こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は石田拓実 先生の「カカフカカ」2巻を読んだので紹介したいと思います。
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カカフカカ2巻 あらすじ
「嫌がれば変な事。嫌がらなければ、変な事じゃない。」
そんな事言われても”今”の亜希には本行に対して何も思っていない。
過去に自然に別れてしまっている罪悪感もあるせいか、本行の相談に中々断れない亜希がいた。
そんな時、沢山作った朝ごはんで、あかりと意気投合したが、ハセの一言でとんでもない方向に向かってしまう。
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カカフカカ2巻 ネタバレ
朝方、電気も付けないで亜希は昨夜の事をグルグルと考えてしまい自己嫌悪に浸っていた。
そこへ、あかりが朝帰りで帰宅して来た。
栗谷あかり(くりたにあかり)はシェアハウスの住人の1人。本行のファン。
「電気ぐらい点けなさいよ」とビックリしながらも、相変わらずの口調は変わらない。
亜希は変な動揺ながらも”おかえりなさい”と言いつつ、本行の部屋から出てくる所を見られたら危なかったなぁ・・・と少し安堵していた。
「したいってそりゃ思うよ。」
本行の言葉が頭から離れない。
あかりは少し横になると言い自分の部屋に戻って行った。
「そうだ!気分を変えて朝ごはんを作ろう!!」
前の職場の給料日はまだまだ先なのに、ありったけの食材(自分の食材)で豪華な朝ごはんを作った。
良い匂いに釣られて、あかりは部屋から出てくるとハセがリビングに居た。
長谷太一(はせたいち)編集者でシェアハウスのオーナーさん。
テーブルを見ると置き手紙と、みんなの朝食が取り分けられていた。
朝から豪華な朝ごはんに喜ぶあかりだが、ハセはキョロキョロと周りを見ると、
なんとなく・・・いや、気のせいでは無く家が綺麗になっているのが目に見えてわかるくらい亜希は綺麗に掃除もしていた。
あかりは昼頃出勤すると、真っ先に亜希の元へお礼を言いに行った。
「朝ごはんありがとう。ごちそうさま。極上に美味しかった!!」
顔には出さないが、素直な気持ちを亜希に伝えると亜希は笑顔になっていた。
するとあかりは「私が食費出したら、リクエストに答えてくれる?」とお金が無く、これからどうしようかと悩んでいた矢先の、あかりのこの発言に「私が出来る範囲ならなんでも・・!!」と意気投合し、亜希はあかりの分も食事を作る事になった。
仕事が終わり、あかりは「遅くならないように今日は帰るから。楽しみして帰るから!!」とキラッキラした顔で亜希に言う。
亜希は少し照れながら「(すっごい楽しみにしてるんだ・・(笑))」と思いながら食材を買い、家に帰宅する。
一息付く間もなく、後ろから「おかえり、寺田さん」と今会いたくないナンバー1の本行が部屋から出てくる。
空返事をすると「なんで朝起こしてくれなかったの?」と不思議そうにこっちを見つめてくるが、亜希の中では色んな思いが葛藤していて、「私はもう、添い寝はしない」とキッパリ言い切る。
本行は本気で嫌がる亜希の顔を見て、少し考えながら「・・わかった」と返事をした。
亜希はあの時、何かを期待していた。
昨夜、もし本行がお腹よりももう少し手が上に来ていたら・・
あの時首筋ではなく、顔にキスされていたら・・
もしかしたら身体を許してしまったかもしれないと、そんな事を考える自分が”凄く気持ち悪い”と思ってしまった。
このモヤモヤした気持ちを何とかしたい。
そう思った亜希は、思いついた。
「一回ヤってしまえばスッキリするんじや・・?!」
それを言おうとした瞬間、ハセが丁度帰宅しリビングに入ってきた。
「あ・・・お邪魔だったかな?」と言いつつも、三人でソファーに座りハセは行き成り将来の話や、夢、未来の事を亜希に聞いてきた。
「俺と結婚しない?」
本行も亜希も驚きを隠せれずにいた。
ハセは身の回りの世話や掃除、料理も出来るなら結婚を前提に付き合おうと明るく迫ってくる。
良く聞けば、親から一年以内に結婚しなければココから出て行かなければならないと告げられた。
「本気で考えといて~」と笑いながら自分の部屋へ戻るが、残された二人は気まずい雰囲気の中ただただ座っていた。
その後も頭の片隅にハセに言われた事が残りつつも、前から読んでみたかった本行が書いている小説をあかりに借りた。
「小説は漢字ばっかりで読む気にならないんだよなぁ・・・」と思ったのが嘘のように、朝方まで一気に読んでしまった。
面白い内容だが、とてもグロく、そして悲しくもあり、引き込まれる内容だった。
リビングに行くと、疲れきった表情でボーッとしている本行が居た。
亜希を見つけるとすぐさま甘えモード。
ギュッと抱きついてきた本行に優しく髪に触れる亜希。
今まで考えられない感情が芽生えた瞬間だった。それは心地よく、本行の事を”男”として見るようになった事だった。
「三回だけ。三回だけなら添い寝していいよ」と本行に言うと、本行は喜び部屋に戻ると「善は急げだ。」と言いながら亜希をベットに誘うw
二人共寝てない&寝不足でスグに眠りに落ちそうになると思ったが、そう簡単には寝かせない本行w
「少し手を上に動かしていい?」
そう聞くと、本行の手が亜希の胸元の方へゆっくりと上がってくる。
小刻みになる息。亜希も緊張と恥ずかしさで固く目を瞑ってしまう。
「やばい・・凄くやばい・・」
と思う気持ちは”嫌じゃない”って意味で、これ以上されたら・・・と思えば思うほど心臓もバクバクしてしまう。
「・・・・・あ。」するといきなり本庄は声をあげた。
「何!!?どうしたの?!」
と振り向くが、本庄から出た言葉は、「ごめん寺田さん。お尻の方、染みてない?」数秒考えた後、察した亜希。
「ちょっと洗面所とトイレ行ってくる」とスタスタと行ってしまった。
戻ってきた本庄は、「ズボンと下着の摩擦で・・・でも久しぶりで、嬉しかった」と普通の男の姿を見せた。
次の日の朝、亜希はリビングを掃除していると本行がノロノロと起き出してきた。
「あれ?なんでマスク?」掃除していると、どうしてもホコリ等が気になるため「マスクしてると落ち着くし」といつもの様に返事をすると、本行は何かを言いたげに、亜希の顔を見つめる。
マスク越しに本行の唇が当たる。
「直接じゃないから、セーフだよね」亜希はもうダメだった。この行動が、全てが”ズルい”と思った。」
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カカフカカ2巻 みどころ
「もう添い寝は、しない!」
キッパリと言い切る亜希だったが、本行の小説を読み段々と気持ちが変わってきてしまいます。
嫌だった事、気持ち悪いと思っていた事、反対の気持ちになり徐々に二人の関係が縮まります。
今の本行は亜希に対しての気持ちはわからないですが、少なくとも亜希は確実に好きになりかけてます。
続きが気になります。
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