こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」24話を読んだので紹介したいと思います。
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声なきものの唄 24話 あらすじ
前話23話のネタバレはこちら
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西海楼で禿3人衆としてチヌのもとに現れた、花丸・雪丸・月丸。
その中の一人である雪丸がチヌに助けを求めてやってきた前回。
西海楼で禿として買われるまでの過去をチヌたちに話します。
あまりにも悲惨であり、逃げてきた理由もあまりにも酷い上に雪丸たち三人がされていたことは法律違反でもあることから、話を聞いた巴は怒りに震えます。
しかしその法律違反という言葉を聞いた雪丸は自身が何をしてしまったかに気づき、震えます。
そこに彼女を迎えに西海楼の楼主や花丸と月丸が迎えに来るのです__
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声なきものの唄 24話 ネタバレ
前回、チヌに負けないと喧嘩を売りに来た西海楼の禿の三人衆。
彼女たちはかつて養子として育ち、その内の雪丸は初め芝居小屋に捨てられました。
そこから別の家に引き取られ、そこで花丸と月丸と出会います。
その家では養女として育ったものの、両親は働かず家のこと全ては養女たちがしていました。その家のことを近所では娘売りを生業にしていると噂になっていました。
その話が真実味を帯びるのには確証があり、一人娘がいなくなるとどこからか新しい娘がやってくるのでした。
うむ・・。
花丸はここへ来る前は、母を亡くした後に父が後妻を娶りその女に追い出されたそう。
そして月丸は元々が孤児であり、お寺の下で寝ていたところをここに連れて来られたそう。
3人は他の娘たちよりも美しい顔をしていたため、
高値で売れると義父はよく笑っていました。
そんな中、義父が喧嘩で刺され、あっけなく死んでしまいます。
途方にくれた義母は途端に娘たちを売り払います。
3人はまとめて西海楼へと売られ、離れることはありませんでした。
楼主の表情に恐怖を感じながら、廓での生活にも慣れ始めていました。
その頃、突然楼主に3人が呼ばれます。
すると楼主からは初働きだと告げられ、月丸は楼主の表情に恐怖を感じます。
すると目の前の客がベルトを外し始め、3人に着物を脱ぐように指示するのでした。
そうして乱暴に彼女たちを抱くのでした。
・・・。
痛みと恐怖で月丸は西海楼を抜け出してきたのでした。
その話を聞いたのはチヌと巴、そして美緒でした。
チヌと巴は笑顔で月丸に接し、客の話をします。
どうやらその客は風貌から「軍人」らしいことが分かります。
西海楼が最近軍人で賑わっている理由が分かりました。そして月丸たち3人を差し出すことは法律違反であると巴は怒ります。
女朗の仕事をして良いと決まっている年齢は16歳からだからです。
月丸は意味が分からないなりに何かとんでもないことをしてしまったのでは?
と恐怖を感じます。
いや、月丸が気に止む必要なんてないよ!
巴は楼主と相談しに立ちあがります。
そんな中、月丸を迎えに西海楼の楼主と残りの2人がやってきます。
栄太は必至で西海楼の楼主に食ってかかりますが、そこに東陽楼の楼主も出てきます。
そうして月丸の話をし、彼女を迎えに来たことを告げるのです。
月丸は2人を見て帰ることを決めます。
そこでチヌは西海楼の楼主に禿3人衆に客を取らせないように大事にするように告げます。
しかし彼は東陽楼の楼主がどれだけ遊女を大切にしていることが馬鹿げているかを説くのでした。
そうして自身は社会のために女郎にむごいことをすると告げ笑うのでした__
禿3人衆にはこんな過去があったのか。。
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声なきものの唄 24話 感想・考察
今回も引き続き、西海楼の禿3人衆のお話が続きます。
なかなか非道な話であり、かなり辛くなる回だったね。。
しかしこの回でももちろん見どころがあります。
チヌが何かに困っていることを察した若様。
何か助けが必要かと聞くシーンはかなりほっこりしますし、若様がどれだけチヌを大切にしているかが分かる場面で大好きです。
そして終盤でチヌは禿3人衆を買い取ってしまうシーンは、
チヌはかなり成長したんだな…と感慨深いシーンでした。
次回も気になります・・!
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次回25話のネタバレはこちら!
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