草野誼先生の「愚者の皮~メグリ編~」21話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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愚者の皮~メグリ編~ 21話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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つまり・・朽葉は・・
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愚者の皮~メグリ編~ 21話 ネタバレ
滋そっくりな女性・・。
しかしすぐにその女性が朽葉が着ていたものと同じ着ぐるみを身につけていることに気付いたメグリは、おそるおそる「朽葉兄さん・・・?」と呼びかけてみます。
すると彼女は慈愛に満ちた微笑みを浮かべ、「メグリ・・・私の愛しい娘・・・」と呟いたのです。
娘・・。
呆然とするメグリに滋は「これが朽葉の本当の能力」だと説明します。
「黄丹の「和肌」は母の温もり、蘇芳の「饑」は母の頼もしさ、縹の「鼻腔」と瑠璃の「舌鼓」は懐かしさと多幸感、海松と鶸の「玉響」は過ぎし時の子守唄、そして朽葉の受け継いだものは山母のもっとも大切な能力「あなたの母である」という臨場感」・・・
とメグリに語って聞かせた後、滋は「私はこの日を待っていた」と満足げに笑います。
メグリに伝えたかった言葉を代弁してくれる日を待ち望んでいたのです。
しかしその言葉を聞いたメグリは、
朽葉のことが気がかりで滋の話どころではなくなってしまいました。
朽葉が身も心もすっかり滋になったと言うなら、朽葉自身はどうなったのでしょうか?
震える声でそう問いを紡いだメグリに、滋はあっさりと残酷な事実を突きつけます。
なんと「朽葉は生まれてすぐに死んだ」と言うのです。
あああああああああああ・・・・
彼の身体は失われたものの「山母」の意識は残ったため、滋はそれを育てあげ「この家に朽葉が在るという臨場感をつくりあげた」そうです。
さらに「あなたをサポートしてきたのは私の意志をコピーしたものだったからよ」と告げられて、メグリな大変なショックを受けます。
そしてその衝撃からメグリが立ち直るのを待たず、
滋は「これでやっと私も朽葉もさよならを言えるわ」と言って消えてしまったのでした。
そんな・・・
その頃、新特待生たちからの仕打ちによって意識を失った蘇芳は、滋の弟であるシゲツグに偶然発見され、家出後はシゲツグのもとへ身を寄せていた縹と鶸から介抱されていました。
しかし怪我の功名とでも言うべきか、間もなく目を覚ました蘇芳は、縹や鶸と同様にメグリへ向けてしまったおぞましい欲望を自覚していたのです。
さらに瑠璃と海松も少しずつ己の犯してしまったことに気がつき始めていましたが、そんな中黄丹だけは無言を貫いていたのでした。
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愚者の皮~メグリ編~ 21話 感想・考察
21話の見どころは、滋の口から朽葉の真実が明かされるシーンです。
実は朽葉はすでに亡くなっており、ずっと朽葉だと思って会話していた相手は滋によるプログラム人格とでも呼ぶべきものだった・・・というのは、メグリのみならず読者にも多大なショックを与える事実です。
ただし本作においては一貫して、目に見えているものや感じているものが真実そうであるとは限りません。
とすれば、滋の言葉は間違いで朽葉はまだ存在する可能性は充分残っていると言えるのではないでしょうか。
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次回第22話ネタバレはこちらから
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