今回はたかし♂先生の
「これだからゲーム作りはやめられない!」1巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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これだからゲーム作りはやめられない! 1巻 あらすじ
ゲームメーカーで働く2Dデザイナーの飯島めぐみは残業続きの仕事に嫌気がさし始めています。
好きなことを仕事にしたはずなのに、
締め切りに追われ、度重なる追加案件に情熱がどんどん削られていくのです。
そんな中、他部署から移動してきた3Dデザイナーの南拓也と出会い、めぐみの心境は大きく揺さぶられます。
度重なる残業、無意味な修正に対し嬉々として臨む南の姿は、
めぐみにとって理解不能、まるで宇宙人のように感じました。
しかし、そんな南に触発され、めぐみの忘れていた情熱が再び熱を持ち始めます。
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これだからゲーム作りはやめられない! 1巻 ネタバレ
2Dデザイナーの飯島めぐみはゲームメーカーで働く28歳。
ゲームアプリの運営という巻き戻りも残業も多い仕事に携わっています。
日々のタスクをこなすだけの毎日に、めぐみは働く意義を見失っていました。
あるある・・。
今日も上司であるプロジェクトマネージャーから無茶難題が持ち込まれます。
必要性を感じない修正を持ってきた上司に対し、冷静に突っぱねるめぐみですが、すでに3Dデザイナーには話が通っていました。
請け負ったのは先日移動してきたばかりの南拓也。
子供のような振る舞いで残業ばかりして、いつも楽しそうにパソコンへと向かっている青年です。
今回も残業続きであったにも関わらず、
黙々と修正に入る南の姿はめぐみにとって理解できません。
仕方なく、二人は徹夜で作業をすることに。
苦手意識のある相手と売り上げに関係ない修正をこなしためぐみは南に進捗を問います。
すべき仕事をすでに終え、指示のないクオリティをさらに上げている南に、めぐみはやる必要はないのではと指摘します。
しかし、南は「やればよくなるとわかっているのに、なんでやらないのか」と問い返します。
苛立ちのまま仕事を完遂し、朝日に照らされる中帰宅するめぐみ。
化粧も落とさず泥のように眠った彼女は、
出社後、南の口から担当アプリがセールスランキング1位を取ったこと、そしてめぐみのUIがSNSで好評だということが知らされます。
めぐみはふつふつと喜びが湧き上がり、
初めの頃抱いていた仕事への熱意を少しだけ思い出しました。
おおお!よかったね!めぐみ!
__
次にめぐみに持ち込まれた仕事は「萌え」をテーマにしたイベントのタイトルロゴをデザインすることでした。
しかし、好みでもなく経験も浅い系統のデザインに迷走してしまいます。
じっくりと向き合う時間もなく、
とりあえずで出したロゴの評価は「悪くはないけどありきたり」でした。
再考するめぐみを、
他チームのヘルプで残業をしていた南が息抜きとして萌え系格闘ゲームに誘います。
参考になるどころかより混乱するめぐみは、
なんでも楽しく作っていそうな南の根幹に自身の言葉があることを知りました。
自分の仕事が上から認められるためだけのものになっていることを反省しためぐみは、「興味のないもの」に向き合うのではなく「ユーザーへ届けるもの」について考え始めます。
チェックが通り、無事リリースされたイベントは決して特別なイベントではありません。
しかし、どんな時でも受け取った相手が喜べるものを提供したいと、めぐみは思うのでした。
__
そして年末、自分のタスクをこなし終えためぐみに、忘れられていた正月イベントの新機能作成が割り振られました。
休日出勤で南と共に作業を進めるめぐみですが、
いまだに彼女は南が仕事に対し積極的すぎることに納得がいっていません。
作ったものを見てもらいたいだけという南に対し、
めぐみは南の有能さが周囲のタスクを増やしていると指摘します。
やればよかったという後悔をしたくない南と、
しない仕事を決めることも大事だというめぐみの意見は対立し、答えが合わないまま二人は仕事へと戻ります。
嫌な気まずさを抱えたまま、めぐみはスクリプターの福富から南の過去を聞きます。
それは、かつて南のいた開発チームが3年間かけて作ったものが開発中止になった、というものでした。
作ったものを見てもらえない気持ちを想像し、めぐみは自身の言葉を振り返ります。
間違った言葉は言っていないと思いつつ、胸を刺す罪悪感がめぐみを苦しめるのでした。
そんなストレスを代休中に発散するめぐみでしたが、
突然職場から連絡があり、システムに不備が見つかったと呼び出されます。
データ容量の削減だけでは対応しきれず、
作り直しを頼まれるめぐみと南ですが、いつもなら二つ返事で了承する南が今回は断りの意思表示をしました。
めぐみの言葉が原因だとすぐさま気づいためぐみは、
今更自分の顔色を伺う南のらしくなさに苛立ち、上司に「やります」と主張。
みるみるうちに笑顔を取り戻す南と共にデスクへ向かうめぐみの目は、南同様きらきらと輝き始めます。
年が明け、イベントが好調だったことを喜びながら、
めぐみは年末南と対立したことを謝ります。
しかし、南にとって開発中止になった過去は、
仕事にのめり込む理由としてはそれほど重要なものではありませんでした。
南にとって大事なのは「楽しいからいつまでもやっていたい」だけ。
めぐみに全く理解できないものでした。
しかし、その理解できないところを含め、めぐみにとって南は共に働くと達成感のある相手になっているのです。
同時に、南にとってめぐみもまたこれからも一緒に働きたい好きな相手なのでした。
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これだからゲーム作りはやめられない! 1巻 感想・考察
めぐみにとって南は「かつての自分」であり「なりたかった自分」なのではないでしょうか。
ただ「良いものを作って、みんなに届けたい」という、かつて抱いていたであろう感情をすっかり忘れていた彼女が、南と関わることによって徐々にその熱を思い出していく様子は胸が熱くなります。
後に回せるはずだった仕事を「バカみたい」と言いながら、キラキラとした目でこなすめぐみの表情が非常に挑戦的で美しく、こんな風に仕事がしたいと憧れてしまいました。
忙殺された後、めぐみの顔が低解像度になってモザイクがかかるのですが、そういう小ネタで少しくすりと笑わされます。
また、見どころと少し違いますが、
本作を読んでいると不思議とゲーム業界用語に詳しくなった気がします。
枠外の解説もありがたく、決して日常では使わないであろう特殊な単語が次々とインプットされるのでおすすめです。
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次回第2巻ネタバレはこちらから
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