今回は草野誼先生の「愚者の皮~メグリ編~」6話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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愚者の皮~メグリ編~ 6話 あらすじ
前話第5話はこちらから
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メグリは岩戸の中に逃げ込みました。
あなたはここで兄たちに共有される、あなたは花だと、天井の母の映像が告げます。
メグリは兄たちを慰めるためにこの家にもらわれてきたのです。
昨晩メグリにしたことを、兄たちは覚えていませんでした。
メグリが兄たちを受け入れる気持ちになれば扉は開きます。
兄たちは共感覚を使い、メグリに扉を開けさせました。
兄たちは帰ってきたメグリの四肢を押さえつけ、服を破きました__
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愚者の皮~メグリ編~ 6話 ネタバレ
メグリ15歳は、家の地下の岩戸の中に逃げ込みました。
兄たちは岩戸の扉の前に立っています。
岩で塞がれていて誰も入れない。
岩戸の中の天井に映し出された母が話し出します。
兄さんたちは日替わりであなたのもとへ通ってくる__』
天井のルーレットのようなものに兄たちが映し出されます。
金曜の朽葉は共感覚ゼロだからどうでもいい・・
土曜と日曜は海松と鶸が2人一緒に。
あなたを分け合えば、あの子たちに悪い虫はつかず、共感覚は成長する__』
天井の映像が回転します。
来る、共有と、声は繰り返します。
あなたはお花だと、声は告げます。
共有の意味が分かったと、メグリは泣きながら心の中で朽葉に話しかけます。
自分は兄たちを慰めるために、この家にもらわれてきたのです。
翌朝の学校に行く時間。
兄たちはベッドで打ちひしがれています。
自分たちのせいでメグリは岩戸の中に引きこもってしまったのです。
天井裏。
共感覚の暴走は止まってる、もう少し早かったら僕の肋骨も無事だったのに
と、朽葉は思います。
朽葉はウサギのような着ぐるみを来て、
胴体に細い木の板を縄でぐるりと巻きつけて、荒い呼吸をして横たわっています。
昨晩、メグリにしたことを彼らが反省しているので、朽葉はホッとしました。
みんなはメグリにどんなことしたの?
と海松と鶸が質問します。
朽葉は戸惑います。
黄丹が
学校でメグリに何してたのか鶸で再現して
と、海松は蘇芳に頼みました。
すると、蘇芳は背後から鶸に抱きつきました。
海松と鶸は黄丹を非難します。
縹はメグリからハンカチをカツアゲしました。
瑠璃はメグリと間接キスしました。
海松と鶸はメグリにケシゴムを拾わせました。
メグリの気持ちに配慮するべきだったと、兄たちは反省します。
兄たちはメグリを一晩中追いかけまわしたことを覚えていません。
母の洗脳のせいだとしても、
メグリにしたことを誰も自覚していないなんてあんまりだと、朽葉は思います。
危険な状態は続いているとメグリに伝えなければいけませんが、朽葉は痛みで声が出ません。
ここで兄さんたちの花になることと、
ここを出て兄さんたちの母になることのどちらが良いことなのかと、メグリは考えます。
あなたは自分の幸せのためだけには生きられない、姉さんたちより幸せになりたくなくて男の子の格好をしていたと、母は見抜いて言います。
岩戸の扉が上がり始めました。
あなたが兄さんたちを受け入れる気持ちになればその扉は開くと、母は言います。
扉は下がりました。
黄丹と縹はハンモックのところで何か作業しています。
海松と鶸はおにぎりを作っています。
メグリを弟にしたあの日へ帰ろう、僕たちの共感覚でメグリの不安を晴らそう
と、黄丹は言います。
蘇芳は共感覚「饑」を使って、
天井や床の高さを子供の頃の目線の位置に合わせました。
メグリは懐かしい感じがしました。
縹は共感覚「鼻腔」で匂いの臨場感を、瑠璃は「舌鼓」で味の臨場感を体験させます。
兄たちがおにぎりをくれて温かく出迎えてくれたあの日のことを、メグリは思い出します。
元の兄さんたちに戻ってくれたのかと、メグリは思います。
海松と鶸は母の子守歌を流します。
黄丹は「和肌」で温もりを感じさせます。
メグリは泣きながら子守歌を歌います。
兄たちも泣きながら歌います。
母がハンモックの上に寝そべっているのが見えます。
岩戸の扉が開きました。
メグリは光が差し込む出入口へ駆け出します。
ただいまと、笑顔のメグリは大声で言います。
しかし、そこで見たのは、醜悪な顔をして自分を見つめる兄たちでした。
そして、ハンモックの上にあるのは、服やなべなどで母の姿をカモフラージュしたものでした。
おっぱいと兄たちは叫びながら、メグリに向かって手を伸ばします。
兄たちはメグリの四肢を押さえつけ、服を破きました。
兄たちは息を荒くしながら、母乳を出してやる、お前が母さんになればこの家におひさまが輝くと言います。
メグリの胸が膨らみ始めました。
兄たちはメグリのシャツをたくし上げます。
臨場感を利用するんだと、朽葉がボソボソと言います。
メグリが吐き出したツバが手裏剣に変化し、黄丹の目に刺さりました。
メグリは逃げ出します。
メグリは両端に大量に並んでいる洋服を取り、追ってくる兄たちに投げつけました。
メグリは岩戸の中に滑り込み、閉じろと叫びます。
扉が下りてきて、出入口を塞ぎました。
メグリは
持ち込んだミニスカート、ニーハイソックス、アームカバー
を気持ち悪がりながら身につけました。
そして、棒状のものを背中に縛りつけました。
兄たちはママなどと叫びながら扉をドンドン叩いています。
アタシは兄さんたちの花にも母にもならないと、メグリは決意します。
二度と騙されない、岩戸は開けさせないと誓います。
メグリは自分のために戦います。
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愚者の皮~メグリ編~ 6話 感想・考察
岩戸の天井はどうなってるんだと思いました。
読んでいると、天井の映像と声で具合が悪くなりそうでした。
英語の手書き文字が異様な雰囲気を感じさせました。
ハイテクな岩戸。笑
豹変した兄たちの顔と声が気持ち悪かったです。
特に目が変な形だったり、クマのようなものがあって不気味でした。
スカートを履くとメグリが急に可愛く見えました。
やっぱり女の子だと思いました。
ラストで、メグリの一人称が「ボク」から「アタシ」に変わっていました。
女として見られたからでしょうか?
兄たちのことを考える余裕が無くなったからでしょうか・・?
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