今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」原作小説版の85話(漫画版は78話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 原作小説85話 あらすじ
前話、原作小説第84話のネタバレはこちら
↓↓↓
離婚裁判が終わり、パルアン公爵と共に東大帝国を去ろうとしていたナビエとハインリ。
しかしソビエシュの手配した王国衛兵に出口の門を囲まれてしまいます。
ハインリはそんな衛兵たちに、珍しく怒りを露わにして
『あなた方は西国王とその王妃を拘束している。
国際的な事件になるとは思わないのか?』
と問い掛けますが、
その衛兵たちの後ろからソビエシュがやってきてこう言います。
『誰かが人の妻を奪っていった時に、
誰が国際問題を気にするのだ?』
鉄の門。白い鉄格子がナビエたちの間の障壁となるなか、2人は睨み合います__
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再婚承認を要求します 原作小説85話 ネタバレ
『少しの間、皇后はここにいてください』
パルアン侯爵は門に向かって歩き出し、立ちはだかる衛兵たちに話しかけに行ったが、
衛兵は彼を認める気配を見せなかった。
パルアン侯爵は壁の近くの大きな岩に登りそこからを辺りを見渡していた。
彼は舌を鳴らしながらこちらへ戻ってきた。
『騎士たちは正門だけでなく、屋敷全体を包囲しています』
私は急いで正門に向かった。
騎士たちは私を見ると、お互いに気まずそうに視線を交わした。
彼らは私に同情しているように見えたが、身を引くことはなかった。
『どうしてこのようなことを?』
『申し訳ありません、皇后。』
『いつまでそこに立っているつもりですか?』
『…陛下の命令がある限りです。』
騎士の声色は低く、譲らなかった。
『私は直接陛下に会って話をつけてきます。…そこをどきなさい。』
私は怒りを露わにして門を開けようとしたが、
騎士に邪魔された__
『・・・!』
私は驚いて彼らを見上げたが、
彼らは私とのアイコンタクトを拒否しながら、その場に留まっていた。
戻ろうとした時、ハインリの冷たい声が聞こえた
『あなた方は西国王とその王妃を拘束している。
国際的な事件になるとは思わないのか?』
最初は独り言かと思ったが脅しのように聞こえた。
騎士たちは唇を押し合わせたが、答えたのは別人だった。
『誰かが人の妻を奪っていった時に、
誰が国際問題を気にするのだ?』
それはソビエシュだった。
きたよ。
騎士たちの列の後ろから馬車に乗って到着したようで姿は見えなかったが、
騎士たちは彼を通して彼はすぐに前に出てきた。
鉄の門の白い鉄格子が私たちの間の障壁となっていた。
ソビエシュは私とハインリを見た。
『私は”人の妻”を奪ったことはない』
間違いない!ソビエシュ、お前はナビエを手放したんよ!?
『待て待て、ハインリ国王。
そうなら昨日のような騒動を起こすべきではなかっただろう?』
『あなたは離婚した瞬間からもうナビエとは何の関係もない。
それにもう彼女はただの”人の妻”ではない。』
もう、西王国の王妃だね。
ハインリの言葉にソビエシュの視線は鋭くなった。
ソビエシュは睡眠不足だったのだろうか。
彼の目の下の黒い影に気がついた。
彼はいつものように威厳を持って身を固めていたが、今日は疲れているように見えた。
私との離婚が成立した後でシャンパンで祝杯をあげていると思っていたのだが。
とほくそ笑みたくなりましたが、
この状況であまり注意を引きたくもなかったので冷静な顔をしていた。
しかし、ソビエシュに関しては違っていた。
疲労が溜まっていると彼のいつもの感情コントロールが狂ってしまっているのか、
片手で鉄格子を乱暴に掴み、ハインリを嘲笑うように威嚇しながらガタガタと鳴らした。
『女たらしのハインリ国王…!
