こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は小山愛子先生の「舞妓さんちのまかないさん」5巻を読んだので紹介したいと思います。
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舞妓さんちのまかないさん5巻 あらすじ
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百はなは、義理の姉である百子が旅行に行く間、百子の飼い猫の世話をすることになりました。
共同生活を送る舞妓と違い、芸妓になり自前になれば一人暮らしができるようになります。
広いキッチン、おしゃれなソファと、百子の部屋はまるでモデルルームのように素敵です。
そして、百子の飼い猫は真っ黒な毛並みの“おこげくん”と言います。
百はながおこげくんを抱いてソファに座っていると、立て続けに男の人が鍵を開けて百子を訪ねて来るので百はなは狼狽えてしまいます。
置屋に帰った百はなは、台所でキヨに作ってもらったおかかおにぎりを食べてやっと人心地がつくのでした。
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舞妓さんちのまかないさん5巻 ネタバレ
百はなが間違えた踊りの居残り練習をして置屋に帰ると、テレビで京都マラソンが中継されていました。
見覚えのある人が映ったと思うと、ランナーとして出場している百子でした!
何度おさらいをしても同じところで間違えてしまう百はな。
楽しそうに画面に映っていた百子のことを思い出し、“百子さん姉さんは必死にならなくても芸妓さんができるのに”と落ち込んでしまいます。
百はなは、キヨに作ってもらった差し入れ弁当を持ってゴール地点に応援に行きますが、走っている百子の真剣な顔と、お座敷のための体力づくりとして走っているという言葉を聞きます。
自分もまた踊りの練習をしようと心を新たにするのでした。
キヨは残り少なくなった紅ショウガの瓶漬けを見ながら、小学校の運動会のことを思い出していました。
声がガビガビにかすれるほど大きな声で応援したこと。
おばあちゃんにお願いして作ってもらった、紅しょうがたっぷりのおいなりさんがすごく美味しかったこと―――。
百はなの運動会の思い出は、最後の年にチンチンアイスを食べたことです。
買い食いはダメという母親の言いつけを守ってこれまでずっと我慢をしていました。
が、健太がリレーのアンカーの百はなへのエールを込めて買ってくれたのです。
チンチンアイスとは東北のご当地アイスで、カラフルでほんのり甘いシャーベット状のアイスをコーンにてんこ盛りしたものです。
この後、百はなはリレー前に転んで膝をすりむいてしまいますが、本番では大活躍!さすが百はな。気合です!
健太も運動会の思い出があります。
徒競走で転んでケガをしたキヨをおばあちゃんと百はなと一緒に家まで送って行きました。
3人とも赤組で優勝したので、おばあちゃんがお祝いにふかふかの蒸しケーキを焼いてくれることになりました。
百はながお手伝いをしている間、キヨと健太はこたつで待っています。
目を閉じてぼんやりしているキヨの横顔がなんだか綺麗に見えて、健太は思わず赤面してしまいました。
それからも、キヨをつい目で追ってしまう、小学生の頃の可愛い健太なのでした。
人をもてなすプロである舞妓は、休みのタイミングでしか香りの強いものは食べられません。
公休日前の百はなは、キヨに、にんにくたっぷりのぎょうざをリクエストします。
お座敷中に、思わず心の声が漏れるほど楽しみにしていたぎょうざを頬張って、幸せいっぱいです。
翌日、たまたま休日が重なったキヨと百はなは一緒にお出かけします。
他の舞妓からのおつかいをこなしながら、ゲームセンターに行ったりアイスを買い食いしたりと、普通の女の子のような休日を過ごしました。
最後に百はなは、キヨがいつも行っているスーパーに行きたいと言い出します。
ついでに晩御飯の買い出しをすませた2人は、置屋に帰ってご飯の準備を始めました。
キヨの仕事を一緒に体験した百はなは、明日から自分もまた気張ろうと気合を入れるのでした。
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舞妓さんちのまかないさん5巻 みどころ
キヨのプロ意識があらわれた巻でした。
でも、キヨの凄いところはそれが自然体だということ。
お湯だと手がかさかさになって食器を落としそうになったから、冬場でも水で洗いものをする。
野菜が主役のごはんのときは、スーパーで済ませずに美味しい野菜が手に入る八百屋まで足を延ばす。
仕事場である台所は、きっちり片付けられていて余計なものが無い。
マラソンの差し入れ弁当の箱を返しに来た百子。
最初こそキヨのことをユキちゃんだのマルちゃんだの適当な名前で呼んでいましたが、キヨがコツコツ黙々と豚汁の準備をするのを見ているうちにキヨのことを気に入り、自分から名前をたずねるんです♪
舞妓達もおかあさんも、キヨが手を抜かずにコツコツと仕事をこなしている様をみて、自分も頑張ろうとキリっとします!
それが自然にできてしまうところがキヨの凄さと、可愛らしさなのだと思います!
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