こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回はひむか透留 先生の「月華国奇医伝」3巻を読んだので紹介したいと思います。
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月華国奇医伝3巻 あらすじ
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氾子墨の娘の娘・芳琳が虫垂炎にかかり、胡葉が手術を行うことになりました。
その前の麻酔に、胡葉は脊椎麻酔を選択します。
それによって、手術時の下半身の痛みを取ることが出来ます。
芳琳は不安を覚えますが、傍らにシングダムがいたので覚悟を決めました。
しかし、芳琳はシングダムに下半身を露にされ、恥ずかしさに耐えられません。
それでも彼に押さえつけられ、何とか脊椎麻酔は無事に終わります。
芳琳は麻酔でどっと疲れますが、程なく手術本番が始まるのでした。
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月華国奇医伝3巻 ネタバレ
「胡葉、消毒できたぞ」シングダムが声を掛けます。
今回は下腹部の開腹手術を行うので、脊椎麻酔を施すことになりました。
「脊椎麻酔?」シングダムは未経験だったので、胡葉が説明します。
それは、脊髄が入っている袋に空洞のある針を刺し、その中に局所麻酔薬(コカノハ)を入れる方法です。
この麻酔法で、下半身の痛みを取ることができると言います。
「幸い今回は下腹部の虫垂炎、脊椎麻酔で対応できるでしょう」
ただ、脊椎麻酔は痛みは取れるものの、触った感じが残ることがあります。
「それが不快に感じるかもしれません」胡葉は芳琳に頑張れるか尋ねました。
芳琳はシングダムの方を少し見て、「大丈夫、頑張るわ」と答えます。
「ではシン、患部を下にした脊椎麻酔の体制に」胡葉が指示します。
「ひぃぃ…!」背中と下半身を露にされ、芳琳は悲鳴を上げました。
(恥ずかしいー!)彼女は震えています。
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それをシングダムは「おい!動くな!」としっかり抑えます。
「芳琳様、手元が狂うと神経を傷つけて麻痺になることがあるので、じっとしててください」胡葉も釘を刺しました。
「わ、わかってるわ!」芳琳は涙を流して耐えています。
脊椎麻酔をする前に、先ず局所麻酔を打ちました。
「では本番です、最初に針を刺していきます」胡葉はシングダムにしっかり押さえるように言いました。
「もし痺れが走ったら教えてください」彼女は芳琳の背中にゆっくり針を刺します。
(真っすぐ…ゆっくり…真っすぐ…)自分に言い聞かせます。
すると、針の反対側からボタボタ髄液が垂れてきました。
その後、胡葉は局所麻酔薬が入ったガラス管を針につけて、押し子をちょっと引きます。
「うん、ちゃんとクモ膜下腔に入ってますね」
それから芳琳に、ゆっくり薬を入れると告げました。
「ふぇぇ…」芳琳の体が小刻みに震えます。
「はい、終わりです!」胡葉は芳琳に仰向けの許可を出しました。
「一刻位経ったら下半身が痺れてくると思います」
「……」芳琳は麻酔だけでどっと疲れていました。
但し麻酔が効いてきたら、胡葉は直ぐに手術を始めるつもりです。
準備が整い、胡葉は芳琳の腹部を針で刺します。
「芳琳様どうです?痛いですか?」
「いえ、何かされているのはわかるけど、痛くはないわ」
但し、芳琳は少し頭痛がすると言います。
「それは多分、先ほどの脊椎麻酔の時に髄液が漏れ出たからだと思います」
数日安静にしていれば治ると、胡葉は微笑みかけるのでした。
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月華国奇医伝3巻 みどころ
脊椎麻酔を受けるため、芳琳はシングダムに下半身を露にされます。
彼は芳琳の想い人だけに、恥ずかしさは倍増します。
そんなことはお構いなしで、シングダムは彼女を押さえつけました。
胡葉の手元が少しでも狂うと、大変なことになるからです。
胡葉は慎重に芳琳の背中に針を刺していきます。
その様子を、誰もが固唾を飲んで見守ることになります。
そして、針の反対から髄液が出てきた時、胡葉は大きく安堵します。
それは、針がしっかりクモ膜下腔に入った証拠だからです。
今巻は特に手術中の描写に焦点が当たる巻でした!
原作では詳細に書き込まれ眼福ですので、ぜひ!
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