今回はかっぴー | nifuni 先生の
「左ききのエレン(リメイク版) 」15巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
管理人お勧めの最新漫画を読めるサービスはU-NEXTです。
U-NEXT無料登録でもらえる【600ポイント】であらゆる漫画の最新巻が読めるんです。
無料登録終了後も、最新の漫画2冊も毎月タダで読めるなんて・・!
それだけでもスゴいのに、無料登録後は映画も無料で観れる!
漫画も見放題映画(20万本以上)も観れる!
太っ腹!さすがU-NEXT
周りの漫画好きはみんな登録しているのでお勧めです♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
左ききのエレン(リメイク版) 15巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
↓↓↓
目黒広告社の営業流川俊は、上司の五十嵐に飲みに誘われていました。
五十嵐は、今流川がいる部署が出世コースではないと指摘し、組織を変えたいなら偉くなれ。と、流川を自分の下に来るよう誘います。
全社集会の日、流川は五十嵐の部署には行かず、新設部署、「C・A・T」のメンバーになったことが発表されました。
新卒のアラタは、自分がこんな半端な代理店に来たのは、朝倉光一に会うためだ。と、ポケットから取り出した光一の写真を握りつぶします。
ニューヨークに住むエレンのもとに、
「左ききのエレン」の偽物が現れたという情報が入ります。
エレンを名乗るのは、エンレイという名前の中国人でした。
エンレイのライブペインティングイベントでフォトグラファー佐久間威風とトラブルになり、エレンたちは佐久間、ナタリー・ルッソとダーツ対決をすることになりました。
エレンと佐久間はものすごい集中を発揮しながらもなかなか決着がつきません。
負け腰でしたが、エレンの言葉で奮起するレイ。
佐久間はそれに動揺し、飲めないお酒を飲んで、まるで土下座のような体制で倒れてしまいました。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
左ききのエレン(リメイク版) 15巻 ネタバレ
目黒広告社の営業流川俊は、上司の五十嵐に飲みに誘われていました。
そこに連れて行ったのが部下の朱音ユウコと新卒のアラタです。
近々会社で大きな人事異動があるという話を五十嵐はします。
流川は良い人だけれども出世しなそうなので、
「五十嵐部にアラタ要りません?」とアラタは自分を五十嵐に売り込みますが、
「兄貴裏切るヤツは好かん。」と五十嵐はアラタに頭突きをします。
五十嵐は、今流川がいる部署が出世コースではないと指摘し、
組織を変えたいなら偉くなれ。と、流川を自分の下に来るよう誘いました。
「営業とクリエイティブが共栄できる組織をつくる事…それがお前の大義だろ?」
五十嵐はそう言いますが、
流川は今の上司である冬月部長に恩があり、裏切れないと考えていました。
「大義か恩義か選ぶんだ。もしも大義を選ぶなら、オレの部に来い。」
五十嵐は流川にそう言います。
悩む流川は、コピーライターの三橋由利奈に、
「クリエイターの人達は、考えが行き詰った時どうする。」と質問をします。
三橋は、○○さんならどう考えるか、××さんならどう考えるか、
それが「箱の外を考える」ということだ。と流川に言います。
流川は、数年前、
を思い出していました。そして、「プランCだ。」と言い立ち上がります。
全社集会の日、五十嵐は新しい部署の部長となりました。
しかし流川はそこには行かず、売りにくい優良商材であるクリエイター達を売り込むことに特化した新設部署、「C・A・T」のメンバーになっていました。
同じくC・A・Tに配属されたアラタは、
「低学歴の連中は生き残り戦略ばっかに脳みそ使って大変だぁ」
とバカにしながらも、クリエイターに近づけることを喜んでいました。
自分がこんな半端な代理店に来たのは、この人に会うためだ。
とポケットから取り出した写真には、光一が写っていました。
__
モデルの岸あかりは、光一と対談して山岸エレンの連絡先を聞こうとしていました。
あかりの姉の岸あやのは、あかりがエレンとの再会を急ぐのは、
