今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」67話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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声なきものの唄 67話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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一方後藤田は公三郎に会いに行き、彼の本音を聞き出そうとして自分もまたチヌを本気で想い始めていることに気が付きました。
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声なきものの唄 67話 ネタバレ
いや・・そうだよな・・だってチヌが・・。
しかも番頭は、栄太がチヌに対して恋情を寄せていることまでしっかり見抜いていたのです。
・・・。
そうしてその上でハッキリと彼の想いは叶わぬものだと指摘されてしまった栄太は、がく然として立ち尽くすしかありませんでした。
あああああ・・
場面は変わり、なにやら辺りをせわしなく見渡しながら後藤田が街中を歩いています。
後藤田も来た・・。
後藤田は公三郎がチヌを裏切ったことについて、他の誰より憤慨していました。
しかし、若水邸で過ごした日々を経て一方的なライバル意識だけでなく友情を感じるようになった彼のことも、らしからぬ振る舞いを伝え聞く度に気にかかっていたのでしょう。
往来でタイミング良く会えた公三郎から一服していかないかと誘われた後藤田は、その招待を嬉しそうに受けるのでした。
間もなく公三郎が借りている家へと到着した2人が口にするのは、当然チヌの話題です。
後藤田は回りくどい言い方はせず、チヌのことが好きなのかどうかストレートに公三郎に尋ねます。
いきなりいった・・。
対して公三郎はしばしの逡巡の後、「答えたくありません」と返事を濁しました。
彼は、チヌと「手切れの式」までして選んだはずのセツともあっさり別れてしまった今の自分が何を言っても信用してもらえないだろう・・・と思っているようです。
・・・。
しかし後藤田はその言葉から、公三郎がチヌとの関係を真剣に考えていることを感じ取ります。
と同時に、自身のチヌに対する気持ちも、いつの間にか客が女郎へ抱く以上のものとなっていることに気が付いてしまいました。
それから2人は連れ立ってチヌのもとを訪れます。
2人で・・・
さてその頃東陽楼は、見世中の人間が新年を迎えるための準備に追われていました。
そんな中、憂いを帯びた顔をした巴はなにやら物思いに沈んでいます。
じきに年季が明け、所帯を持つと約束した相手がいるにも拘わらず、まるで小娘のように恋慕の情に振り回されている己の有り様に、巴はしみじみと人の心のままならなさを感じるのでした。
ここで視点は公三郎へと切り替わります。
盛田医院から借家へと帰ってきた公三郎は、彼を待ち構えるように立っている大多和の姿を見つけ、思わずその表情を固くしました。
うお・・こっちも嫁候補きてしまった・・。
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声なきものの唄 67話 感想・考察
67話の見どころは、チヌをめぐる3人の男性の心情です。
まず栄太は、気持ちは通じ合ったものと信じていたチヌが結局は公三郎のために命を賭したことに加え、互いに東陽楼で働いている間は決して結ばれることは許されない関係であると現実を突き付けられ、苦悩の真っ只中にいます。
そして後藤田は、公三郎の想いに触れることで自らもチヌに本気で惹かれていることに気付きました。
その公三郎はようやく腹を決めた矢先に、なんと逆らい難い相手である大多和から女性を紹介されてしまいます。
三者三様の複雑な状況で、果たしてこの中の誰かがチヌとの未来を掴めるのか・・・今後の展開からますます目が離せません。
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