こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は桜小路かのこ 先生の「青楼オペラ」4巻を読んだので紹介したいと思います。
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青楼オペラ4巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
惣右助は茜と想いを通わせるようにはなったものの敵討ちがかなえばもう会うこともなくなることにやりきれない思いを抱いていました。
会えば喧嘩ばかりで惣右助がどんどん触れようとすると清い身で大門から出してやると言ったのは誰だと怒る始末なのです。
そんなころ吉原では夏の一大イベント「俄」の時期になりました。
朝明野に何かと突っかかる喜瀬川の太客の細田屋が誂えた衣裳で「源氏」をやると言います。
曙楼のお職の朝明野は乗り気ではなかったが結局「女助六」をやることになりました__
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青楼オペラ4巻 ネタバレ
惣右助はひとり茜のことを考えています。
やきもちを焼いて泣いた顔を見たら抑えられなくなってしまったと思います。
そこに菊之丞が冷やかしにきます。
茜の顔を見に来た惣右助は茜の喧嘩腰の態度に頭にきます。
でもキスをされると茜は吉原にきたのはこんなことをするためではないと言います。
惣右助は頭を抱えます。
しかし茜は八朔の日に来るかと尋ねます。
その日は女郎が白無垢を着る日だからです。
茜は言えませんがその姿を惣右助に見てほしいのです。
それが分かった惣右助はまたキスをします。
どんどん先に進もうとするとまた茜に怒られます。
清い身で大門から出すと約束したはずだと言います。惣右助は生殺しだと嘆きます。
生殺し笑
松坂屋から伊勢屋について話を聞いた惣右助は顔色が変わります。
吉原は夏の一大イベント俄の話で持ちきりです。
秋葉屋の喜瀬川が「源氏」の光の君をやるといいます。
喜瀬川の太客の細田屋が衣裳を誂えるとのことです。
曙楼の朝明野は何もやらないといいますが、喜瀬川の妹女郎に惣右助のことや松坂屋のことを言われた茜と紫は納得がいきません。
結局「女助六」をやることになりました。
惣右助は松坂屋からきいた伊勢屋の話をします。
御用商人だった伊勢屋の注文を不正ありとのことで町奉行が動いた形跡がないというのです。
これはでかいやつが裏にいるのではないかと惣右助は言います。
菊之丞から茜のための仕掛けについて話を聞いた茜は、俄のためにお針子仕事を手伝う傍ら惣右助のために小袖を縫います。
受け取った惣右助は「俺に金と使ってどうすンだよ」と照れています。
そんな惣右助をみた茜もうれしくなります。
忙しいなか頑張った茜を見て惣右助は肩を貸します。
そのまま惣右助は泊まっていったのでした。
・・・///
湯屋で茜は喜瀬川の妹女郎から細田屋の昵懇の「中村」は幕閣でも格別の人間だと聞きます。
葵が茜を呼び止めて伊勢屋の帳簿がないと話します。
茜は惣右助に聞いた話をします。自分の父が収賄の罪に問われた、相手側は伊勢屋だと言われているというと、葵と佐吉は真実を知りたいから協力させてほしいと頼みます。
茜にまた仲間が増えたのでした。
利一に報告すると、他に言うことはないかと言われます。
惣右助が泊まったことを知っているのです。
そういう仲でしょうと言われても茜はそうじゃないといいます。
そういう約束だといいます。利一はそれならそれでいいと言います。
俄の日、朝明野の「女助六」は喝采を浴びます。
でも茜が探す人は見つかりません。そんな時に「誰を探してるんだ?」と惣右助が現れました。茜の縫った小袖を着ています。
「ざまあみろ」と笑う惣右助に茜は「嬉しゅうござんす」と言います。
二人は手を握り合います。
その晩、喜瀬川は細田屋に合わせる顔がないと泣いていると聞くと細田屋は悔しがります。
その様子に「中村」は「虫は退治すればいい」と言い放つのです。
茜が見世の外の男に気がつきます。
しかし見世に伝えても朝明野目当てなんだろうと相手にしません。
茜は思い過ごしならいいけどと思います。
こう言うの絶対思い過ごしじゃないよね・・!
