こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は斉木久美子 先生の「かげきしょうじょ!!」4巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【お得なクーポン】を使って先回りされてもいいかもです。本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
「かげきしょうじょ!!」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
かげきしょうじょ!!4巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
10年に1度開催される「紅華歌劇大運動会」が始まりました。
さらさは夏組の代走に急遽抜擢され、そのせいで本科生の聖先輩からもプレッシャーをかけられます。
「劇団員の方々だけが目立てばいい」
「無になりなさい」
と言われたさらさは悩みながら本番を迎えました。
当日も聖先輩にチクチクとダメ出しをされ、どんどんさらさは萎縮してしまいます。
そんなさらさを見たリサ先輩がさらさを連れ出しアドバイスをしていると、その場に冬組の里美星も現れます。
手にはさらさ宛に煌三郎から預かった薔薇の花束を持っていました。
気を取り直したさらさは会場へと戻って行きました。
↓↓↓
「かげきしょうじょ!!」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
かげきしょうじょ!!4巻 ネタバレ
リレーが始まりました。
1位で夏組のバトンを受け継いださらさは全力で走り出しますが、2位の冬組の走者が体勢を崩し里美にバトンを渡しそこね、こぼれたバトンを追いかけた里美とさらさが接触し2人とも転倒してしまいます!
トラックに突っ伏したさらさはどうするべきか悩みますが、以前愛に“今お客様が見たいものを意識する”と言われたことを思い出しました。
さらさは気が付きます!今お客様が見たいのは何であるかを!!
里美に視線を送ると、察した里美は立ち上がり、まるで王子様のようにさらさに手を差し伸べて助け起こしてくれました。
手に手を取って走り出す2人に、会場はファンの黄色い声援で埋め尽くされます。
さらさのとっさの判断に救われた里美は、小さな声で「ありがと」とお礼を言ってくれたのでした。
最終的に、100周年記念紅華歌劇団大運動会は春組の優勝で幕を閉じました。
大運動会が終わり、日常のレッスンの日々が始まりましたが、愛は風邪をひいてしまいます。
隔離されて一人寝込んでいた愛のもとに、さらさ達予科生がお見舞いに訪れました。
幼いころは具合が悪くなると、母親の愛人がいる家に帰りたくなくて太一先生の家に行っていた愛にとっては、友達がお見舞いに来てくれるというのは初めての体験です。
嬉しく思いながら差し入れのアイスを食べるのでした。
そのころ職員会議では、文化祭について話し合われていました。
例年ならば予科生は1日目にコーラスの出番があるだけでしたが、今年は予科生にも舞台のワンシーンをやらせてみてはとの提案が上がっていました。題材は以前安道先生の授業でやった「ロミオとジュリエット」です。
いったいどうなるのでしょうか……。
4巻は巻末にスピンオフが収録されています!!
“冬組トップスター・里美星編”です。
里美が本科生だった頃の話が描かれています。
本科生の時の里美は、小さなボタンの細工やパニエドレスに憧れる娘役志望の女の子でした。
その里美が、ある事情から娘役を諦めることになったこと、音楽学校時代の恋と失恋、男役転向への決意。
娘役を諦めることになった原因などはいかにも紅華歌劇団ならではですが、自分の力が及ばない理由で夢を諦めなければならないのは切ないです……。
そして、自分で進む道を決めた里美の決意表明がまた涙を誘います。
スピンオフは読んでのお楽しみといったところでしょうか。
↓↓↓
「かげきしょうじょ!!」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
かげきしょうじょ!!4巻 みどころ
今回も、聖先輩の嫌~な感じが出ています!!
でも、さらさを追い詰めておいてリサ先輩に助け船を出すように仕向けたりと、ちょっと何を考えているのかわからないような所があります。
そして、さらさが大運動会でどういう自分で舞台に上がればいいのか悩んだ結果、愛や予科生たちのアドバイスで架空のキャラ設定をしていくところがなんとも笑えます。
「それでいいの!」
とツッコミを入れたくなるようなノリで設定が決まっていくところ、そのキャラ付けを出番でも忠実に守っているところなど、さらさの天然爆発です。
↓↓↓
「かげきしょうじょ!!」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻はこちら↓↓↓
コメント