今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の286話 287話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は152話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 286話 287話 ネタバレ
の前の管理人のひとこと・・
皇帝と女騎士の286話の感想アップしました!
今週もお待たせしました!
“ポリアナ・クッキング”のお時間です!テレレッテッテッテッテ♪まず古い小麦粉と腐ったジャーキーを大きめの鍋に入れて煮込みます。え)https://t.co/P4iumtmZ1a#皇帝と女騎士 #286話 #ネタバレ #感想 #原作小説版 #翻訳
— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) August 3, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
286話
ポリアナが休息の地、シトリンへ到着。
シェフが作った豪勢な料理を無視して自分で小麦粉ブチ込んで何かを作ってる・・?
このままでは、高級料理の専門家である自分も、領主の舌を満足させることができなければ、すぐにクビになってしまうだろうと、シトリンのシェフは思っていた。
不吉にww
ポリアナはそれをボウルに少しずつ注ぎ、しばらく冷ましてから一口食べてみた。
食べると、彼女は怒った。
『おかしいだろうが!!!!!』
笑う。まずかった?笑
ご自分で作られたのに、怒っている・・のか?いったいどうしたんだ?
周りの人たちも彼女に同情してくれない。
何しろポリアナは、この地に到着したときに挨拶すらしなかったのだ。
それどころか、彼女はすぐに食糧庫とキッチンに駆け込み、不吉なシチューを鍋で作り始めた。
しかし、ポリアナは彼ら(シトリンの民)の気持ちを気にすることはなかった。
鍋の中身に対する怒りを抑えるのが大変だったからだ。
『これは前と同じ味じゃない!!!』
ポリアナが何をしようとしているのか、誰も理解できなかった。
自分で作ったひどいシチューなのに、そのことで怒っているのだ。
彼女が作るのを食材から見ていて、美味しいはずがない。
彼女の調理法もひどいものだった。
そういやポリアナ料理苦手だったよね・・笑
ドナウも苦しんでたっけ・・笑
__
__
ポリアナは唇を噛んで、何が悪かったのかを考えてみた。
…一番シンプルなものなのに、味が前と違うな…
そして、突然、彼女の目が輝いた。
?
ポリアナは隅にある大きな金属製の鍋を指差し、
『その鍋を持ってきて!!!』
と命じた。
結論:鍋のせい。
(絶対違う・・。笑
使用人が取り出したのは、大きな宴会のときにしか使われない巨大な鍋だった。
ポリアナは、敷地の庭で一から火を起こした。
薪を自分で集めて、また同じ作業を始めた。
さらに食べられないものwwww
食べるものなのにwwww
最終的に見た目は普通のシチューのようにはなったが、
その作り方を目の当たりにした民たちは、まさか食べられるはずがないと思った。
騎士や民に囲まれて、ポリアナはそれを食べてみた。
『はい、これだ!!!!』
彼女は満足げにうなずいた。
それなんだwwwwwwwww
一回目と同じ作り方、同じ材料で作ったのだが、ポリアナは分量と火の大きさで味が変わることに気がついた。
彼女によると、これが料理を成功させる秘訣だったそうだ。
シェフ涙目。
全ては鍋の良し悪し。
ポリアナは嬉しそうに鍋をかき回し続けていた。
これは、彼女が作った悪名高い “犬のシチュー “のリメイクである。
ナレーションwwwww
やるなぁ。
ポリアナは嬉しそうに笑い、食事していて
騎士や民たちは「あのシチューはそんなに美味しいのか」と思ったほどだ。
欲しかったものを食べたことで、ポリアナは心に余裕ができた。
まぁ、、よかったよ。
ジャーキーだけじゃアレだったし・・
お腹がいっぱいになったので、ようやくマナーを思い出すことができたのだ。
しかし、残念なことに、それは遅すぎた。
民たちは困惑した様子で彼女を見つめていた。
ポリアナは喉を鳴らして、「お久しぶりです」と挨拶した。
『よ、ようこそ…、侯爵様。』
ひいてる・・笑
もはやシトリンの民たちが本気で言っていないことは明らかだった。
__
__
シトリンの民たちは、領主の滞在期間が短いことを予想していた。
残念ながら、シトリンの人々は、第二師団の長として、ポリアナがいつまでもこの小さな町にいるわけではないことを知っていた。
つまり、これは彼らにとって、領主に会える唯一のチャンスかもしれないということだ。
文官や役人たちは、領主に書類を見てもらいたかった。
執事や城の使用人たちは、主人に休んでもらいたかった。
シトリンの商人たちは、ポリアナに仕事をしてもらい、貿易許可証の承認や更新をしてもらいたかった。
