今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の180話181話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は100話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 180話 181話 ネタバレ
…の前の管理人のつぶやき…
「皇帝と女騎士」の原作小説版も面白くて、読んでいるのだけれど、再婚承認や他のタイトルの小説版よりも、起こる事件・物事や性に対しての状況描写が激しすぎて…!
原作160話ではシーケルがアイノのアイノを手で握り潰して評価する話が…\( ‘ω’)/笑
コレ…漫画版では描かれないだろうなぁ…///
— ハッピー☆マンガ道場管理人halu (@happymangado) May 11, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
180話
ルクソスとポリアナ、2人だけの食事会の続きね。ルクソスは核心に迫りそう・・。
ルクソスは、愛する女性を手放すことが正しいことだと知っていた。
ということだ。
束縛、ダメ絶対。
ルクソス、さすが良い思想をお持ちで。
しかし、正しいことがわかっていても、それができなかったのだ。
ルクソスの心は、頭で考えたことを実行しようとしなかった。
あれ。笑
最初は、ポリアナとあまり会わなければ、彼女のことを忘れることができると思っていた。
しかし、それは大きな間違いで、数日後にはさらに彼女が恋しくなった。
ポリアナと3人の妻たちが仲良くしているという話を聞くたびに、ルクソスは心が締め付けられる思いがした。一方でポリアナの名前を聞くだけで胸が高鳴った。
ただ、ポリアナを愛することをやめればいいのだ。そうすれば、心が締め付けられる思いも申し訳なさを感じる必要もないのだが、ルクソスはまだ自分の愛を諦めきれないでいた。
ルクソス・・もう純粋すぎて最高・・。
人を愛することをやめることは、人の意志でできることではなかった。
頑張れば頑張るほど、好きな人のことを考えてしまう。
ポリアナへの愛が止まらないということは、自分の愛が本物であることを証明しているのだ。
なんとももどかしい状況である。
しかしルクソスが望んでいるのはポリアナの幸せであり、彼女の幸せは自分の幸せよりも大切なものだった。
ルクソスは、自分の王国に害を及ぼさない限り、彼女のために何でもできると思っていた。彼女がいい男を見つけたのなら、彼女の結婚を喜んで見届けるだろう。
トン…トン…トン…トン
彼はテーブルをひたすら叩いていたが、突然、その手を止めた。
ルクソスは、自分が何者であるかを思い出した。
彼はこの王国の支配者だった。
目の前に座っている騎士の主人だった。
ルクソスには3人の妻がいて、そのうちの1人は妊娠していた。
ルクソスはポリアナを解放しなければならなかった、彼女の人生を歩ませなければならなかった。
しかし、ポリアナ・ウィンターは彼のお気に入りの騎士であり、それはつまり、彼が彼女の人生に深く関わるべきだということを意味していた。
であるならば、ポリアナがプラウと結婚するかどうかを知るべきなのだ。
自分を納得させた後、ルクソスはポリアナに
『プラウ・スネークに求婚されたそうだが…』
と意を決して尋ねた。
ついに・・・!!
__
__
ポリアナはサラッと
『えぇ、断りましたが。』
と答えた。
wwwww
ルクソスの気など知らないで簡潔にね。笑
ポリアナはプラウのことを好意的に考えてはいたが、だからといって彼と結婚しようとは思わなかった。
ポリアナの返事を聞いたルクソスは、大喜びで笑い出した。
『…!!!