純粋なナビエを誘惑したんだろう…!?』
ハインリにプロポーズしたのは私なのだから、
ソビエシュが言っていることは事実とは食い違っていた。
しかし、おそらく私のために、ハインリは冷静さを保ち、何も答えなかった。
だから私は一歩前に出て、
『”私が”プロポーズしたのよ』
と言った。
ソビエシュはまるで私に叩かれたかのようにじっと私を見ていた。
『そんなにコイツの味方をしたいのか?』
私が真実を告白したにもかかわらず
彼はまだハインリが私を誘惑したと信じているようだった。
『そうよ』
しばらくの間を置いて__
ソビエシュは狂ったような笑い声を上げた
『…私への復讐のためか?』
『…復讐?』
『私を怒らせるために彼を選んだのか?』
『違うわ。』
『コイツは女たらしだと知らないのか?
復讐のためにお前の人生を破滅させる必要はない。』
『私は自分の人生を台無しになんかしていないわ。』
『ナビエ、コイツはお前を利用しているだけだ。』
『いいえ、私たちはお互いを利用し合っているのよ。』
利用し合う。
ナビエが言うとなんかカッコいい。
でもハインリ聞いてるよね・・。
『!』
『!』
私の答えにソビエシュは驚いた顔をした。
不思議なことに、
私の傍らで微笑んでいたハインリも、同時にショックで目を見開いていた。
この状況では私は、
私たちの結婚が政治的な都合によるものでもあることを伝えない方が良かったのかもしれない。
ハインリ、、しゅん・・。
ここで訂正するのも気が引けるので、
後でハインリに謝ることにして、ソビエシュの方に引き返した。
彼の黒い瞳は怒りに燃えていた。
その表情は、まるで私が彼の王座を奪ったかのようだった。
『あなたが歩もうとしていた道を、
あなたが誰と一緒に歩もうとしていたのかを考えれば、
驚くべきことはないではないですが。陛下』
『私はお前と一緒にいたいのだ、ナビエ!』
はっ!何を!
『…それなのに昨日は離婚裁判で私たちの関係を破棄しましたが?』
『それは…
ソビエシュは何度か口を開け閉めした後、再びハインリを睨みつけた。
『お前のことを何も知らないただの凡人のところにお前を渡すつもりはなかった』
ハインリは先ほどの私の答えを聞いて、
まだ落ち込んでいるようだった。
ハインリ、政略結婚だとナビエが言ったことでまだ立ち直れていない・・。
ソビエシュが敵意の矢を放っているにもかかわらず、彼はすぐには反応しなかった。
私がそっと彼の袖の裾を引っ張り、
彼の前で手を振ると、彼は瞬きをして意識を取り戻し、微笑んだ。
『しかし、これからはナビエのことを知る時間は十分にありますので。陛下』
『貴様…!』
ソビエシュは鉄格子の前まで突進し、両手で鉄格子を掴んだ。
しかし、もう彼がそれ以上話すことがなかった。
『陛下』
ソビエシュの隣に立っていたカール侯爵は、小さな声で彼に声をかけた。
『ここでは人の目が多すぎます』
ソビエシュは瞬きをして、ようやく周囲を見渡した。
『これは…
確かに、多くの目があった。
多くの人々が集まって、屋敷を取り囲んでいる騎士たちや、
門の前で大声で言い争っている様子を興味津々で見ていた。
ソビエシュは歯を食いしばって睨みを利かせ、ハインリと私を見据えたが、
すぐに踵を返して馬車に乗り込み、そして姿を消した。
しかし、騎士たちは残り、一歩も動かなかった。
もはやここに留まる理由がないので、ハインリと私は屋敷の中に戻った。
__
__
私は両親に状況を説明し、
母は皇帝が家族全員をこの場に封じ込めることはできないと推察した。
メイドに変装してみないかと聞かれた。
15日もいれば本当にここに閉じ込められてしまう。
試しにメイドを送り出してみたが、
すぐにその計画は全く役に立たないことがわかった。
メイドの出入りは許されているとはいえ、徹底的にチェックされている。
使用人が壁を乗り越えようとすると、その壁ごとひっくり返される。
私の家族は、誰が監禁されているのかを確認するために一人ずつ外に出て行ったが、
すぐに看守のターゲットは私とハインリの二人だけであることが明らかになった。
翌日、両親は私の釈放を嘆願するためにソビエシュに会いに行こうとしたが、
彼は拒否した。
この時点で私に苛立ちと焦りが起こってきた。
彼は立場こそあれ異国の地の孤高の王であり、この国の前の皇后と再婚していた。
また、西王国でもハインリの評判が悪くなるのではないかと心配した。
『大丈夫ですよ』
私の気持ちが私の顔に書いてあっただろうか?
