今回はピッコマで連載中のBammui,STUDIO INUS先生の
「覇王に秘書が必要な理由」原作小説版の7話(漫画版は4話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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覇王に秘書が必要な理由 原作小説 7話 あらすじ
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覇王に秘書が必要な理由 原作小説 7話 ネタバレ
狂人の皇帝に本格的に治療(魔力の副作用の除去)をしたセレスティア。なぜ彼がここまでひどい副作用に苦しむようになったのかとか、魔力の使用を辞めないのかとか、それ以外にも病弱な弟のこともあるし、不安の中眠りについたんだよね・・
10日近く経っても彼女の影さえ見ることができなかった。
・・ふむ・・?
お互い忙しい、と。
最初は、誰もがセレスティアを歓迎してくれるわけではなかった。
しかし、仕事をしているうちに、セレスティアはかなり頭のいい仕事人として認められるようになった。
それは、もともと人を助けることが得意だったからかもしれない。
10日間の仕事がなんとか終わり、セレスティアが部屋に戻ろうとすると、また別の使用人に呼ばれた。
皇帝と会って約束をした翌日、彼女が訪ねる前に長官自身が訪ねてきたのである。それ以来、二度目の出会いだった。
あ・・・これ・・弟の件じゃない・・!!??
長官は口ひげを生やした痩せた中年男性で、鋭い顔つきをしていた。
セレスティアがドアを開けて入ってくるや否や、長官は何かの紙を出して頭を上げた。
『….あぁ. 君は文字が読めないんだったね?』
『いえ?もちろん、読めますよ。』
長官は目を見開いた。
メイドが文字を読めることは知っていたが、路地裏の人間がそんな能力を持っているとは知らなかったのだ。彼女の言葉に驚いていた。
『そうか。それなら問題ない。
今日は特別に外出を許可しよう。この住所に行きなさい。』
『外出?』
彼女は、彼から思いがけないことを聞いた。
彼女は都内のことを何も知らないため….、そのメモに何か不審な点があるのではないかと心配していたのだ。
『あぁ、あなたの弟さん、無事に連れて帰ってきたから。
監視の目もあるだろうが、心配することはない。』
きたあああああ!!
セレスティアは慌てて3回もお辞儀をした。
『ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます・・!』
彼女はすでにドアから飛び出していた。
__
__
そして__
焚き火のそばに座っていた弟が、彼女の方を向いた。
『サーミディオン!!!』
『お姉ちゃん!』
セレスティアはすぐに弟に駆け寄り、彼を強く抱きしめた。
よかったよかった。
『お姉ちゃんが突然いなくなって、驚いたでしょう・・!!?』
『ううん…!でも真夜中に、見たこともない男の人たちが現れて、一緒に行こうと言われたんだ。僕はお姉ちゃんのことが心配で…。でも、いきなり診察されて、薬を飲まされて、あったかい毛布をかけられて…。本当に、怖くてたまらなかったよ…!』
・・優しい見たこともない男の人たち笑
『…. なにそれ、笑える。』
セレスティアは弟の「怖い」説明を聞いて思わず笑った__
__
_
そうしてセレクのせいでここまで売られてきて、たまたま皇居に入ったことを弟に話した。
また、自分が皇帝を治療したことも話した。
『口を閉じなさい、ハエを捕まえられるくらい開いてるわよ。』
『いや・・お姉ちゃん、すごいね・・!』
それから弟のサーミディオンと皇帝陛下の話をしたり、ブルグ帝国の話をしたりするセレスティア。弟くんはこの施設(家?)で匿ってもらえるみたい。あと、もともと弟くんは、セレクがああなって(偉そうに)しまってから、近づくのに反対してたみたい。
セレスティアは、弟と話すうちに、
セレクが将校になったときから、サーミディオンが近づくのを反対していたのを思い出した。
そしてこの10日間、
この帝国で生活している間に、ようやくセレスティアは自分が人間に戻ったことを実感した。
無事に生活していることをセレクが聞いたら、きっと衝撃を受けるだろう。
悪い意味でね。ワンチャン追いかけてくるかもしれない・・。
この国の皇帝にどうやって恩返しをすればいいのだろうか__
__
__
弟に会いに来たときは、馬車は首都の外門を通ったが、帰りは広い中央道路を通った。
広場を過ぎた頃には人が溢れ、馬車のスピードも遅くなっていた。
広場か・・セレスティア興味ありそうだね。
彼女はちらりと御者の方を見た。
彼は寡黙な運転手で、帝国騎士団に所属しているようだった。
『ちょっと降りて、見て回ってもいいですか?』
御者は首をかしげた。
『あぁ、気をつけてな。』
思いのほか、簡単に許可が下りた。
奴隷の解放はそう簡単には許可されないと思っていたが、皇帝はとても寛大だった。
彼女にそれほど多くの制限を課していないようだった。
セレスティアが馬車を降りると子供たちが集まってきて、それぞれが小さなおもちゃの拳銃や小さな旗を手にして手を振っていた。
セレスティアはその子供たちの隙間を抜けて、恰幅の良さそうな男に近づいた。
彼女の後ろには御者が控えていたが、彼女はできるだけ当事者ではないことを装って話した。
『こんにちは、今日はお天気がいいですね!』
『ははは、そうだな!あれ以来気分も最高だよ!』
『・・?どうしたんですか?』
『どうしたの?だって?ははは、何も知らないんだな。』
『えぇ今まで町の片隅に住んでいたのですが、最近ここに引っ越してきまして。』
『陛下がまた山賊を鎮圧したって話だよ。今日にも帰ってきて、ここを通っていかれるそうだ。』
陛下・・あの人だよね・・。
その男が「陛下」という称号を使ってより敬意を表していた。
その称号は彼女に、彼がとても遠い存在のように感じさせた。
でも帝国も非常に広大よね・・?国を守ることも全て担当しているかしら・・。
宮殿の中では、他の使用人が常にいたので、帝国の土地のことを聞くこともできなかった。
時間が経つにつれ、なんだか辺りが騒がしくなってきた気配もあって、彼女もいてもたってもいられなくなったのだ。
『山賊はよく現れるの?』
『そう、それが一番の問題なんだよ。あいつらときたら働きたくもないからか略奪ばかりしている。衛兵にとっては厄介な存在だから、陛下は一撃で彼らを一掃してしまったというわけだ。だからしばらくの間奴らが、静かになってくれればいいんだが…。』
『しばらくの間・・。』
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覇王に秘書が必要な理由 原作小説 7話 感想・考察
なるほどね・・。だんだん陛下が魔法を使う理由がわかってきたわね・・
ブルグ帝国のあの皇帝は、おそらく他に頼れる人間がいなく、自分で周囲の国との国政や、山賊の退治まで行っているようですね・・。
でもなんでだろうね。他に魔法使える人間がいない・・?武力すらない・・?
だからこそ毎日駆り出されて、魔法使わされて、、セレスティアがいなかったら治療もできなかったと。
でもセレスティアがきてよかった・・ってことにはならんよね?だってセレスティアの治療はあくまで対処療法で、根本的な解決にはならないから・・。これ物語どうなるんだろうね。
次回も気になります・・!
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