今回はピッコマで連載中のkinlip/hayul先生の
「影の皇妃」11話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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影の皇妃 11話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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船の中での勉強も終盤になり、ここでエレナは初めてリアブリックから、行く先がフリードリヒ大公家だと言うことを知らされます。
夢みたいと浮かれた様子のエレナを見て、リアブリックはニヤリと笑います。
そうして船を降り馬車で向かった先は、鬱蒼とした森に囲まれたフリードリヒ大公家の別荘でした。エレナは怒りを抑えるのに必死です。
エレナを破滅に追いやった元凶である憎い相手がここで待っていると知っているからです。
心の中で、怒りを必死に抑えながらエレナは元凶であるフリードリヒ大公と会いました。
大公は涙ぐんで喜びを露わにしますが、これらは全て演技です。
ならばエレナも、精一杯公女の座に浮かれる馬鹿な没落貴族の娘を演じました。この様子を見て、大公が虫唾が走るような気持ちでいるとわかるからです。
だからこそあえて、本当の家族のようなとか、お父様とか、そういった大公が嫌がりそうなことを選んで馬鹿を演じています。
エレナの自室になる部屋へ案内され、ようやく一人になったエレナはようやく少し解放されました。大公の内心嫌そうな表情を面白おかしく見ていたからです。
前の人生では顔色を窺い萎縮していたエレナも、今は自身が持っている切り札が相当なものだと知っています。
ベッドの中でエレナは、これからが楽しみだと呟きました。
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影の皇妃 11話 ネタバレ
これはノブレス・オブリージュの概念と似た思想であり、身分が高ければ道徳的な義務も大きくなるのだとリアブリックは語ります。
今後も救世主たらんことを。(これは別のアニメね。笑
それがフリードリヒ大公家の公女として兼ね備える美徳だからです。
メモを取りながらエレナはわかりましたと返事をしました。
しかしその途中で、
フリードリヒ大公家との言葉に驚いたエレナがリアブリックに問い返しました。
ここで初めて大公家がフリードリヒの所であると知ったエレナは、夢みたいと頬を紅潮させ、胸をときめかせて見せました。
そっか、今までエレナはどこに連れていかれるのかわからない”テイ”だったんだもんね。
その様子を、リアブリックは本に表情を隠しながらニヤリと笑ってみていました。
そしていよいよ、下船の時が近づいてきました。
パパンとの対面・・ドキドキ
やっと部屋から出ることを許されたエレナは、船頭で思いっきり風を感じます。
外の空気を心底気持ち良さそうにしながら、
内心エレナは危うく胃腸炎になるところだったと胸をなでおろしました。
ガミガミとリアブリックに言われながら、
エレナはずっとお馬鹿なフリをしていたので相当疲れた様子です。
笑!!
馬車に乗り換え、夜の道を一行は進みます。
大公家に続く道にしては何もないと話すエレナですが、
向かっているのは別荘だとリアブリックが説明してくれました。
その別荘は、大公家の一番奥に隠された、ごく一部の者しか知らない場所でした。
エレナは当然この道を知っています。
山道を進み、鬱蒼とした森に囲まれた先には、
エレナ自身を破滅に追いやった元凶が待ち受けているのです。
エレナは
と、内心どす黒い感情が沸き上がっています。
この怒りを隠せるか、
ここまで完璧に演じてきたエレナがそう思うくらいの相手がここにはいるのです。
これからエレナの使用人になるジェーンは耳が不自由ですが文字は読める女性です。
そして、さっそくあの方に挨拶しましょうとリアブリックが先頭に立ち進む先にはその人物がいます。
エレナの到着を知り、首都から急いで戻った大公がそこにはいます。
扉が開くとき、エレナは心に強く言い聞かせました。
と。
ついに・・。
案内された部屋にいた大公は、身を震わせ、涙を流しながら、夢のようだと言葉を漏らします。
喜びを隠せない表情も、感激で震える声も、それらは全て大公の演技です。
彼はのちに冷たくエレナに身の程を知れと言い放つのですから。
・・・まぁ大公本人からしてみたら似ても似つかないだろうし、本当の娘はいるわけだしね。
エレナは必死に言い聞かせます。
と。
『ベロニカ』と言って、頬を撫でられエレナは現実に引き戻されます。
大公の口からは、恋しくてたまらなかったと感謝の言葉が紡がれます。
仕事にばかり気を取られて家族をないがしろにして、
亡くしてからようやく気付いたのだと語ります。
でもエレナにとって、
そんな話はどうでもいいことでした。
エレナが聞きたいのはそんなことではありません。
大公は、エレナにベロニカとして自分の娘になってほしいと満面の笑みで言いました。
あの子にしてやれなかったことを君にできるならこの気持ちも晴れるだろうと話すのです。
エレナは浮かれた様子で、
もちろんですと了承の返事をしました。
エレナは公女の座に浮かれる初心な娘を演じます。
お会いした瞬間から本当の家族のような親近感を覚えたと、心にもないことを、お花を咲かせながら話します。
その言葉にピキッと一瞬表情が黒くなる大公ですが、それも全てエレナの思惑です。
と内心思いながら、エレナは大公をお父様と呼びました。
今日はもうゆっくり休みなさいと大公に言われ、エレナは深々と頭を下げてその場を退席しました。
面会終了・・。
エレナが案内された、これから自室になる部屋はとても豪華なものでした。
何かあれば使用人を呼ぶよう言われ、
エレナは浮かれた様子のままリアブリックにおやすみなさいと伝えます。
ベッドに飛び込んだエレナは、今日やっと本音を呟きました。
笑いをこらえるのも一苦労だったエレナは、先程の大公の顔にご満悦な様子です。
前の人生で、エレナが顔色をうかがうのに精一杯でした。
小さなミスでも萎縮していたのです。
だから知りませんでした。
エレナは枕に顔をうずめながら、これからが楽しみだと呟きました。
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影の皇妃 11話 感想・考察
ここでようやく向かう先がフリードリヒ大公家だと知らされたエレナは、当然のように初めて知って浮かれたお嬢様を演じます。
さすがの演技ね。
リアブリックがニヤリとするぐらい演技は迫真のものです。
しかし9日間もリアブリックと二人缶詰で、
適度に馬鹿を演じながら勉強するのは疲れますね。
胃腸炎になるかとエレナが思うのも当然です。
風を浴びているエレナが心底気持ち良さそうでよかった。笑
さて、一行は全ての元凶が待ち構えている大公家の別荘へ向かいます。
さすがのエレナもこれだけ心を鎮めようと何度も唱えなければいけないほど、大公は憎い相手なのですね。
大公の感涙で震える姿も演技だとか、この世界怖いですね。
でもそれをわかっているエレナがちゃんと大公が嫌がるような形で馬鹿な浮かれる娘を演じていてさすがだなと思いました。
こういう所からイライラ精神を攻撃するのも復讐の一環ね。
エレナと違って表情を全て隠しきれない大公は、
やっぱりエレナとは覚悟から何から違うのだなと感じました。
エレナがベッドの上で楽しそうに笑っているのを見て安心しました。
切り札は色々ありそう。これからエレナがその切り札をどう使っていくのか、これからもとても楽しみね・・!
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次回第12話ネタバレはこちらから
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