そうか…!!そうか…!!!ハハハハハ!!!!!』
ムッチャ嬉しそう。笑笑
ルクソスはよくかすかな笑みを浮かべていたが、
このように声を出して笑うのは珍しいことだった。
なぜか、彼女の答えが気に入ったようだった。
ポリアナは非常に長い間、ルクソスに仕えていた。
彼女は、ルクソスがこんなに楽しそうに笑うのを、アイノ卿を追い出した時以来見たことがなく、この状況はとても奇妙だった。
深く考えるまでもなく、彼女にはそれがわかった。
彼女にとって、それはとても当たり前のことだった。
ポリアナは侯爵で、結婚できる夫候補のほとんどはポリアナよりも爵位が下だし、ただでさえ女性でルクソスの妻たちの次に一番位が高いから国中が騒がしくなるってことね。
もしそうだとしたら…. ならば、彼女にできることは一つしかない。
『陛下、もし私が未婚のままでいることをお望みでしたら、もちろんそのご希望にお応えします。』
『あぁ…。いや!
もし、いい男がいたら、結婚した方がいいの…ではないかな?』
例えば自分、とかね。笑
ルクソスは、穏やかな笑顔を取り戻して答えた。ルクソスはいつになく美しく見えた。それが彼女を盲目にした。他の男性と比較することなどできない。
もちろん、プラウ・スネークでもない。
ポリアナは、彼の眩しい美しさに目を開けているのがやっとだった。
ルクソスは、
『あの男が不適切な理由で君にプロポーズしたと聞いたので、心配していたところだったのだ』
と説明した。
『ポリアナ卿も知っているように、金目当ての男には常に気をつけなければならないからな。
で、昨夜は彼と何をしたのだ?ただ…飲んだだけか?』
本題っす。笑
『えぇ、お話ししただけです、殿下。同い年だったので友達になろうと思いまして。』
ルクソスは安堵のため息をついたが、この状況を大きく勘違いしていたことを知らなかった。
残念ながら、ルクソスはポリアナが望んでいるのはプラウの友達になることだけだと本気で思っていた。
ポリアナにはすでに多くの男友達がいたので、ルクソスはこの状況をあまり深刻に考えていなかった。
しかし問題なのは、ポリアナの頭の中では、
フラウはそれ以上の関係になれる可能性のある友達だと思っていたことだ。
いやそうなのよ…!ポリアナ意外にプラウ気に入っちゃってるから・・!!
プラウが金目当てで近づいてきたことは知っていても、自分との結婚を夢見る男がこの世にいること、それも自分と同年代の男がいることに、ポリアナは驚きを隠せなかった。
初めての経験に実はポリアナは有頂天になっていたのだ。
プラウがポリアナにプロポーズしたことは正解だった。
彼は見事に彼女の気を引くことができたのだから。
__
__
181話
ポリアナは、プラウ・スネークのことが気になり、
また、彼と結婚したらどうなるのだろうと考えずにはいられなかった。
どんな生活をするのだろう?
こんな気持ちになったのは初めてのことで、彼女はそう考える自分も気に入っていた。
プラウが特に頼りになる男ではないことは、彼女自身が頼りになるから気にならなかった。彼がお金を持っていなくても、彼女にはたくさんのお金があるから大丈夫だった。また、彼が大した地位を持っていなくても、彼女の地位が高ければそれでよかった。
ポリアナ、最強かよ・・。
プラウはポリアナに、子供がいなくても大丈夫だと言った。プラウが彼女と結婚したいと思ったのは、親に迫られたからではなかった。プラウ自身は、彼女のお金と地位のために結婚したかったのであり、ポリアナもプラウがそう割り切っていることを気に入っていた。
野心、ってやつだね。
今のところ、プラウはポリアナの夫候補リストのトップにいた。リストに他の人がいなかったので、彼がトップになったのだ。もしもルクソスがこのことを知ったら、気絶していただろう。
しょっちゅう気絶するルクソス。笑
しかし、今のところ、ルクソスは何も知らない。
ルクソスは優しい笑顔でポリアナに
『結婚はとても大切な取引だから、
ポリアナが本当に好きな人と結婚できるようになることを心から願っているよ』と言った。
