今回は森野萌先生の
「花野井くんと恋の病」6巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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花野井くんと恋の病 6巻 あらすじ
他人には興味がなく、友人は作らない主義で、ほたる以外に優しくしない花野井くんの周りで、少しずつ変化があります。
アルバイト先の主任と本の話で盛り上がったり、今まで集団行動なんてしてこなかった花野井くんがクラスメイトとバスケの試合の練習を毎日するようになりました。
ほたるにいい所を見せようと頑張っているのに、そのせいでほたるといる時間が少なくなり、なんのために頑張っているのかわからなくなりながらも、チームメイトとの試合で、他人なのにどこか一体感を感じる花野井くん。
この気持ちを言葉にはできないし、どうしたらいいのかわからないけれど、目を輝かせ試合のあとには最高の笑顔になりました。
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花野井くんと恋の病 6巻 ネタバレ
21話 初めての恋
小学生の花野井くんは、おばあちゃんとおばさんとその子供達と一緒に住んでいました。
実の両親は花野井くんを一人置いて海外で仕事をしていた為、寂しい子供でした。
学校でも引っ込み思案な性格から、自分からクラスメイトに話しかけられずいつも一人でいました。
ですが、気になる女の子が一人いました。ほたるです。
ほたるが友達の恋愛話に入っていけずに戸惑っている姿や、
友人に声を掛けられて嬉しそうにする姿を花野井くんはついつい目で追ってしまっていました。
卒業が迫ったある日、
学校から「友達カード」を書き、友人と3枚交換するようにという宿題がでました。
友達カードとは、小学校を卒業しても仲良くしたい相手に、自分の連絡先や好きなこと、将来の夢などを書いて交換するというものでした。
友達が一人もいない花野井くんは交換する相手もいないので、公園で一人友達カードを紙飛行機にして飛ばしました。
すると通りすがったほたるがその紙を拾います。
「これ、あなたの?この紙・・・同じ学校だったんだね」
ほたるは紙飛行機を拾って手渡します。
初めて話しかけられた事にパニックになる花野井くんは頷くだけで精一杯で顔を真っ赤にしていました。
カードを誰かに渡さないの?
と聞かれ、花野井くんは「僕、友達少ないから」と答えると、
「私も。最後の一枚交換する相手がいなくて困ってたんだ。私でよかったら交換しない?」
と、運がいいことにほたるのカードをもらうことになりました。
花野井くんもカードを渡そうと思いましたが紙は白紙でした。
なので今度学校で渡す約束をしたので、花野井君は勇気をだして後日の放課後、ほたるの教室を訪れたのですがその教室の中ではほたるが女の子から髪を切られて泣いている、例の事件の真っ定中でした。
ほたるがないているのに、花野井くんは勇気がなくて慰めることも、先生を呼ぶこともできずにその場を逃げ出してしまいました。
22話 初めてのその後
週末、ほたるはお姉ちゃんと一緒に買い物に出ていました。
その帰り道に、新店舗のオープン準備に行っていた花野井く
んと黒江主任に出会いました。ほたるはドキドキしながらも、お姉ちゃんに主任と花野井くんを紹介しました。
おねえちゃんは花野井くんがあまりにイケメンだったので「騙されているのでは・・・?」と少し警戒しながらも、幸せそうな妹の邪魔をせずお姉ちゃんは一人先に家に帰りました。
お姉ちゃん笑笑
花野井くんは今日1日、黒江主任とずっと一緒だったのでどういうふうに過ごしたのか尋ねると以外にも「新鮮だったかな。黒江さん、僕より読書家だから何の話しても帰ってきて。そういうの慣れてないから不思議な感じ」と照れ臭そうに話します。
ほたるは花野井くんが今日1日楽しく過ごせた事を知り嬉しそうに笑いました。
その笑顔を見て花野井くんも「よかった、やっと目を合わせてくれた」と笑顔になります。
こないだ、学校探検をしてキスをして以来、ほたるがドギマギして目を合わせられなかったようです。
花野井くんが嬉しそうに「今、抱きしめてキスしたい」と言い、ほたるはきょろきょろと周りを見渡し「少しだけでしたら」と真っ赤にしながら花野井くんを受け入れました。
「僕、もっともっといい彼氏になるからね」
あああああああああ///
23話 初めての球技大会
もうすぐ球技大会です。
優勝クラスは翌日無料で食堂メニューの好きなものを選んで食べられます。
ほたるは食堂で大人気メニューのたけのこご飯定食が食べたいので練習を頑張っていました。
「私、運動音痴だからこういうのいつも迷惑かけちゃうんだよね」というほたるに
「大丈夫!8クラス中、僕のクラスかほたるちゃんのクラスが勝てばいいんだから確率的には4分の1だよ!絶対ほたるちゃんにたけのこご飯食べさせてあげるからね・・・!!」とやる気に燃える花野井くんにほたるもやる気満々になります。
ほたるに「花野井くんがスポーツしてる所見たことないから、試合応援にいくね!」と言われた花野井君は圭ちゃんに「そういうわけだから、毎日練習したいんだけど」と相談します。
もちろんいつもの無愛想な顔です。
圭ちゃんは「まっ毎日!?たけのこご飯すげぇ・・・」と驚きながらも
「でも、バスケはチーム戦だから、みんなで練習しなきゃ意味ないぜ」
ともらします。
花野井くんは「みんなは僕とはやりたがらないんじゃない?」と、集団行動が苦手な花野井くんは俯きます。
「んな事ねえけど、自覚あるならちょっとは歩み寄ろうぜ!?まぁ任せとけ」と圭ちゃんはクラスメイトを呼びに行きました。
花野井くんはクラスメイトが来るわけないと思っていましたが、圭ちゃんは本当にクラスメイトを連れてきました。
「花野井がど〜〜〜しても優勝したいそうなのでみんなで頑張ろうぜ。なお真面目にやったら学年トップの花野井が期末テストの山はりをしてくれます」と勝手に条件をつけるとクラスメイトは「まじで!?!?」と盛り上がりました。
うおおおおおお!!笑
クラスメイトが「でもなんでそんなに優勝したいか気になるなぁ」と聞かれると気まずそうに「言いたく無い」と言う花野井君。
「理由もわからないんじゃ身入らないよなー」と言われ、
とても小さな声で「端的に言うと・・・彼女に・・・いいところ・・・見せたくて・・・」と白状すると
「えーーーーーー!!!!????」とクラス中で笑いが起きました。
花野井くん可愛すぎんか・・・?!
