今回はたかし♂先生の
「これだからゲーム作りはやめられない!」3巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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これだからゲーム作りはやめられない! 3巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
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2Dデザイナーとして働く飯島めぐみは新卒合同説明会で恩師の北見圭吾と再会します。
憧れの人物との再会に喜ぶめぐみに、更に喜ばしいニュースが北見から持ち込まれます。新しいプロジェクトのデザイナーとして転職をしないかというのです。
学生期からの夢だった北見との仕事に喜びが隠せない一方、転職先はゲーム会社でないことが気になるめぐみ。
ゲームなんて全然好きではなかった筈なのに、いつの間にか仕事仲間の南拓也の存在やゲーム作りの楽しさを知ってしまっためぐみは、北見に答えます。
ゲーム作りを続けたい、と。
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これだからゲーム作りはやめられない! 3巻 ネタバレ
4月になり、ゲーム会社スターコアに勤める2Dデザイナー飯島めぐみは新卒合同説明会のためにチームメイトの3Dデザイナー南拓也と共に自社のブースにいます。
就活生への対応も終わった頃、
めぐみがゲーム会社で働くきっかけになった恩師、北見圭吾が訪ねてきました。
大学の講師を辞め、現場復帰したという北見と名刺交換をしためぐみですが、その会社名からめぐみは彼がゲーム作りをしていないことに勘付きます。
しかし、北見への憧れが薄れるわけでもなく、誘われた食事にめぐみは喜んで向かいます
見た目も中身も昔と変わらない北見に褒められ、喜ぶめぐみ。
一方、本人から直にゲーム作りから離れた事実を聞き、残念な気持ちが隠せません。
そんなめぐみに、北見から新規プロジェクトに向けて優秀なデザイナーを探しているので、来ないかとお誘いがかかります。
あッ・・。
返事はすぐでなくても良いという北見の手前持ち帰りますが、以前からずっと北見と共に働くことを夢見ていためぐみはまたとないチャンスにガッツポーズで喜びます。
翌日、機嫌良く仕事に向かうめぐみですが、視界の端に映った南の姿に少しだけ思うところがありました。
そんな中、
プロジェクトマネージャーの上司が新しい仕事を持ち込みます。
今週リリースのイベントで追加したいアイコンを作って欲しいというのです。
こんな無茶振りも今回で最後だと引き受けますが、
大きさや既存のアイコンとの差別化を考えながら、事例の少ないアイコンを生み出すのは骨が入りました。
少し投げやりな気持ちで仕事を終えようとするめぐみに対し、南はめぐみの作ったアイコンが新しい記号になるのはわくわくすると目を輝かせます。
その眩しさにめぐみは後ろめたさをはっきりと自覚します。
・・・。
翌日、めぐみの提出したアイコンはチェックを通り、南からも昨日よりわかりやすくなったと褒められます。
UIはめぐみでなければと笑う南に、めぐみは転職の話を匂わせてしまいます。
驚いた南は転職先がゲーム会社かどうかを尋ねますが、
めぐみはその問いに答えられませんでした。
もともとゲームが好きだったわけでもないめぐみがゲーム会社に入ったのは、ゲーム作りについて語る北見に憧れてでした。
いつかこの人と一緒に働けたらという夢が叶いそうになったにも関わらず、それは彼が楽しそうに話していたゲーム会社ではないという状況に自分がどうしたいのか迷っていることを友人に告白します。
人に流されないようにとアドバイスを受け、
めぐみは北見ともう一度会った時に何故ゲーム作りを辞めてしまったのかを問いました。
北見にとってゲーム作りは仕事であり遊びでもある幼少期の夢でした。
しかし、多忙極めるこの業界は結婚を経て、現実的でなくなってしまったのです。
北見と働くことは変わらず楽しみであるものの、
次の勤め先がゲーム会社でないことを南に知られ、慌てるめぐみ。
最終出勤日が決まったら教えてくれと背を向ける南に感じる名残惜しさを、愛着が湧いただけだと自分に言い聞かせるめぐみの表情はひどく険しいものでした。
転職用のポートフォリオ用に過去の制作物を見ていためぐみは、懐かしい気持ちが湧き上がってしてしまいました。
8時から友人との約束があるめぐみはさっさとチェックを終わらせて帰ろうと思いますが、その中で不備を見つけてしまいます。
細かいミスですが、気付いてしまった以上、修正の必要があり南と二人残ることに。
約束はなくなり、みんなは続々と帰ります。
定時後は空調も止まり、めぐみの不満は止まることなく口から流れ出ます。
鬱憤の溜まっためぐみの口は止まらず、とうとう「ゲームなんて好きじゃなかった」と口にした途端、それまで無言だった南が気を使って帰宅を促します。
めぐみは今更なんだと苛立ちます。
ゲーム会社に勤め始めてからめぐみの生活は変わりました。
時間を削って好きでもないゲームをして、仕事に追われて身だしなみも整えられず、何度も苦しんで、そうしてまで続けてきた仕事に未練がないわけがないと、めぐみは気付きます。
いつの間にか先生に憧れているだけでなく、
自分自身もゲーム作りを楽しんでいたことに気付いためぐみは北見の誘いを断ります。
後悔をする日が来るかもしれないけれど、自分の選んだ道を歩むめぐみ。
転職はなくなったと南に告げ、
これからも南と仕事をしたい気持ちを口にします。
南もまた、同じ気持ちでした。
新しいものを生み出し続ける、終わりも正解もないゲーム作りをめぐみはこれからも続けるのでした。
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これだからゲーム作りはやめられない! 3巻 感想・考察
楽しかったゲーム作りを終えた自分の姿を「夢のあと」と表現した北見の言葉を借りるなら、きっとゲーム作りの中に身を置くめぐみは「夢を見ている最中」なのだと思います。
仕事でありながら趣味に近く、好きでなければ続けられないような仕事をこなすめぐみの姿はずっと何かと戦っているように映ります。
勘の良い読者様ならめぐみ本人よりも先に「絶対ゲーム作り好きじゃん!」という気持ちを抱くことでしょう。
それ故に、めぐみがデスクの前でたくさんの不満をぶつけ、自身の未練に向き合い天井を仰ぐシーンは胸が熱くなると同時につい笑みをこぼしてしまいます。
南の出番はこれまでほど多くありませんが、めぐみにとって大きな存在であることがよくわかる巻でした。
内側から昔懐かしい熱い気持ちがふつふつと湧き上がるマンガ、おすすめです!
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