『周りの人たちが色んな圧力をかけてくるかもしれないが、どうか軽率に決断しないほしい。誰にも強制されないように、私が守ってあげるから。』
『ありがとうございます。殿下。』
『圧力を感じたり、遅すぎると感じたからといって、誰でもいいやなんて考えで結婚するのはダメだ。平凡な男とは結婚するな、ポリアナ卿。そうだな…ハンサムで良家の出の人と結婚するのだ。体つきがよくて、性格もいい人だ。』
つまり、自分。。笑
まるで皇帝が彼女に結婚して欲しくないと言っているように聞こえた。
ポリアナはその口やかましさに笑ってしまった。
__
__
2人だけの食事会も終わり・・。
ポリアナが去った後、ルクソスはため息をついた。
悩みが消えてしまえばいいのにと思っていた。
こんな眠れない夜が続いて…。
皇帝を失神させかけた男。
ルクソスは深呼吸をした。
個人的な感情を捨てて、この状況を客観的に考えなければならなかった。
まともな家柄だったが、そこから追い出された。医者だったから、良家の貴族出身でも騎士ですらなかった。金持ちでもないし、天才的な医者でもなかった。
それなのに、どうしてポリアナにプロポーズすることができたのか。美しさと権力を兼ね備えた自分でさえ、そんなことはできないのに、平均以下の貴族である彼がどうして。
彼の罪はあまりにも大きく、死刑に値するものであった。
笑!!
ルクソスはプラウ・スネークの体を八つ裂きにしたいほど激怒していた。
よくもまあ、私の愛する女性を侮辱してくれたものだ。
怖すぎワロタ。ブラックルクソス。笑
__
__
この情報は、情報部隊が集めて彼に報告した。
しかし、部隊はあまり重要視していなかったので、あまり詳しい内容は書かれていなかった。
そうだろうね。笑
ルクソスはすべての詳細を知りたかった。
はーい、もうこれ好きが度を超えて行き過ぎて現代だとストーカー未遂っす。重症っす。笑
ルクソスは、拳を強く握りしめた。
怒りが・・・抑えきれないのだ。
自分は皇帝である。自分が命令すれば、何の問題もなく実行される。
しかし…そんなことを命じたら、
自分がポリアナのことに非常に興味を持っていることを認めたのと同じことになる。
あと、こんな個人的な依頼を皇帝がかけられないよね。
ルクソスは独裁者にはならないと誓ったが、独裁者のように振る舞いたいと思う日もあった。
例えば、自分が愛した女性に他の男が求婚したことを知った時。
愛する女性に真実を伝えることができないほどの怒りを感じた時。
愛する女性にプロポーズした男を殴りに行くこともできなかった時。
愛は病気のようなものだった。愛は…ルクソスを病弱にしたのだ。
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皇帝と女騎士 180話 181話 感想・考察
ルクソスとポリアナの2人だけの食事会の続きでした!
ルクソス、意を決してポリアナにプラウのこと、聞いたね。笑 ポリアナの現時点での回答はNoでルクソスはめっちゃ安心してた。笑
しかし、ポリアナはあくまで”今は”考えていないだけで、現時点では確かにプラウがポリアナの夫候補ではNo.1だし、なんだか新婚生活も想像しちゃってるみたいでまんざらでもない気もします・・!
それを知ってか知らずか、
ポリアナとの食事会を終えたルクソスは黒ルクソスが出てましたね・・!笑
何度もプラウの名前を唱えながら、”八つ裂きにしたいほど”って怖すぎて笑う。笑
大陸統一でここからが統治とかでいよいよまた忙しくなってくるなかで、仕事が手に付かないルクソス・・アイノや部下にもこのことが知れ渡っちゃうのも時間の問題な気もしていて・・
アイノはまぁ知ってるとして、臣下にも広まり始めたらなかなか立場的に揺らいじゃいそうできついよね。そして、ナナバへの出発大丈夫かな。レベッカ(トリーの背後の元老会)のことも心配だわ・・。
次回も気になります・・!
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