大忙し・・
その結果、ポリアナは以前と同じように一生懸命働いていた。
地元の民たちの要望を無視することはできない。
領主としてやらなければならないことがたくさんあった。
『侯爵様、生き残った敵兵の山賊から没収した品物はどうしましょうか?』
『侯爵様、難民のふりをしてこの町に入り込んでいる浮浪者がたくさんいます。どうしたらいいでしょうか?』
『侯爵様、この町の交易表も決めなければならないのですが…。』
ポリアナ、全く休めない、か・・。
身体の負担も大きいだろうし・・大変だな・・。
__
__
287話
シトリンの役人たちは積極的に彼女を求め、ポリアナの生活はとても忙しくなった。
ある意味では、皇帝と同じで、ポリアナは仕事中毒だった。
彼女がシトリンを訪れたのは休息のためでもあるが、ほとんど座る機会も与えられなかった。しかし、ポリアナは気にしなかった。
・・なるほどね・・。
一方で、ポリアナの騎士たちは、十分に休息をとり、満足そうだった。
その中の一人を見て、ポリアナはニヤリと笑った。
その騎士はとても元気そうで、肌も明るく輝いていた。
ポリアナは「楽しそうね」と言った。
『はい、ポル卿!ここの温泉は素晴らしいですよ。
ヤパの人たちがこのことを知ったら、みんな行きたくなるでしょうね。』
ここの温泉を人々が知れば、王国中から訪れる人が増えるだろうが、それはポリアナが望んでいることではなかった。
彼女はシトリンを観光地にすることに興味はなかった。
ポリアナが部下の一人に会いに来てもらったのには理由があった。
『なぜ今日お前を呼んだと思う?』
騎士は急に怖くなって、何か間違ったことをしたのかどうか記憶を遡った。
騎士は一生懸命思い出そうとしたが、脳内には何も出てこなかった。
師団長は知っているのかな・・?でも、他の連中もあまりやっていなかった・・。彼女は僕を見せしめにするつもりなのかな・・
ポリアナは再び尋ねた。
『わからない?』
怖ぇ笑
騎士は震えた。
全身が緊張したが、どうすべきかはわかっていた。
騎士は背筋を伸ばして、
『申し訳ありませんが、わかりません!』と答えた。
『教えていただければ、すぐに解決します!』とも答えた。
『…情報部隊を知っているか?』
・・・。
『いいえ!知りません、ポリアナ卿!』
『知っているはずだ』
『新しく結成された部隊でしょうか?!申し訳ありませんが、私はそれに関する情報を持っていません。今すぐにでも調べてみます!!』
『知らないふりをするのか?誰がディーク卿をこの部隊を推薦したと思っているのか?』
ポリアナが押し続けると、騎士は少しの間、じっとポリアナを見つめてから、観念したようにニヤリと笑った。
お・・・?
真っ白な歯が光り、騎士はふりをやめて答えた。
『それでは…、ボスは知っていたんですか?』
『まぁ、ほんの少しだけ。』
時が経つにつれ、この秘密の部隊の詳細まではわからないものの、誰がその一員であるかをポリアナは推測できるようになった。
そしてその一人が、目の前に立っている自分の護衛騎士だった。
なるほどね。笑
まぁ情報部隊の優先業務のひとつがポリアナの状況を逐一ルクソスに共有すること、でもあったからね。笑
彼は第二師団に所属していたが、情報部隊にも隠密に所属していたのだ。
コイツを情報部からクビにしてもらわないといけないな…。
情報部の一員である彼は、たとえポリアナに突っ込まれても自分の立場(所属)を認めてはいけなかった。だが、急遽作られた部隊なので、部下の教育が行き届いていないようだった。
『・・では、なぜ私がお前を呼んだのか、わかるか?』
『わ、私に何かご用があるのでしょうか…?』
『私がここに来た本当の理由は、休暇ではない。』
言うのか・・?ゴクッ。
彼らの自分への忠誠心を信じていたが、問題は、自分も含めて王室の衛兵は全員、まず皇帝に忠誠を誓っていたことだ。
そして、彼女が何より秘密を守らなければならないのは、ルクソスだった。
そうだね・・
この彼がここにいたら意味なくなっちゃう。
とはいえポリアナは、この世界ではすべての秘密はいずれ明らかになると考えていた。
だからこそ、関係者の数はできるだけ少なくしたほうがいいのである。
秘密を知っている人が多ければ多いほど、その秘密が露見するのが早くなるからだ。
ポリアナは護衛騎士に
『私は逃げるためにここに来たのだ』
と言った。
ふむ・・。
__
__
彼女の告白に、騎士の目が鋭くなった。
嘘をつくときには、できるだけ本当のことを言ったほうが説得力がある。
ポリアナは、シトリンに滞在した理由として、プラウとの間に起こったことの真実を騎士に話すことにした。彼女は、金目当ての男に騙されて結婚させられそうになったことがどれほど恥ずかしかったかを話した。
あまりにも悲惨な話だったので、騎士は怒りに震えた。
『・・・で、そのろくでなしに何をしたんです、ボス?』
『アレを切り落としてやった。』
アレとは首のことだったのか?