その日から圭ちゃんのおかげで、無愛想な花野井くんが受け入れられ、練習も順調に進んでいるのに、花野井くんはほたるに会える日が減り出し、だんだんとなんのために頑張っているのかわからなくなってきました。
24話 初めての応援
ついに試合当日がやってきました。
朝、いつものように待ち合わせ場所で2人は今日の試合を頑張ろうねと励まし合います。
少し元気のない花野井くんに気づいたほたるは心配しましたが、
花野井くんは「馴れ合いは今日で終わりだから。明日からはやっといつもの日常に戻るし。大丈夫」と言いますがほたるは、そんなふうに言わないで欲しい、と止めました。
「すごく頑張ってたのを知ってるよ。今日まで頑張ってきた花野井くんに失礼だよ。今日は私が世界で一番、花野井くんの事を応援してるからね!」
そう言って、
ほたるは手作りのお弁当を花野井くんに手渡し、チームメイトの所へ駆け出しました。
花野井くんのチームの試合は順調に勝ち進み、昼休憩になりました。
教室でお弁当を広げると、ほたるが一生懸命作っただろう手の込んだメッセージ付きのお弁当に驚きました。
今朝あった時に少し眠そうにしていたほたるを思い出し、きっとお弁当のために朝早く起きて作ったんだと思うと胸がじわぁと温かくなるのでした。
圭ちゃんが「彼女の手作り弁当!?一口ちょーだい」と言いかけると物凄い気迫で「ひとつでも触ったら指の骨を砕く」と凄む花野井くんにクラスメイトが爆笑していました。
笑う。
「友達じゃないけど・・・今日まで練習付き合ってくれた事は感謝してるよ・・・」と俯きながら感謝を伝え、「でも、このお弁当は親だろうが食べさせないから」と睨む花野井くんにまたクラスメイトは爆笑します。
「これがめったに見られないという幻のデレ・・・!」と吹き出すクラスメイトに戸惑っているとどうやら圭ちゃんが花野井くんの事をおもしろおかしくみんなに紹介していたようでした。
「友達じゃなくてもどうでもいいけど、試合は真面目にやるからお前も期末テストの件わすれんなよ!」と友達かどうかなんて『関係ない』と、軽く流されてしまう事に花野井くんは動揺しつつも、ほっとしているようでした。
最後の試合が始まりました。
ほたるたちの試合はすでに負けて終わりましたが、
ほたるはいそいで花野井くんのいる体育館へ駆けつけ「がんばれー!」と応援しました。
たくさんの人で溢れている体育館なのに花野井くんは一瞬でほたるの声を聞き分け振り返り「ほたるちゃん・・・!」と笑顔を見せると、応援する女子の黄色い声援がわきあがりました。
「花野井集中〜〜!!!!(怒)」
とチームメイトからヤジを飛ばされがらも花野井くんの頭の中はほたるでいっぱいです。
絶対負けるわけにはいかない試合のために、たくさんの練習、友達付き合いで悩む試練もあり、そしてほたるとの時間も少なくなり、花野井くんはもういっぱいいっぱいでした。
がむしゃがらに走ってボールを追いかけ、友達でもないチームメイトと勝利のためにコートを走り回りながら、不思議と試合中ぴったり息が合う瞬間があることに気づきました。
普段は他人同士なのに、気づけばチームメイトの圭の掛け声で自然に体が動き、花野井くんの投げたボールで勝利が決まりました。
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花野井くんと恋の病 6巻 感想・考察
ずっとずっと花野井くんが険悪な顔で他人と接していたのに、彼女に良い所を見せたいという理由でバスケの練習をクラスメイトを巻き込んで頑張るという、今までにない花野井くんの姿に思わずうるっとしてしまいました。
試合をする仲間達に圭ちゃんが、花野井くんという人間は面白い奴なんだぞとたくさんのフォローをしていました。人に嫌われる事を恐れていない所を尊敬しているとまっすぐな目で褒めてもいました。
花野井くん一人では険悪になって試合にはならなかったのを、たった一人の理解者のおかげで人気者に変えてしまったのです。尊い・・・!!
友達じゃないけど、息を合わせ一つの目標に突き進み、最高の笑顔でほたるに駆け寄り喜ぶ姿は拍手したくなりました。
6巻では花野井くんの今までで一番の心からの笑顔が見られました。
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次回第7巻ネタバレはこちらから
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