こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は白井カイウ先生(原作)、出水ぽすか先生(作画)の「約束のネバーランド」4巻を読んだので紹介したいと思います。
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前巻(前回)までのあらすじ
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図書館の本に押されたスタンプを通して、外に味方となる人間がいるかもしれないという希望を持ったエマ達。
その頃、ドンとギルタがママの隠し部屋に忍び込んで発見したのは、過去に旅立った兄弟達が持って行ったはずの愛用品の数々でした。
それを見た2人は、すでにコニー達が殺されているかもしれないことに気が付きます。
ノーマン達に問いただし、自分達が食用であること、レイがスパイだったことなど全ての事実を共有した5人は、さらに絆を深めたのでした。
また、シスター・クローネが、ママを引きずり下すためにエマ達に共闘を申し込んできました。
しかし、先手を打ったママによって本部に密告され殺されてしまいます。
そして、エマとノーマンが、脱走決行に向けてのキモとなる、塀に上って「外」を確認する“下見”をしようとした時のことです。
ママが下見を阻止するために現れ、ママを止めようとしたエマの脚を折ります。
あまりの事態にノーマンも立ちすくんでしまい、下見は失敗に終わりました。
さらに、レイ、トン、ギルタも駆け付けたちょうどその時、ママから“ノーマンの出荷が決まった”ことが告げられたのでした。
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約束のネバーランド4巻 ネタバレ
ノーマンが出荷されることになり、レイ達はどうにかノーマンを逃がそうと考えます。
しかし、自分が逃げることにより警備が厳重になったり、代わりにエマやレイが出荷されるかもしれないことを危ぶんで、ノーマンは逃げることを拒否します。
どうしても納得できないエマとレイは、逃げたふりをして全員脱出の日までGFハウス内に潜んでいることにしてはどうか?とノーマンを説得するのでした。
ところで、どうしてレイが一人でGFハウスの秘密に気付いたかという話になったのですが、レイは胎児のときからの記憶が消えずに残っているというのです。
その記憶と現実の生活の矛盾点等から答えを導き出したというのですから、やっぱり物凄い天才ですね!
出荷当日の昼、ノーマンは一人で塀に向かいます。
夕方になり戻ってきたノーマンは、エマとレイに塀に登って見てきたことを話し始めました。
塀の向こうは高い崖になっていて、とても飛び降りられる高さではなかったこと。
さらに、エマやノーマン達が暮らしているGFハウスの塀をはさんだ隣には、まったく同じ造りのプラントがいくつもあること。
エマ達の暮らすGFハウスは、塀に囲まれた六角形の土地を対角線で区切り、6つの区画を設けたうちの一つだったのです。
その中の一つが本部になっており、外の森と通じる橋がかかっています。逃げるならこの橋からです!
そしてとうとうノーマンはママに連れられて出荷されていきました。
死なせたくないエマは、ノーマンを追いかけて脱出させようとします。
しかし、ノーマン本人に止められてしまい、結局涙ながらに見送ることしかできませんでした。
何もできないままノーマンが出荷されていったことでエマもレイも心が折れてしまい、毎日抜け殻のようにボーっと過ごしていました。
そのまま日々が過ぎ、レイが12歳の誕生日を迎えて出荷される前日の夜、2人は久しぶりに食堂で言葉を交わします。
そう、脱走計画についての。2人とも“諦めたフリ”をしながら準備を進めていたのです!
ここからは怒涛の展開です。
レイは自らオイルを被り、食堂ごと火を放ちます。
火事を起こしてママの目を引き付け皆が脱走しやすくし、自ら焼死することで食用として出荷されることを拒否したのでした。
駆け付けたママが火を消そうとしている間に、子供達は避難すると見せかけて脱走を実行に移します。
かねてからの打ち合わせ通り、塀の近くにドンやギルタを始めとした子供達が集まっていました。
そして、焼死したはずのレイの姿も。
実はレイが火事を利用した脱走計画を練っていること、そして自分も死のうとしていることにノーマンは気が付いていました。
その計画を利用して、レイも生かしつつママを出し抜き、皆で逃げ延びられる策をエマに授けていたのです!
子供達が脱走したことに気が付きママが追おうとしたその時、ママの裾をフィルが引っ張り呼び止めたのでした。
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約束のネバーランド4巻 みどころ
ノーマンがとうとう出荷されてしまいました。
死ぬのは嫌だと思いながらも、自分より皆の命を優先して行動するノーマンを見ていると、このGFハウスの子供達は本当の家族以上に強い絆で結ばれているのだと改めて実感しました。
別れのシーンでは、エマのことも仲間達のことも大好きだという思いが伝わってきて切なくなります。
それに、レイが考えた作戦を利用して、さらに上をいく策を打ち出すノーマンのなんと頭の良いこと。先に先にと展開を読んで手を打てるノーマンがこれから欠けてしまうのがなんとも心細いですね。
このまま脱走は成功するのでしょうか。いや、してほしいです!
ところで、最後にフィルがママの裾を引っ張っていましたが、どういうことなのでしょうか。なぜフィルがここに?
またまた続きが気になる終わり方で、次巻が楽しみです!
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