今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の274話 275話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は146話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 274話 275話 ネタバレ
の前の管理人のひとこと・・
皇帝と女騎士の274話の感想アップしました!
かつて”戦争の魔女 “と呼ばれたポリアナ。
鉄の意志を持っていた彼女の揺らぎ。
平和で穏やかな時間が壊したもの。そして今話、
“ハゲ”がゲシュタルト崩壊します。https://t.co/rc60MGwYYr#皇帝と女騎士 #274話 #ネタバレ #感想 #原作小説版 #翻訳— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) July 26, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
274話
引っ張り力に定評のあるルクソスパイセンがポリアナにプロポーズを決意(x回目)今度こそは・・!!
ルクソスは、今まで、忍耐強く行動していたが、その忍耐は災難をもたらしただけだった。
醜い金目当ての男が、ポリアナと結婚しかけたのだ。
ルクソスがこのまま「遠くから彼女の幸せを願う」という愚かな行為を続けていれば、ポリアナは今後さらに苦難を強いられることになるかもしれない。
愚かな行為笑
相変わらず辛辣w
ルクソスはルゾ公爵に、
『ポル卿は今、とても動揺しているから、すぐにプロポーズするのはおかしいだろう。皇族の弔い期(喪中の1年)が終わるまで待ってからにしようと思っている』
と言った。
うおおおいまた待たせるんかーい!笑
(まぁ喪中はしょうがないけどさ・・
『それは賢明な考えだと思いますよ、陛下。侯爵様の体調が良くなってからにしてください。そして、そうですね…跡継ぎのためにあと1人か2人の妻を持てばいいですね。』
『ああ、そのことだが・・・私の妻はポリアナ・ウィンターだけだ。他の誰とも結婚しない。』
え!!!!!!!!!!!!!!!
いま、皇帝は何を言ったのか。
ルゾ公爵はショックを受けた様子で、そのことをルクソスも察した。
自分の計画を成功させるためには、ルゾが必要だということをよく理解していた。
正確に言うと、ルクソスはルゾの”息子”を必要としていたのだが…。
ポリアナとの子供のこと、だね・・。
ルクソスは説明した。
『ポル卿は不妊症だから、
彼女から跡継ぎを得ることはできないだろう。そのために…』
と説明した。
『陛下、では後継ぎをどうされるのですか?
…どうして私をそんな目で見るのですか、陛下?』
ルゾは震えて一歩下がったが、ルクソスは期待を込めて彼を見つめ続けた。
ルゾは
『もしかして、私を後継者にしようとしているのではないですか…?
…そんなことはできませんよ…!!私にそんな勇気がないことは知っているでしょう!??』
と叫ぶように反対した。
そもそもルゾが野心家ならば、ルクソスが征服に出かけている間に皇位を継いでいただろう。その代わり、ルゾは10年間、皇帝のために精力的に働き、元老たちと戦いながら、ルクソスと大陸統一の夢を支え続けた。
ごめん、笑う。
(頑張ったルゾには申し訳ないけど笑
ルゾ公爵は自分の役割を果たした。
皇帝に精一杯仕えた。彼は十二分に尽くした。
ルゾが怪訝な顔をすると、皇帝は首を振った。
彼はいとこより1歳だけ年上だった。
『ルゾ、我々の年齢差は十分ではない。』
皇位を継ぐのに、だね。
『それなら・・・陛下は・・・!!』
ルクソスが欲しがっていたのは、ルゾ公爵の息子だった。
皇帝の望みを知ったルゾ公爵は、あまりのことに信じることができなかった。
自分の息子を奪おうとしているのだ。
なんという泥棒だろうか。
ルゾ公爵は自分の髪の毛を犠牲にすることはあっても、自分の息子を犠牲にすることはなかった。
・・本来なら皇位に付けることは誇らしいことだと思うけど、ルゾは自分が働きづめになってたからね・・あとどう思うかは人それぞれ。あと髪の毛と自分の息子の対価は全然違うと(わたしは)思う。でも、それも人それぞれ。
彼は頭を強く振って、「とんでもない!」と叫んだ。
