今回はかっぴー | nifuni 先生の
「左ききのエレン(リメイク版) 」6巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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左ききのエレン(リメイク版) 6巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
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朝倉光一の主催するファッションショーは、モデルの岸あかりの迫力に全部持っていかれる形で終わってしまいました。
ファッションショーであかりに魅了され、
自分と似ているあかりの絵を描くことで自画像を描こうとする山岸エレン。
エレンの絵が完成したら自分は死ぬというあかりの孤独も、
エレンは全て理解し、受け止めています。
ショーが終わって以来ずっと落ち込んだままの光一は、
就活のOB訪問でクリエイターの神谷雄介に出会い、感化され元気を取り戻します。
あかりは、エレンが気にかける光一のことを知りたくて、
食事に誘ったり一夜を共にしたりします。
最初は光一のことをバカにしていましたが、だんだんとその純粋さに惹かれてしまうあかり。
光一も、彼女の加藤さゆりに別れ話をしなければ、ということで頭がいっぱいになり、さゆりの名前をあかりと呼び間違えてしまいます。
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左ききのエレン(リメイク版) 6巻 ネタバレ
武蔵野美術大学に通う朝倉光一の主催するファッションショーでは、
スーパーモデルである岸あかりのパフォーマンスに圧倒されたモデルたちがランウェイを歩けなくなってしまい、ショーが中断されていました。
あかりはうろたえる光一の頬を両手ではさみ、
泣きそうな顔がかわいいと言いながらキスをします。
「コーイチって、あれもできるこれもできるって使えないできるコトかき集めて、ガラクタ数えて安心しようとして・・・そんなに自信ないんだ、自分に。」
あかりはそう言って光一を挑発します。
こっそりショーの様子を見に来ていた光一の彼女、
加藤さゆりは友人の高橋真里に見つかります。
「光一が心配なら、ちゃんと本人に言った方がいいよ。」
と真里に言われ、
さゆりは「光一は、私が居ないとダメになる。」
と言って涙を流します。
東京芸術大学に通う天才山岸エレンは、
ショーでのあかりを見て衝撃を受け、すごい勢いであかりに詰め寄り、
「お前を描かせろ。」と言います。
ファッションショーは、あかりの迫力にすべてを持っていかれてしまいました。
光一は落ち込み、あかりの姉であるデザイナー岸あやのも、凄すぎる妹がいる苦悩を光一に吐露します。
ファッションショーには、あかりの母であり世界的デザイナーの岸アンナに紹介され、フォトグラファー佐久間威風も見に来ていました。
威風は、あかりに並のモデルとは違う圧があると言い、「自分は今はフリーザと戦っている最中なのに、その途中でセルと戦ったらワケがわからないから岸あかりには会わない。」と、少年漫画脳でしか分からない独特のドラゴンボール例えをして去ります。
エレンとあかりは、あかりの住むタワーマンションに行きます。
エレンは、自分とあかりは似ていて、自分は自分のことが嫌いで、でもあかりは自分が大好きで、その違いを知りたい。ずっと避けていたけど、あかりを通じてなら自画像が描ける気がした。という理由からあかりの絵を描きたいと考えていました。
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さゆりは小さな頃から、正解の人生を歩みたいと考えていました。
自分のやりたい事が見つからなくても、自分を幸せにしてくれる人を造ればいい。
そう思い、光一を理想通りに育てる計画を立てていました。
ファッションショーが思うように行かず落ち込む光一を、さゆりは励まそうとします。
スターにならなくても、地に足の着いた生活が出来ることが最良とさゆりは考えますが、光一は、「自信も才能もねぇくせに、オレは普通の人生じゃ嫌なんだ・・・!!」と言って泣いてしまいます。
