今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」62話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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声なきものの唄 62話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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声なきものの唄 62話 ネタバレ
・・・。
そんなセツの様子に西海楼のおトウさんは「なんや・・・喜ばんのかい」と軽く眉をひそめます。
一方東陽楼では、「海神迎え」の祭り用に各自が客に頼んで仕立ててもらう打掛の話で妓たちが盛り上がっていました。
そしてそんなチヌの打掛について、後藤田もまた苦々しい思いを抱いていました。
当然自分が金を出してうんとチヌを着飾らせるつもりだった彼は、出資を断られたこともその結果地味な品が用意されたことも気に入らないようです。
そんな後藤田の機嫌を取りながらも、チヌは頼れる客がいなければ借金を重ねるしかないこうした遊廓のシステムに対し、理不尽さを感じてしまうのでした。
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そうしてとうとう迎えた「海神迎え」の祭りの日、いつもより華やかな化粧をほどこされ髪に花を飾ったチヌを見て、栄太は思わず頬を染めます。
チヌ・・!!可愛いい!!
やがて「浜出し」が始まり、各見世の妓たちが浜へ向かって練り歩いていた頃、未だ牢の中にいる利一にも「祭りやけん特別の“おふるまい”や」と巻き寿司が差し入れられていました。
そして利一にとっては運の良いことにちょうどそのタイミングで通報があり、利一に寿司を手渡した警官は、牢の窓に鍵をかけぬまま慌ててその場を離れてしまったのです。
そこにはきっと公三郎とセツがいるはずだと考えた利一は、燃え上がる憎悪に唇を噛みしめるのでした。
利一の予想通り、その頃セツは公三郎と一緒に浜へと繰り出す準備をしていました。しかし、なにやらいつもとは彼女の様子が違います。
。。。
あれこれと不満を口にして公三郎とおツネを追い出したセツは、どうやらその隙に姿をくらまそうとしていたようです。
残念ながらそれはすぐに公三郎に気付かれてしまい、結局セツは正直に身代わりでしかない境遇の虚しさと辛さを彼に対して打ち明けます。
そうして呆然とたたずむ公三郎へ涙ながらに別れを告げ、あらかじめ今日の逃亡を打ち合わせていた恵と合流したセツは、彼女の助けを借りて「自由廃業」する道を選んだのでした。
廃業・・。
その後、大勢の見物人と美しい妓たちで賑わう浜で、チヌは公三郎の姿を無意識の内に見つけてしまいます。
彼の傍にセツがいないことにチヌが首を傾げていると、間もなく舟が到着し観客がさらにわき立ちました。
うわうわうわうわ・・!!!
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声なきものの唄 62話 感想・考察
62話の見どころは、セツが公三郎に別れを切り出すシーンです。
寿子の代わりにされるのはイヤだと泣いて訴えるセツですが、本当は公三郎と別れたくないことがその表情からありありと伝わってきて、それでも離れる選択をしたのは彼を本気で愛してしまったからこそ同等の愛情を返してもらえない現状を苦しく感じている・・・という彼女の心内が見事に描かれていて必見です。
対して、愛する相手からフラれてしまいショックを受けているというよりも、まるで憑きものが落ちたかのような公三郎の表情も非常に印象的ですので、ぜひ読んでみて下さい。
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