あかりがずっと自分は27歳で死ぬと言っている、その27歳が近付いているからではないかと心配しています。
あやのは久しぶりに光一と会い、エレンの居場所を尋ねます。
そして、あかりがエレンを探していることを告げ、
あかりは今やCМ年間契約料が1億を超えるスーパーモデルとなっており、
彼女を怒らせたら大変なことになるから気をつけろと忠告します。
「君という男は、あかりやエレンの話になるとムキになるくせに、私とは平気な顔で会うんだな…舐めてるんだろ!私を!」
そう言って光一の胸倉をつかむあやの。
光一はあやのの手を握り、「違う…あやのは…友達だから。」と言います。
「そういう所だぞ…光一…。」と言ってあやのは涙ぐみました。
ニューヨークに住むエレンは、安定した作品作りができずにいました。
マネージャーの加藤さゆりはエレンを心配しています。
そんな時、「左ききのエレン」の偽物が現れます。
エレンを名乗るのは、エンレイという名前の中国人でした。
エレンは偽エレンのライブペインティングのイベントを見に行き、もしも本当にこの偽エレンが良い絵を描くのなら、こいつがエレンでもいいと考えていました。
しかし、エンレイの描く絵は普通の絵でした。
エンレイは元々、ツイッターで左ききのエレンの正体かも?と話題になった時、「かもね♡」と返したらこんな大事になってしまったと震えていました。
しかし、それを利用して名を売ろうとも考えていました。
レイに名前を聞かれたエレンはとっさにエレ美と名乗ります。
エレ美て。笑
スーパーモデルのナタリー・ルッソもレイの絵を見に来ていました。
しかし、ナタリーの恋人である世界的フォトグラファー佐久間威風は、
レイの事を「圧を感じないから本物ではない。」と言います。
そして、レイの描いた絵に自分が上書きしようとする佐久間。
それをエレンが飛び掛かって止めます。
エレンは、レイを侮辱したことを佐久間に謝らせようとしますが、
レイは自分に実力が無いことは分かっているからいいんだとエレンを止めます。
しかしエレンは、「お前はまだ諦めていい程描いてねぇ。」とレイに言います。
そして、エレンたちはダーツで対決をすることになりました。
エレンは佐久間に、「お前らが勝ったら本物のエレンに会わせてやる。」と言います。
エレンもレイも佐久間もダーツは素人で、
なかなか点が入らない中、ナタリーだけが点を入れ、どんどん差が開いていきます。
エレンはフードを被って深く集中するため、
レイの持っていた「新月」という名のコートを自ら羽織りました。
集中したエレンはど真ん中に3連続でダーツを当て、
高得点を出しますが佐久間の集中も、ダーツを見ずに真ん中に当てられるほど深くなっていました。
しかし、少年漫画脳の佐久間はルールを無視して点数の入らない真ん中に当て続けます。
エレンはエレンで、集中しすぎて真ん中にしか当てられなくなっていました。
そんな中ナタリーだけが着実に点数を入れ、レイはもう諦めかけています。
しかしエレンは、「勝つことよりも戦う事がヒーローの仕事だろ。」とレイに言います。
そして奮起したレイ。
佐久間はそれに動揺し、飲めないお酒を飲んで、まるで土下座のような体制で倒れてしまいます。
「もうコレ、勝ちでよくない?」エレンはそう言って微笑みました。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
左ききのエレン(リメイク版) 15巻 感想・考察
15巻では、目黒広告社の営業マン、流川俊を主として物語が進んでいきます。
この流川という人物は、
原作版左ききのエレンで人気投票を行った時、見事1位に輝いたキャラクターです。
流川は決して天才などという位置づけではないのですが、
企業の中で板挟みになりながらも組織を良くしようと働く姿に、読んでいてとても魅力を感じます。
そして、新キャラクター「アラタ」は光一を知っているようですが、いったいどんな目的で光一に近づこうとしているのでしょう?今後の展開が気になります。
後半では、偽エレンをめぐって佐久間威風とのダーツ対決が繰り広げられます。
シリアスな中に絶妙にコミカルなシーンが織り込まれた、読み応えのある内容となっています。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次回第16巻ネタバレはこちらから
↓↓↓
コメント