今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の218話 219話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は118話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 218話 219話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
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218話
ポリアナはついにルクソスにプラウと結婚することを伝えた…その会話の続きから、だね・・
ポリアナにとって、どこかの集団に属していることはとても重要なことだった。
集団に属してしまえば、その集団こそが自分の人生の一部になる。
エハス軍にいたときは、自分の集団に忠誠心を感じなかったが、それはまったく組織化されていない部隊だったからである。
だがアクレア軍は全く違った。
彼女がバウパウロ卿、ラビ卿、マホガル卿に大きな敬意を払っていたのは、彼らに所属していると感じていたからだ。
幼少期から10代にかけて、誰からも相手にされずに孤独に過ごしてきた彼女が、自分の居場所を求めたのは自然なことだった。
そして、後に大陸の覇者となるルクソスが彼女を受け入れたことで、他のアクレアの騎士や軍もポリアナを認め、彼女の居場所は広がった。
時が経つにつれ、
ポリアナの「自分にも自分だけの集団が欲しい」という気持ちはさらに強くなっていった。
そして、彼女は生まれて初めて、自分の家族を持つことになった。
自分で選んだ、自分の家族だ。
ずっと孤独だったポリアナ。どこかに属したかった。そして、もうプラウはポリアナに取って守るべき家族、ってことなんだね・・
ルクソスがポリアナに尋ねた。
『ポリアナ・・・香水をつけているのか?』
『そうなのです!殿下の奥様方がつけてくれたのです!』
『…とても幸せそう、だな。』
『はははっ!そう見えますか?』
ルクソスはポリアナの笑顔が眩しすぎて下を向いてしまった。
片思いをしていることでの心の痛み、プラウへの嫉妬……そんな気持ちは今すぐにでも捨てなければならないのだ。
ルクソスは自分のすべきことがわかっていた。
ポリアナ。そなたが幸せであれば、それだけでいいのだ…。
ポリアナの幸せを祈ること・・・これがルクソスのやるべきことだった。
・・・。
本当に彼女を愛しているからこそ、
それが正しい行為であることを、ルクソスは知っていた。
じゃあ・・結婚を・・?(ウエエエン‼︎泣
ルクソスは悲しげに笑った。
彼の本当の気持ちを知らずに、ポリアナもまた、幸せそうに笑っていた。
ルクソスは、ポリアナが幸せなら自分も幸せを感じなければならないと、自分に言い聞かせていた__
ルクソスううううう・・!!!
つら・・心が掻き毟られてしまうよ・・こんなん・・!!
__
__
ポリアナは、城の中を歩き回りながら、満面の笑みを浮かべ続けていた。
そしてポリアナは婚約者を見つけると、『プラウ!』と彼の名前を呼んだ。
プラウんとこ行くのかー…。ルクソスとは結局どうなった(ルクソスは認めた?)んだろうね。
『はっ、はい!!』
プラウはまたいきなり呼ばれた自分の名前に驚いて飛び上がっていた。
『頼んでおいたものは持ってきた?書類だ!』
『はいっ…!こちらに持ってきました!』
終業時間が迫っていたので、プラウとポリアナは一緒に医務室を出た。
二人が出て行った後、その様子を見てショックを受けた他の皇室の医師たちは、『ウィンター侯爵はプラウと最近やけに一緒にいるよな…?』と噂し始めた。
『ふむ…ドクター・スネークは侯爵様の専属医として雇われているのでは?』
プラウがポリアナの夫になるなんて、誰も想像すらできなかった。
みんなは、プラウがポリアナの専属医として採用されたのだと思い、どのくらいの給料がもらえるのかを話し合っていた。
一方、ポリアナはプラウが持ってきた書類にじっくりと目を通した。
ポリアナは、彼の生年月日が記載された出生証明書と貴族であることを証明する書類や経済状況を表す書類などを確認した。
読んだ内容はすべて予想通りだったが、プラウの経済状態は予想以上に悪かった。
・・・。
皇室の医師見習いとして、城で働いているのだから、それなりの給料をもらっているのではないかとポリアナは考えていたのだが、なぜかプラウにはお金が全くなかった。節約が苦手な男は多いが、それでもプラウが何も持っていないのは言い訳にならない。
そしてポリアナの理解では、プラウは質素な生活を送っていた。
お酒も飲まないし、ギャンブルにはまっているという噂も聞かない。
つまり、プラウはお金の管理が苦手だったということなのだろうか。
ふむ・・。これ怪しいわね・・。
給料は医師だし高いはず、で、本人の生活は質素。
何に使ってるっていうの・・?(まさか前、話に出た家を追い出された理由にもなった女性に貢いでる、とか・・? ないか・・笑
ポリアナはあまり気にせず、プラウがギャンブル中毒にならない限り、大丈夫だろうと思った。ポリアナは、プラウの欠点を受け入れる準備ができていた。彼に財産がないこと以外には、彼女が心配することは何もなかった。
だが、そのとき突然、ポリアナはあることを思い出した。
『プラウ、お前には、家族を捨てるほど愛した女性がいたと聞いた。
そこで何があったんだ?その彼女とは別れたのか?』
ポリアナは最初にこの話を聞いたとき、
プラウは金使いの荒い女性にプラウが利用されたのだと思った。
貢いじゃった的なね?
