カカフカカ１巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。

こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は石田拓実 先生の「カカフカカ」１巻を読んだので紹介したいと思います。

高確率でネタバレを含みますので、【無料】で先回りされてもいいかもです。【無料】で本編を読む方はこちらから♪
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カカフカカ１巻 あらすじ

寺田亜希（てらだあき）24歳。フリーター。

付き合って4年、同棲して2年の彼氏に浮気をされ、家を飛び出した。

家もなく、お金もない。だが運はまだ見放さない。

大学時代の友達が妊娠＆結婚するため今住んでいる部屋に住まわせてくれる事になった。

そこはルームシェアの家で他に三人住んでいた。その中の１人、本行智也（ほんぎょうともや）も住んでいた。

本行は中学時代、初めて付き合った相手。そして・・・初めての相手でもあった。
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カカフカカ１巻 ネタバレ

朝方、家に帰り部屋のドアを開けると、見知らぬ女と亜希の彼氏がイチャついていた。

亜希は荷物をまとめてスグに家を飛び出した。

大学時代からの友達、のりちゃんと飯野（いいの）とお茶をしながら話していた。

彼氏は「浮気ではなく心変わり」だと言われて、前から薄々と気づいていたが気づかないフリをしていた。

のりちゃんは呑気に笑っていて、飯野は”ルール違反だね！！”とイライラしていた(笑)

そして大事なのは、今日から住むところ。

お金も無い、貯金も無い・・・。

「どうしよう・・・」と悩んでいると飯野は「あ、うちは無理だよ。人がいると寝れないし」とズバッと言われて亜希は落ち込む・・。

するとのりちゃんからの提案で、「良かったらうちに住まない？！シェアだから手続きなしで、スグに住めるよ！」と声をかけてくれた。

のりちゃんは今の彼氏と結婚するらしく、もうその部屋には住んでいなかった。

おまけに妊娠してるといきなりのサプライズ発言。

家を紹介すると言われて三人は、のりちゃんの家へ向かった。

「今トモ君１人だけ家に居るみたいだから～」と、のりちゃんは話す。

「（トモ君？？第一印象だけはちゃんとしなくちゃ・・！）」と思っていた。

家に着くと、後ろから懐かしく、だけど複雑で微妙な感情になるその声の主。

「寺田さん？」

本行智也は中学の同級生で付き合った初めての相手。そして、初めてそうゆう関係になった関係。

付き合ってはいたが、流れで自然消滅になってしまった。

のりちゃんはその後、彼氏との家に帰ってしまい気まずい雰囲気の中、二人っきりになってしまった。

「ホント久しぶりだね、寺田さん。何か変わったね。」

話しかけられるも、淡々と答えるだけ・・。

中学時代は無敵で、根拠はないけれど自分が世界の中心だった。

今は確かに落ち着いた亜希。

本行は家の案内を再開し、「共用スペースだけど・・・」とキッチンへ案内した。

すると上の棚が少し開いている事に気が付く亜希。

ちゃんと閉めようと手を伸ばした瞬間、重たい鍋が落ちてきそうになった。

素早く本行は亜希を庇いながら鍋を元の位置に戻す。

「ん・・・・？！」亜希は、お尻に何か硬いものが当たってる事に気づく。

本行は、そのままの体勢でピクリとも動かない。

「早くどいて！！！」と叫ぶが本行は何かを考えてから口を開く。

 

「ちょっと。相談があるんだけど。今から部屋行ってもいい？」

 

体が触れた瞬間いきなり硬いものをお尻に当てられ、そしてこの発言www

亜希は何かを悟り「一歩でも部屋に入ったら、ちぎる！！」と言い残し、部屋に戻ってしまう。

それから本行の無言な抵抗は続いた。

気が付けば亜希の視界に入り、それでも亜希は無視を続けた。

数日続いたある日、我慢の限界が来て亜希は溜まっていたイラつきをぶちまけた。

「夜中にガタガタうるさいし、女臭いし酒臭い！！」と叫ぶ。

本行は特に気にする事もなく、「寺田さん。ちょっとごめん」と言いながらバックハグ。

無駄な抵抗も男の人の力には勝てない。そして気づく・・・

「尻に・・・また何か・・・当たる・・。」気のせいではなかったw

「あ、やっぱりだ」と言いながら更に激しく抱きつく。

「実は二年程、全然立たない」本行の発言に亜希は抵抗をやめて静かになった。

「朝も静かだからへこむ」と淡々と話す。

でも亜希のお尻に”当たるもの”は、立派になっている。それは本行もビックリしていた。

いろんな事を試したがやっぱりダメで、精神的に落ち込んでいた。

だが亜希に久々に出会い、近づいたり、密着すると何故か”元気になる”と本行は亜希のニオイを嗅ぎながら安心するような表情を見せた。

そして本行は真面目な顔になり、「絶対変なことしないから、協力して欲しい。変な意味じゃなく何かお礼もするから」とあるお願いをされてしまう。
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カカフカカ１巻 みどころ

貯金もなし、男運なし、やっと見つけた家には昔の彼氏（？）が住んでおり何とも言えない新たなスタートになります。

亜希は元彼に会い、軽いと思われていたと思っていたが、そうではなく本行の”悩み”を相談されてしまいます。

密着することに抵抗があるものの、何故か自分だけにしか”反応しない”本行に「嫌っ。」とも言えず・・・渋々協力してあげます。

「絶対変なことしない」その約束はちゃんと守れるのか？

亜希自信も流されずに協力する事ができるのか？

この二人・・・目が離せません♪
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