騎士が怪訝そうに首を指差すと、ポリアナは首を振った。
騎士は、切り落とせる他の体の部位を考え、震えながら騎士はコクコク納得してうなずくと、ポリアナは騎士に向かって『今、本当に大事なのは復讐ではない。もっと大きな問題がある。』と話しはじめた。
『それは何ですか?』
『私自身が今、あまりにも恥ずかしいことだ…』
『…』
騎士は顔をしかめてうなずいた。
たしかに、このような出来事は屈辱的である。
彼女は結婚式を中止したが、今でも時々そのことが話題になる。
アイノ卿とシーケルの結婚式がなければ、ポリアナの結婚計画の失敗は町中の話題になっていただろう。
『そして時間が経つにつれ、恥ずかしさは大きくなっていった。だから私は逃げたんだ。』
『ボス…』
『陛下にお伝えするのを忘れていたが、私はここに長く留まろうと思っている。』
騎士がうなずくと、ポリアナは続けて
『だから、お前たちは私を置いて帰ってくれ』
と言った。
・・・!!
『・・・!!!!
でも、そうしたら・・誰がお守りすれば・・?』
『シトリンの衛兵が私を守ってくれる。だからお前たちは私を置いて帰ってくれ。』
『でもボス…!!』
なるほどね、護衛騎士(兼監視役)だった人間も全員帰ってもらってひっそりと・・
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皇帝と女騎士 286話 287話 感想・考察
シトリンの領主として徐々にですが、この地に慣れつつあるポリアナが描かれた今話でした。
身重ではあるのですが、後に民たちに協力してもらわないといけないこともあって(子供の書類作成ですね)ポリアナは溜まっていた全ての要望にちゃんと答えていきました。
これで民たちとも信頼築いていけてるみたいだね(料理・食事分野除く。笑 犬も食えないシチューのくだりは爆笑した。
最後には、付いてきた自らの護衛騎士(情報部隊も兼ねてた)もヤパに帰して、ルクソスと彼らの連携もこれで断絶することになりそうです・・。
でも、”この平和な村で何もおこらず、ポリアナは幸せに暮らしましたとさ、めでたし、めでたし・・”にはならないのはほぼ確実で・・何が起こるのか予想全くできなくて、ポリアナには幸せになってほしいからこそ、怖いのだけれど・・!(まぁいいから何か起こってパイセン早く来てくれ。いや、そろそろ来ないとまずいって。笑
次回も気になります・・!!
いつもコメントくださる皆様、本当に感謝です・・!!
ぜひ気軽に書き込んでってくださいませ!!イエイ!
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次回第288話ネタバレはこちらから
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コメント
更新ありがとうございます♪
ポルの怪しい行動をルクパイセンに報告して、ルクパイセンがポルにお忍びで会いに行く‥
そこにはお腹が大きくなったポルが‥!
っていう展開を密かに期待してます♡
いつも更新ありがとうございます!
犬も食べられないシチューって笑
一体どんな味なのか、、、。
でも、つわりのポリアナが少しでも口に入れられてなによりです(*´꒳`*)
とにかく無事に出産してほしい。
そしてパイセン、早くポリアナにプロポーズしてーーー!!(つД`)ノ
今後がますます気になります!
更新、本当にありがとうございます!
ポリアナってやっぱり軍人って言うか策士です。
自分がやろうとしていることの為に着々と動いてて健気(>_<)
ルクソスはやっぱりおぼっちゃまなのか?
続きを楽しみにしています♡
やった~(≧∇≦*)今日も更新ありがとうございます。最初のくだりは大笑いさせていただきました(´▽`)。今後の展開としては、陛下との再開が出産前なのか後なのかが気になるとこで妄想しまくりの日々です。あぁっ~早く幸せなラブラブのふたりが見たいっっっ!
うーん、、、
朝ドラというか、チャングムというか……。
ポリアナ、女領主編が始まってしまったのでしょうか。
ポリアナなら、いろいろ面白く治めそうですが、
陛下とは、延々結ばれない流れ???
(>_<)
陛下、早く来てかっさらってください~!!!
暑いなか更新ありがとうございます☆
暑いなか、更新ありがとうございます
ルクソスにヤキモキ
ポリアナにヤキモキ
halu様のツッコミに激しく同意し、
展開を妄想するのが
最近の仕事の疲れをとる手段の一つとなっています
ルクソス、ここが男をみせるところだ!!