ハインリは私と一緒に窓際に立ち、衛兵の壁を見渡した。
ハインリ・・!(優しい
彼はゆっくりと私の手を取った。
『静かに、騒動を起こさずに去るのが最善ですね。
しかし、私はこのような最悪の事態にも備えていました。』
『マッケナ卿のこと…?』
『数日後には 西王国がこの状況に対して正式に抗議するでしょう。』
ハインリーの口角は上に傾いた
『あなたの元ご主人は卑怯な男ではありますが、
”良い皇帝”です。彼は衛兵の撤退を余儀なくされるでしょう。』
ソビエシュは腐っても皇帝だから、
他国からの抗議文が届いたら体裁もあるし、国同士の抗争になりかねない。流石に衛兵解除するだろうってことね。
『えぇそうね….』
そう言ってもらえて嬉しかった…。
『むしろ、クイーン。あなたにお聞きしたいことがあります』
『何でも言って』
『昨日仰られたことについてです』
『・・?』
『私は…
昨日言ったことが多すぎて、何を言っていたのかわからなくなってしまった。
私が彼を見渡すと、ハインリは視線を落とし、笑顔で首を振った。
『…やっぱり、気にしないでください。』
『何を考えているの?』
『政略結婚について言ったことです…か?』
『えっ・・?』
『あの、ごめんなさい…。
私、あの時何も考えずに言ってしまったので…』
ハインリは私をじっと見つめてから、頬を掻いて笑った
『あっ…いいえ…!』
ハインリはため息をついた。
彼は私の手をしっかりと握り、柔らかい口調で話しかけてきた
『私は…クイーンを単に政治的な意味でのパートナーとしてだけ
考えているわけではありません…よ…?』
『・・・?』
『あ、いえ…それを言いたかっただけです。』
ハインリ・・(泣
ナビエは決して責めず、自分はナビエを国とか政治どうこうなく好きですよって伝えたかったんだね。。
__
__
『陛下、ナビエ前皇后は監禁しても
ハインリ国王はすぐに解放しなければなりません…。』
カール侯爵は心配そうにソビエシュを見て、彼に助言をした。
前皇后とハインリ国王が屋敷から出られなくなってから、すでに4日が経過していた。
この屋敷は比較的人目につきやすい場所にあったため、
西王国の人々は王が東の帝国の首都に閉じ込められていることを知ることになるだろう。
この危険な状況が続けば、確実に国際問題へとエスカレートしていくことになる。
『西王国の力を軽んじるべきではないかと…、陛下』
ソビエシュはそれを知っていた。
彼はそのために丸4日間頭痛に悩まされていた。
彼は目を閉じて指をこめかみに押し当てた。
カール侯爵の口うるさい言いかたは、彼の疲労を増させるばかりだった。
いや、ソビエシュあなたのせいな。
そんでもって閉じ込めはしたけど、特に策なし・・?
