こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は峰浪りょう先生の「ヒメゴト~十九歳の制服~」4巻を読んだので紹介したいと思います。
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ヒメゴト~十九歳の制服~4巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
祥(しょう)から未果子に何回も電話を鳴らしますが、それを無視する未果子。
未果子の居場所はホテル。もう何日も家に帰らずにホテルで客を取りながら過ごしています。
「ふぅ、十五歳かぁサイコーだなあ。女はやっぱ高校生までだよなぁ」という男性客。
それに対して、「高校生じゃなくなると途端に違うものになっちゃうの?」と問いかける未果子。
「そうだよ、十八歳を過ぎると肌の感触とか、アソコの具合とかガラッと変わっちゃうんだ」と答える男性客。
「ふーん…」と言いながら(バーーーカ!)と思い,今日も男を騙して楽しんでいるのでした。
男性客と行為の最中でも楽しんでいる未果子であったが、ふと先日のヨシキとホテルに居たことを思い出す。
「どうして…ヨシキが大好きで心惹かれるのに、(ヨシキとは)こうして体が気持ちよくなれないのはどうして?」と戸惑う未果子。
今後、ヨシキとどうなりたいのか?自問します。
「友達?それだけじゃ足りない」「恋人?体の快感を満たせないのに?」
行き止まりだ・・・
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ヒメゴト~十九歳の制服~4巻 ネタバレ
大学に行くと、未果子はもう3日も休んでいると知った由希。
先日、どしゃ降りの雨の中を手を引いて走ったため、自分のせいで未果子の体調を崩してしまったと責任を感じる由希。
未果子の大学仲間から「お見舞いに行ってあげたら?未果子、ヨシキちゃんが大好きだから喜ぶよー」と提案されます。
場面は変わってホテル。
未果子が男性客をとって行為に及んでいます。行為が終わったあとで2人が会話しています。
「ミカちゃんのお父さん、俺とそんなに年変わらないんだろうな…」という男性客。その男性客にも子供がいると言います。
「バレたら最悪だね~。やめればいいんじゃない?こんなこと」と言う未果子。
「そうはいかんよ。家族が大切なのと若い娘としたいという欲求は別次元のものだから。」
「どちらかのために、どちらを失うとか、そういう場所にはないんだ。二つの世界があって穏やかに生きていける。完全に分離した別世界のものなんだ。」と男性客は答えます。
その答えを聞いて、昼間の自分と夜の自分も別世界のものであり、そうやって4年間生きてきた。
夜の世界では性欲のはけ口としても男を利用するが、昼の世界では、特にヨシキの前では「自分はただ、十九歳の女の子だ」という考えに至る未果子。
翌朝、ヨシキからの着信があり嬉しそうに取る未果子。
場面は変わって、未果子のマンションの一室。
未果子の部屋に入り浸っている祥が未果子に詰め寄ります。
「なんで電話にでなかったんだよ!何回かけたと思ってんだ。」
「それより・・・ずっと待ってたんだぞ」
未果子に触れる祥・・・
「ダメ。祥、この家出てってよ。」と言い放つ未果子。実はさっきの由希の電話は未果子の家にお見舞いに来るというもの。
あっという間に追い出される祥。でもそこは未果子。
「あ、もちろんまた戻ってきていいからね。」と祥を囲うことも忘れません。
大学ではアキオが由希を誘っています。由希はアキオには興味はありません。由希が惹かれているのはカイトです。
池袋の駅でカイトが由希に近づきます。「未果子ちゃんのお見舞いにいくんだろ?俺も行く。」
ここで由希はカイトにクレームをつけます。
「何なんだよ今日のあれは。あの男(アキオ)だよお前の友達の。どうせお前が仕向けたんだろ?」という由希。
これに対して「え、仕向ける?何それ。あいつ由希のこと気に入ったらしいよ。」
「よかったね。“女の子”になったらさっそく男が寄ってきたじゃん。」と返すカイト。
由希は怒ってカイトを置いたまま、一人で未果子の家に向かいます。
未果子の家に到着した由希。
「ヨシキちゃん…その恰好、髪型も…どうしたの?」”女の子”の姿の由希に驚く未果子。
ついうっかり「私の知ってるヨシキちゃんじゃない気がして、嫌だ」と言ってしまう。
「未果子がそういうなら、元に戻ってもいいかもね」
「未果子の事が好きだから。」という由希。
ヨシキちゃんといやらしい事がしたい訳ではないけど、友達以上の関係になりたい。
純粋に好きだから受け止めて欲しいと言う未果子。
実は、
カイトを未果子に近づけないための由希の演技であったが、未果子は気付かずレズ全開で大学の中で接するようになる。
ある夜、ひょんな事から女装したカイトがセーラー服姿の未果子の後をつけて、ホテル街まで行ってしまいます。
行為が終わったあと男性客「はい、これ。」とお金を支払うとき、態度が変わりお金を出し渋ります。
「いや、ちょっと高すぎるなぁって思って。」という男性客。
これに対し「でも、その契約金で私を買ったんだから、契約は守って貰わないと。」と返す未果子。
すると、
「契約違反はそっちだよね。俺ね、あんた買ったことあるんだ。3年前に。」
「お前、本当は何歳だよ?」
パニックに陥りホテルを飛び出す未果子。
十五歳でないことがバレて男性客にホテルの前で絡まれ、泣きそうなところ、間一髪で女装したカイトに助けられます。
これでカイトも未果子もお互いの秘密をさらけ出すことになってしまいます。
そして、未果子は気付きます。由希が本当に好きなのは誰なのかを。
それでもなお、未果子は思います。
“芽ぶいたばかりの小さな芽なんて、なんの痛みもなく摘み取ってあげる。”
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ヒメゴト~十九歳の制服~4巻 みどころ
ついにカイトと由希だけの秘密であった、カイトの女装癖が未果子にバレてしまいます。
未果子は男性客から助けられてカイトに感謝するどころか、利用しようとさえする素振りを見せます。
未果子にとって男は敵そのもの。カイトもその”男”の範疇なので感謝したりする思考回路がないのかも知れません。
由希も”女の子”になったり、ヨシキという”男の子”になったり大変ですが、そういう意味では”女”の範疇での男役なので未果子が特別な感情を抱く要因にもなっています。
由希の未果子に対する演技はまさしく、未果子が祥に演じているものと似たようなものです。
未果子が由希の特別な人に気付くシーンもみどころで、それでもなお「なんの痛みもなく摘み取ってあげる」というところの心理描写は寒気がします。
水面下で燃える未果子の二面性がどう進んでいくのか、次の巻も目が離せません。
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