中秋の名月の日、惣右助は茜と月を眺めています。
その日は最も馴染みが揚がる日ということもあって周りから聞こえる声がいつもより激しく感じます。
茜は意識してしまって惣右助と手が触れると逃げてしまいます。
そんな茜の袖を引きながら「今宵はおまえも俺の布団で休めよ」といいます。
廓のしきたりだから手出しはしないと、でも
「新造は客と同衾する。それもしきたりじゃねえのか」と茜に正論をぶつけます。
何も言えない茜に「もういい。帰る」と言い残し惣右助は帰ってしまうのでした。
茜は男に呼び止められて朝明野に文を渡してくれと押し付けられてしまいます。
茜は見世の前にいたのは本当に朝明野目当ての客だったのかとほっとします。
葵に細田屋が伊勢屋の注文が取り消される前にでかい注文が入ると話していた話を聞きます。
そんなことができるお偉方と細田屋はつながっているのではないかと考えます。
茜は湯屋で聞いた「中村」の名前を出すと葵は佐吉が動いて細田屋から出てくるお偉方をつけてみると言います。
茜は心配しますが、葵は佐吉が「伊勢屋の恩返しになるなら」と喜んでいると請け負います。
茜は文の件で以前来た男に催促されてしまいました。
茜は惣右助に助けを乞いたいのですがその惣右助はあの日以来会いに来ません。
「あなたの香りに 温もりに 耳元で囁く声に 包まれただけで 私は何も考えられなくなってしまうのに」
茜はまた苦しくなります。
名代と声がかかって勇んでいくと松坂屋がいました。
「惣右助様は達者でござんすか」思わず聞いてしまった茜にこの間も今日も大門の手前の蕎麦屋で見かけたことを教えてくれます。
茜は飛び出して大門の門番に止められてしまいます。
そこに惣右助が「俺の妓だ 丁重に扱え」と現れます。
惣右助は「俺だって嫌われたかねぇんだよ!」と怒ります。
茜が「嫌がってなど」というと「もういいよどうせ俺ばっかり前のめりなんだよ」と惣右助は言いますが、茜が下駄も履かず裾を汚していることに気がつきます。
「これでも自分ばかりだとおっせぇすか!」涙をためる茜をみて惣右助は茜を引き寄せます。キスのあと「わかりにくいんだよおまえは!」
「どっちが!」いつもの二人に戻りました。
よかったよかった。
茜は惣右助に文のことを相談することができ、惣右助はさっそくその男と対峙します。
その様子を伺う男がいました。文の男とは別にもう一人見世を見張る男がいたのです。
見世に囲碁を打ちにきた惣右助は、帰りに路地裏で茜とキスをしています。
茜が「内儀さんに知れたら叱られんす」と言っても「素直について来たくせに」と惣右助はお構いなしです。
ちょっと寄り道しようという惣右助を茜は思いっきり手ろ振り払って立ち去ります。
「怖い。こんなに必死にふりほどかないと放せなくなってる」
茜は惣右助への想いを意識します。
あまりに利一が茜のために動くので紫が勘繰ると、
茜が紫に「利一のことが気になっているの?」と聞きます。
はっとする紫ですが、その時先輩の八汐が男と足抜けの話をしているのを聞いてしまいます。
つかさず紫は部屋に立ち入り足抜けを咎めます。
かわいがってくれた姉さんへの冷淡な態度をみて茜は恐ろしくなります。
葵の部屋に行くと佐吉と楽しそうに談笑する姿が目に入りました。
葵は茜に例の「中村」の家と家紋が分かったと報告します。
佐吉は中村家の供侍に捕まったがすぐ放免されたと言っていました。
茜は家の場所と家紋を惣右助に託します。
不機嫌な惣右助は茜が手を引っ込めるとますます不機嫌になって席を立ってしまいます。
茜が後を追うと八汐と足抜けを相談していた男と鉢合わせします。
「姉さん まだ抜ける気でござんすか」それを聞いて惣右助は惚れた女と想いが通じ合っただけで十分じゃないのかと男を諭します。
男が近江屋の若旦那ほどのお大尽なら惚れた女をいくらでも落籍せるだろうにと言われてしまいます。
惣右助はなんとも悲し気な顔をします。
男が太刀を持って暴れ出したので惣右助は押さえにかかります。
その時惣右助に太刀が少し当たってしまいます。
茜は惣右助にしがみついて泣きだしてしまいます。
そんな茜をみて「手ェ振り払って逃げるかと思や 泣いてすがりついてきやがる そうやって 俺を弄んで楽しいかよ!」
と抱きしめます。
茜は「若旦那 惣右助様 今宵は泊まっていってくんなんし」
精いっぱい答えようとします。
惣右助は明日の後見の月に同じ布団から一晩中眺めようと提案します。
茜を引き寄せながら「明日まで 長ぇな」とつぶやく惣右助でした。
しかし翌朝葵と佐吉が変わり果てた姿で発見されるのです___
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青楼オペラ4巻 みどころ
やっと想いが通じましたね
でも茜も惣右助も気が強いせいかなかなかうまくいきません。
会えば喧嘩ばかりしてしまう二人です。
しかも清い身で大門から出してやると言ったはずだと言われまさしく生殺し状態です。
でも二人はどんどん惹かれていって茜が惣右助に小袖を送り俄にそれを着て会いに来た惣右助に「嬉しゅうござんす」と茜が素直に伝えたりします。
惣右助は節度は分かっているけどもう少しだけ一緒にいたいというと茜も茜なりに精一杯惣右助に気持ちを伝えます。
惣右助の直球に茜もどんどん気持ちを開いていく様子がたまりません!
添い遂げられないけど一緒にいたい、そんな二人がせつないし、いじらしいです。
一方で茜の目的である汚名を晴らしたいという一件も進展します。
惣右助の働きでひとつずつ核心に迫っていくような感じです。
葵や佐吉という仲間もできて茜は少しずつ目の前が開けているように感じるのですが、
またそんな希望を打ち破る事件が起こってしまうのです___
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