『…』
ソビエシュはカール侯爵のさらに口うるさい言葉が続くのを待っていたが、
不思議なことにそれで終わってしまった。
少なくともあと5段落は自分の間違いを詳しく説明してくれるだろうと思っていたのだが。
・・カール侯爵のうるささよ。笑
ソビエシュは目を半開きにして、侯爵の方をちらりと見た。
彼は躊躇した表情でソビエシュを見ていた。
ソビエシュはため息をついた。
『…何を言いたいのだ?』
皇帝の許可を得て、カール侯爵は身を引いて話した。
『陛下。これは二国間の結婚ですから、
あなたの寛大さを示すためにお祝いの品を送ってはいかがでしょうか?』
『祝いの品?』
『そうです。ハインリ国王とナビ…
『贈り物だと?』
ソビエシュの目が暗くなった。
彼の顔は “気でも狂ったのか?”と言っているようだった。
カール侯爵は、自分が話した言葉が正しくなかったかのように視線を下げた。
本当は、国のためには調停が一番だと思っていた。
ナビエを「離婚した皇后」ではなく、
「東大帝国の尊敬すべき高貴な娘」として扱った方が良いと考えていた。
今後の東大帝国と西王国の関係は緊迫感につつまれるかもしれないが、
とにかくそれを維持することが最善の道であった。
カール侯爵は気まずそうに両手を合わせた。
東大帝国と西王国の間の近々のこの問題の緊張感は凄まじいものがあった。
ソビエシュが元妻にお祝いの品を贈れば、
彼を気前のいい人だと思う人もいれば、気が狂っていると思う人もいるだろう。
ソビエシュは、自分の不愉快な気持ちとは関係なく、その考えを馬鹿げていると思った。
信頼している秘書の侯爵に厳しい言葉をかけたくはなかったが、彼は歯を食いしばった。
『…それならば、私の妻が他の男と再婚したから贈り物を送れ。
”寛大な男がそうするように”。』
露骨に嫌そう・・笑
その後、カール侯爵は去っていった。
ソビエシュは拳で机を叩いた。
怒りとは裏腹に、これ以上ハインリ国王も、大神官が直接再婚を認めたナビエも、
引き留めておくことはできないことを彼は知っていた。
結婚式はなかったが、大神官はすでに首都を出発しており、
すべての公文書にハインリとナビエが夫婦であることを記録するように指示していた。
それにより、ナビエは西王国の王妃にもなった。
正式に!!祝!!!
それはソビシュウを怒らせるだけだった。
ナビエは再婚した。
彼女とソビエシュは子供の頃からの付き合いだった。
彼は一時的に別れてまた2人は出会うのだと思っていたが…
しかし、あのハインリのせいで…
彼は唸りながら机を叩いた。
皇室の青い鳥は驚きで目を覚まし、檻の中から彼をじっと見つめた。
彼のことを気が狂ったと思っているに違いない。
ソビエシュ、珍しく感情を爆発させる。
そして…この青い鳥、マッケナじゃなかった・・笑
(忘れててごめんね。
ソビシュウは腕を額に上げ、深呼吸をしてから、机の上のベルを鳴らした。
使用人が部屋の中に入ってきて、ソビエシュは彼に向かって吠えた。
『エルギ公爵を連れて来い!!』
__
__エルギ公爵が部屋に連れてこられると、ソビエシュはすぐに本題に入った。
『あなたはハインリ国王のお友達だそうだな、公爵。』
『はい、陛下。子供の頃からの付き合いです。』
『私とハインリ国王の間に起きた事は全て聞いているか?』
『まあ….
エルギー公爵は恥ずかしそうに答えて曖昧な笑みを浮かべた。
ソビエシュは彼を冷たく睨みつけた。
『西国王を長くは拘束できないため、送り返すことを検討している。』
『…それは、よかったです。』
『トロビー邸からハインリ国王を連れて行けるか?』
エルギー公爵は言葉の選択がおかしいと思った。
なぜ “連れてくる “ではないのか?
『…どういう意味でしょうか…?』
『トロビー邸に行ってハインリ国王だけを連れて行って欲しい』
は?????????????
エルギ公爵はその後、ソビエシュの意図に気付いた。
ハインリとソビエシュは確執を抱えていたため、
ハインリを解放すればソビエシュが手を引くように見えてしまうだろう。
一方、ハインリの友人である自分がハインリを救出すれば、
ソビエシュのプライドを守ることができる。
プライド・体裁・寛大な男(に見せる)・・
あんたこんなん大事にしてばっかやないか・・!
