今回は吉村旋先生の「性別「モナリザ」の君へ。」20話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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性別「モナリザ」の君へ。 20話 あらすじ
前話第19話ネタバレはこちら
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「私の好きだった人、りつなんだよね」
るいが自分に恋愛感情を抱いていたと考えもしなかったりつに対して、
自分自身が過去に感じていたことや考えて悩んだことをるいはありのままに話します。
幼い頃にりつという“男の子”に一目惚れしたるい。
転校して離れてしまってもその気持ちは枯れることなく大きくなってきました。
中学生になって再会したりつが女子になっていたこと
に戸惑いと理不尽な苛立ちを覚えてしまいます。
しかし、りつと関わり合う内にるいは友達としての好意を抱くようになりました。
行き場をなくした恋心は次第に消えてなくなっていました__
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性別「モナリザ」の君へ。 20話 ネタバレ
体育館の隅でるいにお礼を言うりつ。
というるいの言葉で、りつは自分の気持ちに向き合えたと言います。
るいはりつに「この際だから話を聞いてもらおうかな」と言います。
しかしそれはたまきとまひろには内緒にしていて欲しい、とお願いします。
「わたしの好きな人、りつだったんだよね」
突然の告白に驚くりつ。
「私のどこが良かったの…?」とりつは慌てながら訊きます。
「一目惚れだった」と言い、るいはりつとの出会いを回想します。
小学生の頃は往々にして足の速い子がカッコ良く見えるもので、
るいは自分より足の速いりつを見て簡単に恋に落ちました。
その後るいは小学3年生の時に父の仕事の都合で転校しますが、
離れてもりつへの恋心は大きくなっていくばかりでした。
“りつくん、格好良くなってるんだろうな”
と物思いにふけるるい。
りつ、くん。。
物心着く前だったからそう捉えちゃってたのね。
中学3年生で再び転校した時に、るいはりつと再会します。
しかしそこにいたのは女子の“りつちゃん”であり、
るいは初めから存在などしない“りつくん”に恋をしていたことを知るのでした。
行き場を失った“りつくん”への恋心は、
次第に理不尽な苛立ちへと変わっていきます。
るいは自分の想いとは裏腹に、
女子として成長したりつをどこか冷めた目で見ていました。
ある日の放課後にしおりとりつが話しているのを見て、
りつはしおりの事が好きで女になったのだろうかと考えます。
何かを思い付いたように髪を切るるい。
しおりと同じくらいのショートカットになったるいは、
自分が男になりたいわけでもなく、自分の恋心が戻るわけでもない、と鏡を見ながらぼんやりと考えます。
女の自分が男っぽくなれば、それでりつの気を引ければ、いいって考えたのかな・・?
そんな気持ちを心の中で呟きます。
とある水泳の授業中、スポーツが得意なるいは1着でゴールします。
一方のりつは水泳が苦手で5着でした。
相変わらずりつに積極的に関わろうとしないるいでしたが、
りつは水泳が得意なるいに「テストまでに泳ぎ方を教えてほしい」とお願いします。
「わたしもるいちゃんみたいに速く泳げるようになりたい」と
子供のような表情を浮かべるりつに対してるいは一瞬、
昔のような心のときめきを感じます。
テスト当日、泳ぎ方を教わったため速く泳げるようになったりつ。
2着でゴールした後に駆け寄ってくるりつを見ても、
るいはこの間のようなドキドキを感じませんでした。
「るいちゃんのおかげ」と言うりつに対し「るいでいいよ」と言うるい。
この日以来、
りつという女子に対しての理不尽なイライラは無くなり、
るいはりつを友達として好きになっていきます。
戻りかけたように見えた恋心にも出会うことがなくなり、
るいの恋は消えてしまうのでした。
そっか・・。
りつが女子になった事で恋心はなくなってしまったと言うるいは、
「それって酷いって軽蔑する?」とりつに問い掛けます。
りつはするわけない、
と言いながらるいに抱き付きます。
「だからもし、
ひなせが女子になってりつの恋心が消えたとしても、
私は悪い事だとは思わない」
とるいは言います。
自分の場合は恋心が消えてしまったけれど、それは人それぞれで考えても分からない、
たとえひなせが女子になったとしても、りつは恋をする可能性だってあるとりつを励まします。
2人の元へたまきとまひろが戻ってきた頃、男子バスケの試合が盛り上がっていました。
しおりとひなせ、白銀の活躍に女子達が歓声を上げていました。
「体育のバスケで負けたくらいですねんなよ」と白銀は黒川に言います。
しかし黒川は負けた事よりも、白銀が女子の黄色い声を浴びていた事に嫉妬していました。
一方、たまきはりつとるいに何の話で盛り上がっていたのかを尋ねます。
るいはナイショ、といった後に
「消える恋があってもいいし、消えない恋があってもいいって話」
とだけ伝えるのでした。
ラストシーンのカット、どうして白金が・・?
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性別「モナリザ」の君へ。 20話 感想・考察
るいの過去にりつへ恋をしていたのは意外なエピソードですが、
同じように恋と性別のギャップに悩まされていた、るいの言葉には重みがありました。
客観的に見るとるいは理不尽な感情を抱いていたと思いますが、
こういったやり場のない気持ちや憤りを通して青春を感じさせてくれる点がこの話の見所です。
ひなせとしおりとりつが少しずつ日常を取り戻している雰囲気も感じられる回だったね!
最後の「消える恋」と「消えない恋」という台詞が出てきますが、
次回以降で描かれるであろう「消えない恋」のエピソードも気になります__
今は白金が好きってこと・・?
それとも白金が誰かを・・?
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次回第21話ネタバレはこちらから
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