・・可哀想だけど散らかした頭でね(ヤメロ
『なぜだ、ルゾ。あなたの息子は、この王国の次の皇帝になるだぞ。素晴らしいことだろう?』
『どこがですか!私の息子は私に似てとてもおとなしくて優しいのです!もし皇帝になったら、彼はとても不幸な人生を送ることになるでしょう。重度の胃潰瘍に苦しみ、国政のストレスで髪の毛が抜けてしまう!!!!』
ルゾ、まじ髪の毛のことしか言わなくてほんと笑う。
妻の家系にも禿げはいない。
では、自分の息子が禿げになったら、人々はどう思うだろうか?ルゾ公から始まったと思われるだろう。
本当は働きすぎのストレスで禿げたのだが、自分の息子が禿げれば自然に禿げたと思われるだろうし、特に(自分の)妻はあんなに艶やかな髪をしているのだから余計に。
禿げ(ハゲ)がゲシュタルト崩壊するww
ルゾ公は、自分の家系がハゲだと思われるのが嫌だった。
自分の家系にそんな恥をかかせるわけにはいかない。
これではいけないwwww
『…陛下が嫁を増やすことを拒むなら、ウィンター侯爵との結婚にも反対する!!』
とルゾは力説した。
うわわ・・
(なによりもハゲの恐怖からね・・・笑)
ルクソスは、いつもは従順な従兄弟が反発しているのを見てショックを受けた。
ルゾ公爵はもともととても従順な人だったが、父親になってからは変わってしまったようだ。
『そんなこと言わないでくれ、ルゾ。私の娘とあなたの息子は結婚することができるだろう。そうすれば、お前の息子は、この皇位を正式に継承することができるだろう?』
『陛下・・・あなたの愛のために私の息子を捨てさせるのですか?あなたは自分の感情に惑わされて、私にこんなことをさせるのですか?そのためにご自身の娘を売るのですか・・?』
・・・。
__
__
あまりにも衝撃的な考えだったので、ルクソスは動揺した。
皇帝は自分の娘と甥を愛しており、だからこそ二人が結婚するのは良いことだと思っていた。
まさかルゾが自分の計画にこのような思いを抱くとは思ってもいなかった。
ルクソスは、もっと時間と計画が必要だと悟った。
ルクソスは反省し、従兄弟に謝罪した。
『…すまない。私が早すぎたようだ。彼らはまだ赤ん坊なのだから。』
自分が一番権力持って命令すればなんでも出来るのに、ルクソスちゃんと・・。偉いなぁ。
『えぇ、私もそう思いますよ、陛下。』
ルゾ公爵は恨めしそうに従兄弟を見て、皇帝は罪悪感で下を向いていた。
そこで突然、ルゾ公爵は「何かおかしい」と思った。
この会話の間、何かが彼を悩ませていた。
ルゾ公爵は気が散っていたので、すぐにはわからなかったが、思い出すのに時間はかからなかった。
ルゾ公爵にとってこのニュースはあまり重要ではなかったため、その時はあまり深く考えなかったが、今は…。
ルクソスにこのことを伝えようかとも考えたが、結局口をつぐんでしまった。
ポリアナはルゾと同い年だった。
30歳を過ぎた女性が初めての子供を産むなんて……とんでもないことになる気もしていた。
ストラの件もあったから・・
その恐ろしさに、ルゾ公爵は身震いした。
ルクソスはすでに一人の妻を出産で亡くしている。
また同じようなことが起きれば、
それも愛する女性が……従兄弟は立ち直れないかもしれない。
ルクソスがポリアナと結婚しないことが最善であると思い直した。
・・・。
そうすれば、このような悲劇的なことが起こる危険性はないだろう。
ルゾ公爵は、再びルクソスに
『私はこの結婚に反対です、陛下。これだけは知っておいてください。』
と伝え、皇帝に背を向けた。
彼の今の反対の言葉は、今は皇帝を傷つけるかもしれないが、彼自身のためでもある。
ルゾ公爵は、いつの日かルクソスが、自分のしたことが愛から来たものだと気づいてくれることを願っていた。
・・・うーむ・・。
__
__
275話
ルクソスは、従兄弟が去るのを黙って見ていた。
ルゾ公爵は皇帝に背を向けて去っていったが、これは珍しいことだった。
通常、公爵は数歩下がってから振り向くのが王室の正しいマナーである。
しかし、皇帝は少しわがままを言うことにした。
たとえルゾ公爵がこの計画に同意しなかったとしても、もしルクソスが跡継ぎを持たずに亡くなった場合、いずれにせよルゾが王位を継承し、その後の息子も継承しなければならないのだ。
そういう決まり、だね。
もちろん、問題はルクソスが次の世代のために王国ができるだけ安定したものになるように、自身が死ぬまで働かなければならないということだった。
