考えつきました。
そして、それを聞いたたまきが「私も一緒に住みマス!」と言い出し、引くつもりなど一切ない彼女の勢いに押し切られる形で、2人は奇妙な同居生活を始めることになったのです。
そういうことか・・
公三郎も大変だろうに・・笑
たまきが公三郎と自分の仲を引き裂こうと思っているなどと夢にも思わぬチヌが、彼女の意図が読めないとひたすら困惑していた頃・・・
矢津では巴が久々に会った久米親分と楽しい一時を過ごしていました。
おっ、巴。
・・・///
しかも、客と女郎という関係を拒んだ久米親分を納得させるためなのか、東陽楼の「お職」として高いプライドを持つはずの彼女が、身銭を切るとまで言ったのです。
それを破ったのは、ぽつりと呟かれた「お嬢さん」という呼び名です。
えっ・・・。
ゆえに当然そこに立っていたのは、彼女が将来を誓った相手・徳次でした。
なんてタイミングに・・。
声なきものの唄 71話 感想・考察
71話は、なんとチヌとたまきが1つ屋根の下で暮らすことになる・・・という驚きの展開を迎えます。
とんでもない共同生活が始まった・・!!笑
過去を思えば仕方がないとはいえ、たまきは女郎という職業に就いている女性を一括りにして悪と断じ、憎んでいます。生活を共にする中でチヌの人柄に触れることで、そんなたまきの意識が少しでも変わってくれれば・・・と願ってやみませんが、果たして2人の関係はどんなものとなるのでしょうか。
もしかしたら恵の時のように、豊富な知識を持つたまきにチヌが教えを請うこともあるかもしれませんね。
次回ネタバレはこちら
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