今回はピッコマで連載中のJuniljus/BAEK JI-YEON/Kin先生の
「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」38話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 38話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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また、ロクサナに協力して魔法陣を描いたグリジェルダは、予想外の事態に右往左往するアグリチェの兵士らを愉しげに眺めやり、ジェレミーは積もり積もった鬱憤を共に晴らそうと異母兄弟たちに声をかけます。
ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 38話 ネタバレ
デオンが謀反を起こし、ラントが監禁されたという知らせは、瞬く間に邸内に広まりました。
屋敷中の者が驚き騒然とする中で、ロクサナの母親は意外にも冷静に、デオンが反旗を翻したのは我が娘がそうするよう命じたからに違いないと考えます。
そして、「今すぐサナに会いに行くわ」と言いながら立ち上がると、使用人が「奥様!危険すぎます!今は邸宅全体が混乱しているので、もう少し落ち着いてから行かれた方が・・・」と止めるのも聞かずに部屋を後にしようとするのでした。
一方その頃グリジェルダは、「まるでアリの大群みたい。もがいたって無駄なのに」と呟きながら、屋敷の内外を奔走する兵士たちの様子をバルコニーから見下ろしていました。
実は、ラントを行動不能にした魔法陣は、グリジェルダがロクサナに頼まれて描いたものだったのです。
当時たった12歳の少女であったロクサナは、「グリジェルダお姉様、おもしろいもの見たくない?私がいつかここで最高におもしろいものを見せてあげる。だから私のために魔法陣を描いて?」とあどけない笑みを浮かべながら、彼女を反逆計画に引き込みました。
グリジェルダは、ロクサナにとっての自分が駒の一つに過ぎないことを理解しながらも、ラントから学んだ「生きるか死ぬかは自分次第・・・だがたとえ家族でも使い道のない者は廃棄処分される」というアグリチェのルールに従って、異母妹に加担したのでした。
また、同じくラントを廃するのに一役買ったジェレミーは、この機に乗じて積年の恨みを晴らすべく、幼い頃よりつけられていた教育係の首を切り落とし亡き者としていました。
本来ならば教育係に手を出した者は廃棄処分されてしまうのですが、ラントが失脚した今、アグリチェの子供たちを罰する者はもういません。
ジェレミーはその喜ばしい事実を異母兄弟たちにも伝え、これまで自分たちを支配していた憎むべき相手へ共に復讐しようと誘います。
そしてラントは「処罰の部屋」にて、両腕を鎖で縛り上げられ、首輪をはめられた状態で巨大な鳥籠の中に閉じ込められたあげく、生きながらにしてロクサナの蝶たちからその身を徐々に食われていく・・・という世にもおぞましい責め苦を受けていました。
ロクサナはそんな父親に向かって、「やっとお父様にお似合いの姿になりましたね」と場にそぐわぬほどの優美さで微笑みかけます。
それから「今ほどあなたがアグリチェで嬉しいことはありません。だって毒蝶に食いちぎられてもそう簡単には死なないだろうから」と淡々とした口調で告げた後、「だから頑張って耐えてくださいね、お父様。今までの恩を十分に返したいので」と無慈悲な言葉を口にするのでした。
ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜 38話 感想・考察
38話では、ラントが恐怖によって一族郎党を支配することで保たれていたアグリチェの秩序が、ロクサナ主導の下剋上が成功した結果、面白いように崩壊していく様子が描かれています。
また、これまでは詳しく分からなかったグリジェルダのキャラクターや、今回の計画に彼女がどのように関わっていたかが描かれ、同時に、ロクサナがカシスと出会うずっと前から父親を引きずり下ろそうと考えて緻密な策を練っていたことも判明しました。
それでも、ロクサナがラントをあえて生かす理由はまだ分かりません。真相が明かされるのが楽しみです。
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