こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は石塚千尋先生の「ふらいんぐうぃっち」3巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【無料】で先回りされてもいいかもです。【無料】で本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
ふらいんぐうぃっち3巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
山菜採りで取ってきたコゴミを、苦手ながらも頑張って食べた千夏。
茜は「口直しに美味しいケーキでも食べる?」と問いかける。
倉本家の近所に魔女が経営するおいしいケーキが評判の喫茶店があるらしい。
早速、真琴、圭、千夏の3人は茜からもらった地図を頼りに店を探す。
しかし到着した場所はどう見ても廃墟だった。
道を間違えたのか?と戸惑う3人であったが、地図の裏を見ると茜の文字で「着いたら、2礼、2拍、1礼」と書かれていた。
何のことか分からない千夏に真琴がお手本を見せる。
すると廃墟であった場所が綺麗な建物になっていた。
建物自体に魔法がかかっており、この動作をすることで本来の姿が見える仕組みになっていた。
建物の中に入ると喫茶店の文字が。間違いなくここが茜の言っていた喫茶店の様だった。
しかし店内には誰もおらず、どうしようかと迷っていた真琴たちの足元に「いらっしゃいませ、お好きな席にお着きください」と書かれた紙が置かれる。
真琴が茜に電話で話を聞くと、そこは幽霊が店員をしているお店である事が分かった。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
ふらいんぐうぃっち3巻 ネタバレ
幽霊と聞いて怖がる圭に、真琴は魔法陣を使って幽霊の姿を見えるようにする。
しかし恥ずかしがり屋の幽霊「ひな」は、慌てて店内にあるお面を付けて接客をする。
ひなの作った絶品ケーキを堪能していると、買い物で留守にしていた母子が帰ってきた。
その親子の母親こそが茜の言っていた凄腕の魔女であり、この店のオーナーの椎名であった。
娘もまた魔女であり、幽霊のひなは娘の杏子(あんず)に挨拶をして来たらと促す。
その言葉に頷き、杏子も紅茶のおかわりを持って行きながら真琴達に挨拶をする。
同席した杏子の母である椎名から、
この店「喫茶コンクルシオ」が200年前からある喫茶店である事や、人間や魔女だけではなく、「あちら側の世界」と呼ばれる春の運び屋など、真琴達とは違う世界の住人達も利用している事を知る。
コンクルシオに行った翌日、倉本家に犬養がやって来た。
この間の騒動のお詫びに、占いをしてあげると真琴達3人に言う。
3人は明日の運勢を占って貰い、犬養との楽しいひと時を過ごした。
ある休日、早朝から玄関の前で何かを待つ茜と千夏。
すると影のような人物が現れる。
茜がお金を払うと、その人物は無言で新聞を渡す。その正体は魔女の発行する新聞を配達する新聞屋。
茜が魔女見習いになった千夏に会ってもらいたかったのだ。
一般紙とは違う魔女関連ばかりの記事の新聞を、起きてきたばかりの真琴と一緒に見ていると、茜がとある記事を発見する。
それは世界に数体しか存在しない空を泳ぐクジラがこの近辺を通るという内容の記事であった。
滅多にないチャンスに真琴、茜、そして千夏の3人は直ぐに見に行く準備をする。
箒に乗って通過地点に到着。
普段は雲に擬態している為、見ることが出来るようになる魔法の軟膏をまぶたに塗って待つ3人。
やがて巨大なクジラがやってくる。
余りの大きさに驚く3人だったが、すかさず茜が今度はクジラに乗るよ、と再び箒で空を飛ぶ。
クジラに声をかけて身体の上に着地すると、真琴達の前に広がった風景はまさに遺跡そのものであった。
クジラの上を散策していると奥に人影を発見する。
真琴が声をかけると、そこに居たのは喫茶コンクルシオで出会った魔女の杏子であった。
杏子は趣味で考古学を勉強しており、以前からクジラを見てみたかったのだという。
思う存分堪能した4人はクジラに挨拶をして帰る事に。
朝ごはんを食べずに来ていたので、皆お腹がペコペコだった。
真琴は杏子に倉本家で一緒にご飯を食べていかないかと誘い、杏子も迷惑でなければとついて行く事にする。
杏子を連れて倉本家に帰ってきた真琴達は、早速朝食のホットケーキを、家に居た圭や倉本母と一緒に全員で頂く。
ホットケーキを食べている途中、家に連絡をしてない事に気づいた杏子は電話を借りて母親に遅くなることを話す。
すると杏子の母は、慌ててそこに茜が居るかを確認する。
電話を切った後、リビングの窓を開けてよいか聞く杏子は了承を貰い、窓を開けて何かを待っていた。
暫くすると一羽のフクロウがやって来て杏子の腕に止まる。
杏子の使い魔、オロルが口に咥えていた紙を茜に渡す。それは茜がコンクルシオで飲食したツケの督促状であった。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
ふらいんぐうぃっち3巻 みどころ
新しい魔女の登場です!
一見クールに見える杏子ですが、古いものや年季の入った物が大好き。
倉本家の外観を見た時、素敵な家だと大興奮し写真を撮るなど年相応の可愛らしさもあります。
また、茜の使い魔である猫のケニーが、趣味で人類学の研究をしている事から杏子が師匠として尊敬しています。
そんな猫のケニーと杏子がクジラについて話をしているのは、魔女ならではという感じです。
椎名親子が経営する「喫茶コンクルシオ」も、実在の建物がモデルとなっています。
藤田記念庭園内にある「大正浪漫喫茶」で、実際に喫茶室があり、ケーキや軽食を食べる事も可能なんですよ♪
また、空飛ぶクジラを見るために真琴達が使った軟膏について、詳しい話が今後出てくるので覚えておいてくださいね。
他にも動物占いについてや、なおが茜に圭の彼女と間違えられたりwと内容盛りだくさんとなっています☆
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻はこちら↓↓↓
コメント