しかし、もしかしたら純粋な恋愛だったのかもしれないとポリアナは思ったのだ。
少なくともプラウにとっては。
“少なくともプラウにとっては。”笑笑
ちょっと皮肉聞いてて笑う。
以前は過去のことなど全く気にしていなかったポリアナだが、
結婚することになった以上、何があったのか正確に知る必要があると思ったのだ。
そして__
プラウの顔はすぐに暗くなり、その後青ざめた。
・・・。
ポリアナは
『ふむ…答えられないことなのか。
もしかしたらまだ彼女と…一緒にいるとかなのか?』
と尋ねた。
核心・・・!!!
__
__
219話
プラウは慌てて否定した。
『い、いえ…!!!
そんなことはありません。彼女は…亡くなりました。』
そっか、そうだったよね・・。
プラウは再び下を向いて
『すべて過去のことなんです。それももう…何年も前に起こったことなんです…!』
と答えた。
ポリアナは静かに考えていた。
プラウの一世一代の恋物語は、彼女の死によって終わってしまったようなのだ。
レベッカが最近亡くなってしまったこともあったからだろうか。
ポリアナは、その話をすんなり受け入れられた気がした。
ただ、プラウの書類に目を通したポリアナは、
『契約書にも書くつもりだが…、事前に警告しておく。
もし浮気をしたら…殺す。』
と警告した。
ゾッ…!!!笑
『そんなことは絶対にしません!!』
『そして、ウィンターの名を貶めるようなことをしても…殺す』
ゾッ…!!!(2回目。笑
『はいッ…!奥様!!!』
プラウも戦慄。笑
『あぁ、冗談ではなく、本気だから。』
ポリアナは短剣を取り出して、遊び始めた。
彼女はそれを何度も何度も空中に投げ、その鋭い刃が太陽の光に照らされるたびに、プラウの顔はさらに青ざめていった。
怖すぎワロ
ポリアナは続けて、
『お前が持ってきた書類も・・・正確なものかもしれない。
ただ…もし、この書類に偽りがあったら、大変なことになるな。私は嘘つきが大嫌いだ。』
プラウはコクコクコクと納得したように何度もうなずき、ポリアナは満足げに笑った。
先生、ポリアナのこの笑み、多分狂気のそれです・・笑!!
__
__
ルクソスは、誕生日の祝宴に、わざとアクレアの元老会と上位の貴族だけを招待した。
それは、彼らを従わせるための最後の試みとして、彼らと真剣に話をするという計画があったからだ。
元老会らはルクソスの人生を苦しめてきたが、アクレアを作ってきた人々でもあるのだ。
ルクソスは、彼らに最後のチャンスを与えたかったのだ。
寛大やなぁ。
もちろん、これがうまくいかなければ、ルクソスは蛇狩りをすることになるだろう。
ルクソスとベンティエ卿はこの狩りをずっと計画していた。
この国の反乱分子も気になるところよね・・内戦でも起ころうものなら・・
__
__
ポリアナの結婚計画も、トリーのおかげもあって、とても順調だった。
ポリアナがわからないことを質問すると、トリー夫人はできる限りのことを答えてくれた。特に、ポリアナが質問したいことはいつもそばにいて答えてくれるので、トリーは喜んで協力してくれた。また同時に、トリーが安心して王国の話題を聞けるのも、ポリアナだけだった。
二人の会話は秘密にされていた。誰もが、ポリアナとトーリー夫人は、ポリアナの結婚を控えた話をしているだけだと思っていた。それは、ポリアナが一人だったからだ。彼女には、結婚式の準備を手伝ってくれる両親や他の家族がいなかった。そのため、ポリアナが貴族の女性に助けを求めることは、別に奇異なことではなかった。
プラウもまた、結婚式の手配を手伝ってくれる家族がいなかった。自分で計画しようと思っても、自分では余裕がないのでできなかったのだ。すべてポリアナが支払っていた。
・・・。
そんななかポリアナが不思議に思ったのは、トリーの日々の気分の浮き沈みである。
トリーは、ある日はほっとした顔をしているが、ある日は何かを心配しているような顔をしていた。
ポリアナが何かあったのかと尋ねても、トリーはまともに答えようとしない。
仕事で疲れているとしか答えないのだ__
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皇帝と女騎士 218話 219話 感想・考察
ポリアナがルクソスにした結婚報告、結末は最後まで語られませんでしたが、ルクソスはポリアナを応援すると決めて悲しそうに微笑んでいました。
ってことはやっぱ認めたんかね・・?
このルクソスのシーン、辛かったわ・・。
一方のプラウとポリアナですが、プラウの持ってきた書類から判断するにプラウは本当に財産という財産がない状況だということがわかりました。
でもおかしくない?
給料ちゃんともらってて、質素な生活してるのに、、もらった給料はどこにいってるの・・?わたしは(心が黒いから)以前の彼女さんに貢いでる(あるいは賠償的な・・)としか・・笑 プラウがお金に対して異常に執着してるのこのあたりに鍵がありそうだよね・・?不穏だわ・・。
まだプラウは全てを語っていないようで、
ポリアナがプラウに騙されてしまわないかが不安です・・!
まだ出会ってそんな時間も経ってないわけでしょ・・?(ルクソスにしておきなさいって・・笑 皇帝に対して”皇帝にしておけ”ってどの立場なのかわからんけど・・笑
トリーの気分の浮き沈みやルクソスと元老会との会合、シーケル&アイノ。次回以降で語られるでしょうか。
次回も気になります・・!
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次回第220話ネタバレはこちらから
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