今回はかっぴー | nifuni 先生の
「左ききのエレン(リメイク版) 」5巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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左ききのエレン(リメイク版) 5巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
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山岸エレンは東京芸術大学に入学しますが、絵しか描けない、他の事は何もできない自分のことを恥ずかしいと思っていました。
そんなエレンを、教授の真城は気にかけています。
同じく芸大に通うモデルの岸あかりは、
エレンに興味を持ち自身が出演するファッションショーにエレンを誘います。
エレンは興味を持ちませんでしたが、ショーの主催を高校時代の同級生、朝倉光一がやっていると知り興味を持ちます。
光一は、友人、髙橋真里の紹介でデザイナーの岸あやのと出会います。
天才岸あやのはエレンと同じ学科の大学生で、
エレンの気を引くために光一のファッションショーに協力します。
ファッションショー当日、エレンはランウェイを歩くあかりのあまりのすごさに圧倒され、その衝撃で鼻血を流してしまうのでした。
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左ききのエレン(リメイク版) 5巻 ネタバレ
東京芸術大学に通うモデルの岸あかりは、
集中の質が希少種であることを教授の真城学に指摘されます。
あかりは、母である世界的なファッションデザイナー岸アンナに勧められて芸大に来たものの、モデルであるだけでちやほやしてくる周囲に見る目の無さを感じていました。
真城は、あかりに自分の教え子の山岸エレンを紹介します。
エレンは絵の才能はあるのに周囲に溶け込めず、バイト先でもうまくいかず、
「色々な人に迷惑をかけているのに自分は絵しか描けず、普通じゃないことが恥ずかしい。」
と泣きながら真城に打ち明けたことがありました。
真城は、「選ばなかった道を想って泣くんじゃない。君は君が選んだ道で幸せになりなさい。」とエレンを励まします。
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エレンに興味を持ったあかりは、学食でそばをたべているエレンに話しかけます。
しかし、エレンはそばに夢中であかりの話を全く聞いていません。
伸びるから、って。笑
あかりが出るというショーにも全く興味を示さないエレンですが、
ショーのパンフレットに主催として載っている朝倉光一の姿を見つけて目の色を変えます。
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光一は、高校時代の同級生、加藤さゆりと付き合っています。
プロデューサー気質のさゆりは、光一を自分の理想通りにプロデュースしたい一心で光一の行動をすべて把握したがるのですが、光一に重たがられてしまいます。
さゆり、光一と付き合えるようになったんだね!笑
光一は、友人の髙橋真里の紹介で岸あかりの姉、岸あやのに会います。
若くして自分のファッションブランドを立ち上げているあやのに気に入られることができれば、光一の主催するファッションショーに協力してもらえるかもという目論見でした。
あやのは才能があるだけでなく元々努力家で、
「天才という言葉は私を過小評価している。」
と言えるほどの自信を持ち、
また、言葉の端々が独特で「中二病の女王」と真里は思っていました。
あやのは、光一を一目見ただけで、彼の普段の生活、ジャケットの値段、金銭感覚などすべて言い当ててしまうマーケティング力を持っていました。
凄すぎね!笑
光一は背伸びをしている自分の虚栄心まで見抜かれ落ち込みますが、あやのが、光一の高校時代の同級生、山岸エレンと同じ芸大の日本画3年なのではないかということに気付きます。
あやのは、同じ学科のエレンの才能に惹かれ、仲良くなろうと試みるも、エレンに興味を持ってもらえずにいました。
光一が、「エレンはオレのライバルだ」と自信たっぷりに言うため、自分の得意分野であるファッションならエレンの気を引けるかもと思い、あやのは光一の主催するファッションショーに協力することを決めます。
ショーの会議中、
光一は代表なのにあまり意見を出せず落ち込み、あやのにそれを指摘されます。
「反省だけなら猿でもできる、挫折に酔うな。つくったものだけで勝負しろ。」
というあやののアドバイスで光一は立ち直りますが、
光一の素直さをあやのは逆に心配もします。
また、あやのは妹であるモデルのあかりをショーに出したいと考えていました。
いよいよファッションショーの日、エレンも会場に姿を現します。
エレンは、光一が絵を描くことを辞めファッションショーなんかをやっていることに憤慨していました。
エレンの姿を見つけてあかりとあやのは喜びます。
しかし、エレンは岸姉妹をうっとおしがります。
元々ファッションショーに興味のないエレンは、
「お前らのくだらないショーも見てやるよ。どうせステージを行ったり来たりするだけだろ。」
と岸姉妹に言います。
本番直前まで準備もせずふらふらしている岸姉妹にスタッフはうろたえています。
しかし、それは岸姉妹が集中に入るためのルーティンだとあやのは言います。
あやののルーティンは本番前に仮眠をとること。
あかりのルーティンは、
- 仕事を忘れる、
- 胃袋を空にする、
- 服を着る、
- 音による合図、
この4つでした。
とんでもなく短く深いあかりの集中を、
あやのは「超没入・スーパーダイブ」と呼んでいます。
本番直前、あかりは光一に「あなたは何する人?」と話しかけます。
光一は、自分は代表だ。
と答えますが、あかりは
「色々できちゃう人ってかわいそう。私は服を着て歩くしかできないから、その世界一になるの。」
そう言い残してステージに出てしまいます。
光一は、あかりの言葉に愕然としてしまいます。
ファッションショーに興味のなかったエレンですが、
ランウェイを歩くあかりの素晴らしさに圧倒され、あまりの衝撃で鼻血を流してしまうのです。
あのエレンが圧倒・・
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左ききのエレン(リメイク版) 5巻 感想・考察
5巻では、天才的な登場人物たちがたくさん出てきます。
一人一人のキャラクターの描き方が非常に分かりやすく上手で、集中に入るにはルーティンが必要、という説もとても興味深く読むことができます。
主人公の光一は、武蔵野美術大学に入学し、ファッションショーを主催して、と普通に考えると充分すごいのですが、この物語では凡人として描かれ、天才たちと自分を比べて落ち込みます。
しかし光一には不思議な魅力があり、天才たちはなぜか光一の周りに集まります。
光一の周りにはいい人が集まるよね、一生懸命で真っ直ぐだから(だったから・・)
光一を自分と重ねて読むのもいいですし、圧倒的なスーパースターに焦点を当てて読むのも面白い1冊となっています。
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次回第6巻ネタバレはこちらから
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