頭の中でルクソスは、死ぬまでにやり遂げなければならないことを考えていた。
やることが多すぎて時間が足りないことを知り、彼はため息をついた。
彼はこの王国の支配者であり、
それゆえに孤独な人生を送ることを運命づけられているのだ。
憧れの女性をそばに置きたいというのは、欲張りすぎだろうか。
・・・。
ルクソスがポリアナにルゾ公爵の最初の考え(※)を伝えれば、
ポリアナはその計画に同意するのではないかとルクソスは考えてもいた。
※完璧な皇后を選んでほしいっていう民意だったり、王国の権力争いに終止符を打てたりすること、だね。ポリアナには今家族がいないから。
ポリアナはルクソスの提案をすんなりと受け入れ、
この王国の新しい皇后として一生懸命働いてくれるだろう。
彼女はルクソスの忠実な臣下であり続けるだろう。
しかし・・・これはルクソスが望んだことではない。
ルクソスはポリアナが“皇帝として”ではなく、”一人の男として”自分を求めて欲しかったのだ。
真の妻と夫になってほしいと思っていた。
ポリアナが自分を尊敬してくれる夫を見つけることを夢見ていたように、ルクソスも彼女を愛する妻にすることを夢見ていたのだ。
しかし…これは、無理があったのだろうか。
18歳で全王国を統一すると誓ったときよりも欲張りだったのだろうか。
皇帝は、寂しさや疲れを感じると、ポリアナに会いたくなった。
おおおおおん!泣
しかし、残念なことに、ポリアナとの例の一夜から、
ポリアナは自分と部下の特訓を始めると宣言していため、会うことができなくなってしまった。
あ・・あの慰め会から会えてないんだ・・。
最近、罪を犯した長老たちが投獄されたため、皇室の衛兵たちはあまりやることがなかった。
特に第二師団は、守るべき王家の皇族がいなくなったため、のんびりと行動していた。
しかし、意図的に皇帝を探すことはなかった。
皇帝を避けていることは間違いないのだ。
ああああ・・。
__
__
トリーの勇気ある行動から長い年月が経ち、ヤパは少しずつ平和を取り戻しつつあった。
これまで以上に忙しくなったとはいえ、ルクソスは寂しさと空しさを感じていた。
・・・。
おそらく、ポリアナに会えなくなったからだろう。
以前にも同じようなことがあったが、そのときもポリアナに会うのはとても難しかった。
しかし、違うのはそれが意図的に起きているかどうかということだ。
ポリアナが皇帝を避け続けている限り、その間のルクソスは不安を感じずにはいられなかった。
皇帝は、ポリアナの城内での行動について多くの話を聞いていたにもかかわらず、彼女がルクソスを訪ねてくることはなかった。
その理由はわかっていたが、やはりポリアナには失望し、少し腹が立っていた。
むぅ・・
__
__
皇帝が過労と恋煩いをしていた一方で、
ポリアナは、ルクソスが自分を許してくれたことに、今でも感謝していた。
ほっ・・。
なんか勘違いがあるみたいだね。
あの夜は二人で酔っ払ってしまった結果だったが、ポリアナは自分のしたことが皇帝の恥になったと感じていた。
許されない罪なのに、優しい皇帝はその夜のことを忘れようと言ってくれたのだ。
ポリアナは、その優しさに報いるために、最高の騎士になることを決意した。
ポリアナは決意した。
彼女のあだ名は “戦争の魔女 “だった。
人々は、彼女が凍てつく冬の日のように冷たい人間だと信じていた。
彼女は、戦時中の容赦のなさとその冷酷さで知られていた。
彼女を追い詰めて殺すことを誓った敵の将軍たちがたくさんいたものだ。
戦闘がないときでも、怪我をした人は絶えず死んでいた。
ポリアナは自分の周りで人が死ぬことに慣れていた。
それでどうなったのか。
彼女は鉄の意志を持つようになった。
以前は鉄の意志を持っていて、強く自分の精神をコントロールできていたのに、
今は・・・リラックスしすぎていた。
この穏やかな時間が彼女を弱くし、怠け者にさせてしまったのだ。
全ては友人のレベッカが亡くなってから始まったのかもしれない。
友人の死を悲しむのは構わないが、その後、寂しさから来た孤独によって彼女が犯した過ちは許されない。
プラウ・・そして、ルクソスとの一件・・。
孤独な女性が金目当ての男に騙されることはあるかもしれない。
そんなものは、後に残らないからいいのだが、自分の皇帝をあんな風に襲うなんて……
ちくしょう・・!!!
