今回はピッコマで連載中のSkye / TARUVI /Kidari Studio, Inc. 先生の
「ルシア」“原作小説版” 13話(漫画版は8話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
ルシア 原作小説 13話 ネタバレ
・・の前の管理人のつぶやき
『ルシア』原作”小説”版 13話の感想アップしました!
今回はお子様も安心してお楽しみいただける内容となっております。
初夜から一夜明けた朝にルシアが決意すること。
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— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) October 22, 2021
前話振り返りはこちらから!
13話
2人の初夜が終わり・・・。
目を開けると、カーテンの隙間からわずかに朝日が差し込んでいた。
清々しいほど美しい朝チュン。
隣の男の柔らかな息遣いに、不思議な感覚を覚えた。
喉が渇いていたので、彼を起こさないように慎重に起き上がった。
『うう…!!』
知らず知らずのうちに自分の唇からうめき声が漏れた。
あっ・・。
ベッドから出て、床に足をつけた途端、足に力が入らなくなり、転んでしまった。
幸い、床にはラグが敷いてあったので、膝を痛めることはなかった。
全身の筋肉が痛かった。
股の間、その奥には、ずっとズキズキとした痛みが続いていた。
体の中も外も、どこもかしこも痛いのだ。
ルシアは自分の肩と腕をマッサージして、そこに奇妙なアザを発見した。
赤紫色のアザがそこに染まっていた。
オッフ。
彼女はそのアザを指で押してみたが、痛くはなかった。
ルシアはしばらく混乱した状態で見つめていたが、彼が自分の手首を痛く吸ったときの記憶が頭の中をよぎった。
ルシアは慎重に自身の着ていたローブを解き、胸を観察した。
同じようなアザがいくつもあった。
ショックを受けた彼女は、すぐにローブを結び直した。
恥ずかしさのあまり顔が火照り、両手で顔を覆った。
どうしよう、どうしよう…!!このまま死なせて…!!お願い…!!あああああどうしよう…。
可愛い。
恥ずかしさが潮のように押し寄せてきた。
ルシアはキスしただけで心臓がバクバクするような、哀れな子供だったのだ。
そんな子供に一夜にして壮大な事件が起きてしまった。
彼女は生まれて初めての行為を経験した。
しばらくすると彼が荒々しい喘ぎ声をあげて、それで終わってしまうのだ。
・・・。キモスギワロエナイ
人がなぜそのようなことを好むのか、ルシアには理解できなかった。
昨日の夜のようなことは、どこの本にも載っていないだろう。
それは会話だった。
二人だけが共有できる、深くて重い会話だ。
セッ(略)は、会話。ここ、テストに出ます。(出ません。絶対出ません。
それは奇妙なことだった。
以前は、彼は他人のように思えたが、今朝、ルシアは彼に少し親近感を覚えたのだ。
もし彼にもう一度一緒にやろうと言われたら、自分はわざわざ断ることはしたくない。
とても痛かったけど、でも、それが全てではなかった。
おお・・・。
昨晩の記憶を辿るうちに、太ももの内側が熱くなってきた。
ルシアは思考を振り払おうと頭を左右に振った。
ルシアには、その記憶がなかった。
彼が自分に服を着せたのだろうか?
メイドに命じていたのだろうか。
汗をたくさんかいたことは覚えていたが、肌は柔らかく新鮮に感じた。
これは・・・笑
ルシアはぼんやりと寝室のドアを見つめていた。
そこはとても広くて贅沢な部屋だった。
高い天井、大理石の柱、おそろしく豪華な装飾品…。
ルシアは、結婚後に公爵夫人として生きていくだけの技術と自信があるのかと考えた。
手の届かないものを欲しがっていたら、結局苦しむのは自分なのではないか。
彼女はそう決めた。
うむ、かっこいいね・・!
自分はこの結婚で売られていったわけではない。
全部、彼女自身が選んだことなのだ__
ルシア 原作小説 13話 感想・考察
2人の初夜も終わり・・
今回は安心してお子様もお読み頂ける内容でした!(かな?笑)
2人の距離は身体を重ねたことによって縮まった(少なくともルシアは親近感を感じていた)ようですね。
“セッ!は会話。”大事です、これ。
あと隣でスヤァしてるヒューゴは可愛いだろうな。笑
もう後悔しない、と決めたルシア。
このまま北のタラン家の領地へ向かうことになるでしょうか・・!
当サイトでの翻訳はここまでとなります!
今までお読みくださり本当にありがとうございました!by halu
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