こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」20話を読んだので紹介したいと思います。
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声なきものの唄 20話 あらすじ
前話19話のネタバレはこちら
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その日美緒はおシノが残して行った猫、おヒィに怒鳴っていました。
おヒィとはなかなか仲良くなれない美緒は毎日気がたっていました。
そんな中、祠の当たりでおヒィを見つけ、怒鳴りつけるとそこには男女が。
それに驚き、男性は美緒を突き飛ばし、美緒は足を挫いてしまいました。
するとその男性は美緒を東陽楼までおぶってくれることになります。
そうして彼が西海楼の客であること、先程の女性は光子ということを知ります。
名を伸夫と言い、矢津から二時間かかる場所へ帰ると言うのです。
おっ、美緒の出逢いかしら・・?
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声なきものの唄 20話 ネタバレ
おシノが残して行った猫、おヒィと美緒は気性の荒さがそっくりで、なかなか仲良くなりません。
その日も美緒のおやつをおヒィが持って行き、美緒は追いかけます。
祠の前でおヒィを見つけ、怒鳴りつけるとそこには明らかに女郎とその間夫と見える男性がいました。
女朗はすぐに立ち去り、彼女を追いかけた間夫に突き飛ばされた美緒は足をくじいてしまいます。
責を感じた男性は美緒をおぶって、東陽楼へと連れ帰ります。
そして自身の名を井波伸夫と名乗り、矢津から二時間かかる場所で帰ると言うのでした。すると店の前にかんざしが落ちていました。美緒はそのことから、会い引きの邪魔をしてしまったのでは、と感じるのでした。
チヌは怪我をした美緒に休む様に進言しますが、美緒は自身の失態であると言いそれを辞退するのです。
しかしそこでこの伸夫の姿を見つけ、休みを取ることにします。
彼の姿は西海楼の前にありました。そこは東陽楼とは違い、妓を安く回す店であると聞いたことがあったのです。格子の中にはこの間見た女性がいました。
伸夫を見つけるや、彼女はそっぽを向きます。
遊女とお客の関係だったのね・・?
美緒はその場面を見て状況を把握し、胸を痛めます。
美緒に気づいた伸夫は笑顔で美緒の足を心配します。
そこで美緒はこの間落として行ったかんざしを渡します。なんでも伸夫はかざり職人であり、光子に渡すつもりで作ったのだと言います。
光子はかつて同じ村で育った女性であり、光子が2年前に売られたことを知らず最近売られた先を知り、会いに来ているのだそうです。
そういうことね。それにしても伸夫は優しい男そうね。
しかし金を持っていない伸夫はたくさんは見世に揚がることができず、格子の外から光子を眺めているだけだそう。
そこに西海楼の楼主である、道正が美緒に声をかけます。
美緒は道正を見て嫌な目をしていると感じます。
楼主・道正は伸夫に声をかけ、あまり揚がらないこと(金を払わないで見ているだけ)を迷惑がっている様子でした。
後日、美緒は西海楼に出入りしていることが東陽楼の楼主にバレ、叱られます。
それを知った巴は美緒にそれとなく話を聞きます。
事情を知った巴とチヌでしたが、巴はあまり関わりを持たないように、とに告げます。
それは東陽楼の楼主が西海楼の楼主・道正を嫌っているからだけではなさそうです。
その頃の西海楼で働く光子は伸夫に抱かれていました。
そこで光子は本名で呼ぶ伸夫に今はその名ではないと告げ、源氏名を笑います。
伸夫はそれを聞きながらも、彼女に自身が作ったかんざしを手渡します。
すると光子はそのかんざしを挿し、伸夫に見せるのでした__
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声なきものの唄 20話 感想・考察
今回は遊女たちの恋愛模様でした。
かつて同じ村で暮らした男性と再会し、光子は幸せだったのでしょうか。
今回のみどころは、美緒が知ることになる間夫との恋愛の結末です。
美緒は幼いころからその間夫との恋愛をしている女朗を沢山目にしています。
その結果は良いこともありますが、ほとんどは報われず終わることの方が多いのですが、今回のこの結末は2人にとって幸せな結果と言えるのでしょうか。
美緒はそのことをどう受け止めたのでしょうか。
どうとでも解釈できる美緒の描かれ方に、この漫画の凄さを感じます。
誌面でも見て欲しい!
今話、とても面白いです。
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次回21話のネタバレはこちら!
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