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皇帝と女騎士 274話 275話 感想・考察
平和で穏やかな時間が壊していったもの・・
ラストシーンには今のポリアナの悩みが描かれましたね。。
プラウのことは世間と一緒で、ポリアナ自身はもう何にも気にしてないけど、何よりもルクソスと”ああいう行為”をしてしまった(しかも自分が襲ったって認識してる)自分が許せない、と・・。
結果的に、ポリアナの中に強い罪悪感が残ってしまって時間が経った今でもルクソスのことを避けてしまってる、みたいでしたね・・。
これまた2人の距離離れとるやないかあああい!笑
せっかく2人は情熱的な夜を過ごして、ルクソスはプロポーズもするって決めたのに・・・!!!
全ては、あの夜の2人の記憶がないばっかりに・・。
酒ェ…!
(でも酒がなかったら2人があの夜にイチャついたかは微妙なので何とも言えんのだが・・笑
ポリアナとルクソスどちらも全く悪くない(むしろ3発大ハッスル(殴)のはもちろんなのですが、このすれ違い・・
さてさて、次回も気になります・・!!
いつもコメントくださる皆様、本当に感謝です・・!!
ぜひ気軽に書き込んでってくださいませ!!イエイ!
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次回第276話ネタバレはこちらから
↓↓↓
コメント
髪の毛に全部持ってかれたー
これは笑う・・笑
更新ありがとうございます!!!!
外堀埋めるはずが反対されたんですね(>_<)
ポリアナには避けられるし、気持ちが上手く伝わらないって辛い(涙)
ポリアナに幸せを!←毎回これ言ってます(^^)
ポリアナに幸せをおおお!!
禿散らかされて全部持ってかれたーーー!!
更新ありがとうございます。
まだまだプロポーズ、時間かかりそうですね。はやく幸せになってほしいです。
更新ありがとうございます!
最後の最後にポリアナの今の気持ち聞いちゃったので、「ポリー!」って心で叫びました。
(ロボカーポリーもついでに思い出した)
ポリアナのストレス解消しないとこちらもアブナイんじゃ?(笑)
更新ありがとうございます!
ルゾ公爵の髪の毛の恨みハンパない(笑)
プロポーズは喪明けって予告されたのはフラグですか?早くポリアナに幸せになってほしいです…
次回も楽しみです!
更新ありがとうございます。
引っ張るなぁ~~~。
ジョーと力石の試合くらい、引っ張りますね。
会えないの我慢しないで、命令して側に置いて、日々態度で愛情を示していけば、
ニブいポリアナにも、伝わるんじゃないかなあ~。
やっとゴールインかと思ったのに、寸止めはつらい(>_<)
更新お疲れ様です!
ハゲちゃって可哀想に……
ハゲしか勝たねぇ…
更新してくださっている。歓喜。ありがとうございます。ハゲ事情も切実ですが、陛下が寂し過ぎる。ポリアナさん、相手してあげて。