エレンの絵のモデルになりながらあかりは、「朝倉光一ってエレンの何なの?」と尋ねます。
エレンは、「別に何でもない。」と、はっきり答えません。
エレンの同級生の琴美が、大学を辞め大手企業の社長秘書になる。
とエレンに話します。
琴美は苦学生で、働くなら早い方が良いと言い、絵もこれからは趣味として描くと言います。
「琴美の選択は幸せになるには正しいかもしれないけれど、結局逃げた、琴美も光一もヘタレだ。」と言いながら、エレンは悔しくて泣いてしまいます。
自分は絵を描くことでしか生きられないのに、戦友を気取ってくるな。この先が地獄でも、私は描く。と、エレンは決意します。
あかりは、「エレンが描く絵が完成したら私は死ぬ。」と言います。
エレンは、「誰からも理解されないあかりの孤独が私にはわかるから、これが完成したら死んでいいよ。私達の命が燃える温度を私が残すから。」と言い、あかりは本当に幸福そうに微笑みました。
ファッションショーを終えて、あやのは「5年で世界のランウェイの頂点に立つ」という目標を掲げ、日本を離れます。
ショーが思うようにいかず落ち込んだままの光一は、就活も上手くいっていません。
光一は、真里に頼み込み、光一が受ける予定の目黒広告社にいる真里の兄、神谷雄介にOB訪問をしてもらうことになりました。
神谷は、落ち込む光一に「失敗の数は挑戦の数だから、自分がダサイって知ってるヤツは伸びる。ここでは天才になれなかったヤツらがヒーローになれる。突き抜けた才能達に認めてもらえた瞬間、オレ達はアートディレクターと名乗る事が許される。」と言葉をかけ、感化された光一はすっかり立ち直ります。
エレンがこだわっている光一のことを知りたくて、あかりは光一を食事に誘います。
あかりは待ち合わせで光一を40分待たせたり、握り寿司のネタの部分だけ自分が食べ、シャリだけ光一に食べさせたりとやりたい放題です。
あかりは、「人生でも先においしい所を全部食べつくして、まずい所は全部残したまま捨てちゃいたい。コーイチは今んとこまずい所ばっか食べてるね。コーイチのお皿には最初からおいしいの入ってなかったのかもね。」などと言って挑発します。
あかりは、「私の人生は27歳ぐらいにピークがくると思うから、それまでには死のうと思っている。」と光一に告げます。
光一は、「自分だって言えるものならそんな風に言いたい。そう言える日を何年でも待っている。」と豪語し、その、何者でもないくせに一丁前なことを吠えるところが、エレンもあやのも無視できないのだとあかりは理解しました。
男が女に才能で勝てないなら、
もうセックスしかないから自分とエッチしようと言うあかり。
彼女がいるからと断る光一に、クソみたいに普通だね。とあかりは言います。
帰り際、「絶対その先があるから簡単に死ぬな。」という光一。
あかりは再度光一を部屋に誘い、2人は一夜を共にします。
最初は光一を軽んじていたあかりですが、
だんだんと光一の純粋さに惹かれてしまいます。
別れて欲しいなら彼氏と別れる。
と光一に言うあかり。
光一もあかりに惹かれており、彼女のさゆりに別れ話をしなければ、と考えるあまり、
さゆりの名前をあかりと呼び間違えてしまいます。
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左ききのエレン(リメイク版) 6巻 感想・考察
6巻では、天才だからこその苦悩が描かれています。
人が羨む才能を持ちながらも、そのために孤独を背負ってしまっている山岸エレンと岸あかり。
この第四章「対岸の女たち」編は、エレンとあかりの物語です。
本質は似ているのに全く違う道を行こうとするエレンとあかり。
私は全く天才ではないですが、
読んでいて2人の葛藤や物語に胸が締め付けられる思いがします。
後半では、スーパーモデルで傍若無人のあかりが、光一と出会って普通の女の子のようになっていく姿が本当に可愛く描かれているのも、ぜひ読んで欲しいです!
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次回第7巻ネタバレはこちらから
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