エルギ公爵は内心で皇帝の賢さに感心していた。
『よくわかりました。そうします。ナビエ氏はどのように?』
『今西王国で緊急に必要なのはハインリ国王であり、ナビエではない』
エルギ公爵は一瞬躊躇したが、
微笑んで同意し、立ち上がって部屋を出た。
その後、ソビエシュは秘書たちを全員召集した。
『皇后が再婚することを禁止している法律を探せ。
歴史であれ、規範であれ、礼儀作法であれ…
できる限りの全ての記録を洗え。それもできるだけ早く、だ。』
再婚、取り消す気か・・。
もうソビエシュ気持ちとか関係ないね。結婚してる事実が欲しいだけ。
__
ソビエシュの命令より数時間後__
エルギ公爵はソビエシュの命令を衛兵に届けるために、馬車に乗り込み目的地へと旅立った。
彼は悩んでいた。
まだソビエシュと正面から対峙することはできないが、
これはソビエシュの好意を得る好機である。
エルギ公爵がこの個人的な依頼をうまく処理すれば、
皇帝の信頼を得ることができるだろう。
しかし、ハインリとの友情も考慮しなければならなかった。
ハインリはナビエに深く心酔していた。
ナビエを置き去りにしたら、ハインリは怒りを露わにするだろう。
ハインリとエルギ公爵は短期的な目的は似ていたが、最終的な目的は異なっていた。
エルギの真の目標って・・。
そのため、二人は協力関係を保ち、必要に応じて力や情報を交換しながらも、
お互いの計画に干渉することはなかった。
しかし、この場合、
ソビエシュの信頼を得ることは、ハインリを傷つけることを意味する。
ハインリはエルギ公爵に怒りを覚えるかもしれないが、
共通の目的を有している限り、
ハインリとのパートナーシップはここで壊れることはないだろう。
そう・・なのか・・?
一方で、ハインリと元皇后の両方を「救出」すれば、
ソビエシュに不信感を抱かせることになる。
この方法はハインリは確かにエルギ公爵には感謝するだろうが、
それは有益な手段ではなかった。
エルギとハインリはすでにパートナーシップを結んでいるのだから。
『ふむ。』
エルギ公爵は鼻歌を歌いながら頬を叩いた。
『答えは決まった。さぁどうなるかな。』
ソビエシュの肩を持つってわけね・・ぐぬぬ。
(やっぱコイツ信頼できぬ・・。
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再婚承認を要求します 原作小説85話 感想・考察
衛兵で陣形を作ってナビエとハインリを封じ込めたソビエシュ。
でも、ソビエシュに特に策はなかった・・。(完。
4日間考えた挙句、ハインリだけは開放。
ナビエはそのまま封じ込めるようですね。
まぁ、それを2人は素直に従うかは置いておいて、
ソビエシュは皇后が離婚後に再婚出来ない法律を探させたね。
もう、ソビエシュが欲しいのはナビエと結婚していると言う事実だけ。これでナビエが場所的にも戸籍的にも戻らざるを得なくても、ナビエの心は帰ってこないのにね。
結果、ソビエシュはエルギを利用してハインリの開放にだけ動きますが、
エルギはソビエシュに恩を売る為、一時的にハインリを裏切るようです。
ハインリとエルギは協力関係って言ってるけど、
お互いの目的は違うわけだよね?エルギはもともとラスタに取り入ってる(利用してる)し、益々不信感が募るぜ・・。
ハインリだけ開放された後のことをソビエシュは考えてなさそうですが、
ソビエシュにも策はあるのでしょうか。
まず、ハインリはあえて捕まってるってこと理解しておいてね、ソビエシュ。
ハインリ本人は鳥になれば衛兵の壁とかまじ関係なく脱出できるんだから!
ナビエがいるからここにいるの!
で、ハインリだけ開放って、、!
ハインリナビエを救出する為になんだってやるよ・・?
これ、ソビエシュが
ナビエを意地でも返さない&異国の文書から皇后の再婚禁止、みたいのが出てきて、
それを東大帝国も踏襲するとか皇帝権限で言い始めたら・・戦争よ・・?
ザワザワ…
次回も気になります・・!
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