こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は漫画:野口芽衣 先生、原作:甘沢林檎 先生の「異世界でカフェを開店しました。」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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異世界でカフェを開店しました。1巻 あらすじ
料理が趣味で美味しいものが大好きなOL、黒川理沙(くろかわ りさ)は就寝していた所を突然、異世界に飛ばされてしまう。
目が覚めるとそこは森の中。
目の前には精霊を名乗る羽のある小さな女の子。
精霊曰く「女神様がこの世界に貴女を必要としている」との事。
そしてもう2度と元の世界には帰れない事を知った理沙は突然すぎる出来事に気を失ってしまう。
再び目を覚ました理沙。
今度はベッドの中であり、助けてくれたのは心優しい貴族夫婦だった。
事情を聞いたクロード夫婦は理沙を快く向かい入れ、理沙は居候をしながら最初にであった精霊「バジルちゃん」と一緒に異世界「フェリフォミア」について学ぶことにする。
精霊と人が共存する世界である事、しかし精霊は誰にでも見えるわけではない事、ガスや電気はなく代わりに魔術が発達している事、生活水準は意外と近代的である事、言葉は通じるけど文字はまったく違う事。
色々勉強し、何とかこの世界でもやっていけそうだと思う理沙であったが、只ひとつ不満な事があった。
それはこの世界のご飯が非常に不味いことであった。
異世界にやって来て一週間。我慢の限界に達した理沙は遂に叫んでしまう。
「なんでここのご飯はこんなにマズイのー!?」
ここから異世界食文化改革が始まるのであった。
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異世界でカフェを開店しました。1巻 ネタバレ
異世界の料理のマズさに、リサは自ら料理をしたいと申し出る。
最初に作ったパスタはクロード家の皆から絶賛され、自分の料理が異世界の人たちに受け入れられて安心する。
そして最初はお世話になっているクロード家の人たちに振舞うだけであったが、働き口を探す事がきっかけとなり、リサは飲食店を始めることになる。
数週間の間にクロード家の養女になり戸籍を取得、店舗物件の決定、食材や資材の調達、制服のデザインなど、あれよあれよと事は進み、異世界でのお店「カフェ・おむすび」を開店。
リサは店長として異世界の人々に自分の料理を振舞う。
リサの料理は瞬く間に反響を呼び、特に自家製パンは毎日品切れになるほどに。
しかし、肝心のカフェは客足が伸びない。悩んでいたリサの元にある日、一人の青年騎士がやって来る。
カフェ開店前、街を観光していた時に出会った青年騎士、ジークは会った時にリサからもらった手作りクッキーの美味しさに感動。
次第にリサの料理に惚れ込み、自分も料理で人々を笑顔にしたいとリサに頼み込み、騎士団を辞めカフェの従業員として働く事になる。
イケメン従業員ジークが働き始めた事もきっかけで、カフェ利用者も徐々に増え出してきたリサのお店。
ある日、ジークの元同僚である騎士のラインハルトがリサを訪ねてくる。
将来を有望視されていたジークが騎士を辞めてまでこの店で働く事を選んだのが理解できず、リサにジークを騎士団に戻って来るように説得して欲しいと言う。
確かに、いつ潰れるかも分からないこの店に居るのが本当にジークにとって幸せなのか?
それにイケメン店員のジーク目当てで来るお客も多い。ジークが居なくなった途端に客足も少なくなってしまうのではないか?
自分の料理だけで店を盛り上げていくことは出来るのか?と不安を覚えるリサ。
しかし、初めて来店した客がサンドイッチを食べ、美味しい!と感動する所を見たリサは、自分の料理は確かに異世界の人々に喜んでもらえていると認識する。
結局リサはジークにラインハルトとの事を全て話をした。
すぐさまジークは近くを巡回していたラインハルトを捕獲し、試作中のプリンを食べさせる。
余りの美味しさに感動をしたラインハルトに対し、騎士として治安を守るのも大切な仕事だが、今のように料理で人を感動させることだって立派な仕事であり、自分はその道をこの店で学びたいと言う。
その言葉を聞いてラインハルトはジークを騎士団に戻らせる事を諦め、リサに謝罪をする。
改めてジークが本当にやりたい事を再確認したリサは安心し、新米店長と新米店員は「カフェ・おむすび」の新メニューを今日も考えながら、お客さんに美味しい料理を振舞うのであった。
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異世界でカフェを開店しました。1巻 みどころ
全体的に、ほのぼのとしたやさしいストーリーです。
異世界ものと言えば、主人公に特別な力がありその力を使って、仲間と共に混沌とした世界を救うと言った物がメジャーかと思うのですが、この作品では主人公は普通の成人女性で、自分の趣味を活かして異世界で店を出すと言う一風変わった内容です。
また、成人女性ゆえなのか、異世界と言えどもそこに住む人たちに甘えることなく、自分できちんと働き自立をしたいと言う所もみどころです。
コミックスの巻末に作中に登場したロールケーキやプリンのレシピが載っている所も、密かに嬉しいです♪
主人公が何でも作れてしまうのがご都合主義的に見えてしまうのですが、異世界に飛ばされても自分の出来る事で自立をして皆を喜ばせようと頑張る主人公には好感が持てます。
今後、この店がどのようにこの世界の食の概念を変えていくのか非常に楽しみです!
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