今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」101話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ…!
再婚承認を要求します 101話 あらすじ
前話ネタバレはこちら
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原作“小説”版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ!ナビエの心情や物語の背景がグッとわかってより深く楽しめると思います!是非に!
しかしニアンは現在行方知れずとなっているため、新聞記事を利用することにしたのです。
そしてその途中、ナビエが自分宛てに残していった手紙と書類を偶然発見します。
本作品(再婚承認を要求します)の感想記事投稿ですが、次回で終了となります…!今までお読みくださり本当にありがとうございました…!!!
再婚承認を要求します 101話 ネタバレ
ニアン…。
ナビエはなんとか東大帝国から逃げてきたも等しいから、社交界のお友達まで説得して連れて来れる余裕なかったものね・・
うむ・・。
そこでナビエは先日離婚と再婚の経緯について取材を受けた新聞記者・ジャナルを利用することを思いつきます。
ナビエは西王国で順調な日々を送っているものの、「時々古い友人が恋しくなる」とこぼしている・・・という記事を彼に書かせ、ニアンをはじめとした友人たちへ呼びかけることにしたのです。
なるほど、東大帝国にも広まる新聞で・・!
一方その頃東大帝国では、すっかり人気がなくなり調度品もほとんどが撤去されてうら寂しい雰囲気が漂う皇后宮内を、大きなお腹のラスタが侍女もつけずに1人で闊歩していました。
デター
楽しげに鼻歌を歌っていたかと思えば突然クルクルとその場で踊りはじめたり、はたまた鏡を見つめながらクスッと笑いをもらしたりと、どうやら非常に機嫌が良いようです。
・・・。
彼女はソビエシュの思惑などちっとも知らず、もうじき自分が正真正銘この宮の新たな主となるのだと信じて疑っていないのですから、浮かれてしまうのも無理からぬことでしょう。
また、最近ではだいぶ貴族としての言葉遣いや作法が身につき、講師から「ずいぶんナビエ様に似てきた」とお墨付きをもらったことも、ラスタの気分を高揚させていました。
相変わらず座学は苦手でしたが、美しく堂々とした立ち居振る舞いを披露すれば皇后として相応しいと誰もが認めるに違いない・・・と考えているラスタは、目に見えない部分を磨くことの必要性を感じていなかったのです。
振る舞いから考え方から何もかもが嫌だ・・笑
そんなラスタの性質に気付いていたのかどうかは分かりませんが、ナビエは皇后として行っていた福祉事業を滞りなく引き継いでもらうため、彼女宛てに一通の手紙と、あとはただ提出すれば良いだけというところまで仕上げられた大量の書類を皇后宮に残していました。
ナビエの唯一の心残りの福祉事業だね・・
しかし未だにナビエを強く意識し、敵視しているラスタがそれを素直に受け容れるはずがありません。
むしろナビエに見下されていると感じたラスタは、怒りに歪んだ顔で
「ラスタを・・・甘く見るにも程があるでしょ」
と呟いたのでした。
は・・・????????
再婚承認を要求します 101話 感想・考察
101話の見どころは、ラスタがナビエに対する憎しみを募らせるシーンです。
もう、お前、、いいよ・・。
ナビエは悪意や嫉妬からラスタを見下しているわけではなく、冷静に彼女の能力を判断し、あくまで国民のためを思って的確なアドバイスを贈ったに過ぎません。
こういうのが巡り巡ってあなたのためになるでしょうが・・
しかしラスタはナビエへの対抗心と強いコンプレックスから、彼女の言葉に素直に従うことを良しとせず、憎悪の炎を燃やします。
はぁ・・・
ラスタのことを、ただ皇帝に見初められただけのシンデレラガールだと肯定できないのは、このようにトップに立つにはあまりにも幼稚な部分が目に付いてしまうからでしょう。
次回第102話ネタバレはこちらから
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本作品(再婚承認を要求します)の感想記事投稿ですが、次回で終了となります…!今までお読みくださり本当にありがとうございました…!!!
コメント
haluさん、次回で終了とは。
寂しいです。
小説の続きはどうなるのでしょうか?
haluさんのユーモア溢れるコメントを
とてもとても楽しみにしていたので悲しいです。