今回は二ノ宮知子先生の「七つ屋志のぶの宝石匣」13巻を読んだので紹介したいと思います。
あの大人気漫画『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生の漫画です。
東京下町の老舗・質屋の娘・志のぶとイケメン宝石外商・顕定(あきさだ)が織りなす、ドキドキの人間ドラマです!
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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七つ屋志のぶの宝石匣13巻 ネタバレ
前巻はこちら↓↓↓
宝石の街・山梨県甲府市に着いた倉田志のぶ、北上顕定、久世鷹臣の三人は、まず鷹臣のお世話になっている「田部公房」を訪ね、宝石の加工作業を見学します。
その日は、市内のお店で夕食をとる中、いつもより志のぶに距離が近い鷹臣を見て、顕定はイライラしてしまい、志のぶと言い合いをしてしまいます。
三人は、顕定の叔父・北上義実の別荘に泊まることに。
そこでも志のぶと、お酒の入った顕定のやりとりを見て、ひそかに鷹臣は楽しんでいました。
次の日は、顕定の叔父・北上義実が以前お世話になっていた社長のいる、「カミノ貴石」に挨拶のため訪れました。
そこでは働く職人の男性・大滝が、実は、志のぶが探していた人物で、今回志のぶが甲府市に来た理由でした。
大滝は、かつて倉田屋の近くに住んでおり、母親に嫌気がさし、妻を置いて昔から鉱物に興味があったこともあり、東京から甲府市にやって来て、「カミノ貴石」で働くことになったのです。
妻は最近になって大滝の所在をつかみ、倉田屋にものを売りながら、甲府に行く準備をしていました。
志のぶが大滝の妻に密かにLINEをしていたことで、妻が「カミノ貴石」を訪れ、二人は無事に再会し、甲府で一緒に暮らすことになりました。
解決した後、和久井という高齢の女性がお菓子の差し入れに来ました。
「カミノ貴石」の社長から、『顕定の叔父・北上義実くんと会ったことがあるよね?』と聞かれると、『知らない…』と和久井は答え、血相を変えて帰っていきました。
和久井の動揺した様子を、志のぶと鷹臣は見逃しませんでした。
大滝の妻の歓迎会に参加するため、志のぶたちは、もう一泊するにしました。
鷹臣は歓迎会をひっそりと途中で抜け、和久井の家を訪ねました。
和久井を外に連れ出し、北上家に関して知っていることを話す様、迫りました。
鷹臣は和久井を連れ、別荘にもどりました。
翌朝、昨夜のことをまったく知らない志のぶと顕定は、鷹臣の行動に驚き、和久井を交えて4人で話すことになりました。
和久井はかつて助産師を引退し、
友人のいた「カミノ貴石」で北上義実と出会い、ある相談を受けました。
相談の内容は、北上義実の友人・加地木晴子の出産を極秘で手伝うことでした。
報酬が良く、北上義実を信用していたので引き受け、加地木晴子は無事出産しました。
ところが、しばらくすると北上義実と加地木晴子は買い出しに出掛けたまま、帰ってこなくなりました。
・・・。
極秘のことなので、和久井は誰にも相談するこができず半年がたち、テレビのニュースで、北上家が火事となり、北上義実が行方不明になっていることを知ります。
和久井は、加地木晴子が間借りしていた部屋の押し入れからたくさんのダイヤをみつけてしまいましたが、警察に相談できないまま今まで時が流れてしまったのです。
顕定は話を聞いて、複雑な気持ちになりましたが、過去に加地木晴子が父親の三浦銀一から逃げて、山梨で虎徹を出産していた、という重大なことがわかり、志のぶ、顕定、鷹臣の三人は、山梨の旅を終えました。
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七つ屋志のぶの宝石匣13巻 みどころ
甲府で新たな重要人物に会うことができ、また一つ謎が明かされる展開にワクワクします。いろんな人物が線で結ばれて行き、とても重要な話でした。
北上家に関する重要な話だけでなく、いつもの東京と違って甲府という場所に旅行し、志のぶ、顕定、鷹臣の三人の関係性も読んでいて楽しいと思います。
志のぶと顕定の不器用なやりとりを、楽しみつつ、微笑ましく見守る鷹臣が最高でした。
ぜひドキドキしながら読んでいただきたいです。
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