【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章162話163話ネタバレと感想。ドナウ・ハウの子供が無事生まれる。そしてレベッカも・・・!?

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【小説版】皇帝と女騎士

今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の

皇帝と女騎士原作小説(ノベル)162話163話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は91話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
またhaluの解釈が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作も合わせてお読みくださいませ!

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皇帝と女騎士 162話 163話 ネタバレ

…の前の管理人のつぶやき…

前話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章160話161話ネタバレと感想。フラウが独身だと聞いたポリアナ・アイノ&シーケルその後続き
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の160話161話※海外版...

162話

管理人halu
管理人halu

前話ではあ、あれ?ポリアナとプラウってこれ・・あるのか・・?ってところもありました・・!!!

人間は、自分が成功して重要な地位を得れば、世の中に何の悩みもなくなると思いがちだ。しかし、実際にはそうではない。欲しいものをすべて手に入れても、人生がつまらないと感じる人間はたくさんいる。
管理人halu
管理人halu

ふむ・・。なんか深い始まりね・・。

その一例が、アイノ・セキだ。アクレアで最も有力な家系であるセキ家の長男として生まれ、皇帝の親友であり、王国一の騎士と呼ばれてもいた。しかし、すべてを手に入れても、この男はめったに笑わない。笑わないだけならまだしも、実際にはいつも額にシワを寄せたしかめっ面をしていた。皇帝の前でも同じ表情をしていたので、人々は文句を言えなかった。

 

管理人halu
管理人halu

うむ。アイノは確かにルクソスやポリアナ以外の部下の前とかではめったに表情崩さないイメージね。

もう一つの例は、ポリアナ・ウィンターだ。彼女は(主に男性の)皆から虐げられなくなったが、相変わらず厳しい無表情をいつも保っていた。それは、いつも厳しい顔をしているのが習慣になっているからなのか、それとも、その方がなめられないと思っているのか。いずれにしても、ポリアナは仕事をしているときは常に苦々しい顔をしていた。もともと顔立ちがきついこともあって、周りからは「人間が嫌いなんだろう」と思われていた。

 

管理人halu
管理人halu

ほう・・周りがどこのことを指すのかにもよるけど、(部下とかアクレア民とか)ポリアナのこの評価は意外だわ。読者から見ると、結構笑ってるイメージよね。

だからこそ、皇帝の後ろに立つ二人の騎士が優しい微笑みを浮かべているのを見るのは、非常に珍しいことだった。

そして__

今日のポリアナは、いつものように無表情で手紙を読んでいた。

使者がポリアナ宛に持ってきた手紙は南方地域からのもので、個人的なものだった。

今日のポリアナはとくに深刻な表情をしていた。
まるで戦法を考えているかのような表情だった。

しかし、突然、彼女は笑ったのだ。
大声を出しても、人に見られても気にしていないようだった。

『あはははは!』

管理人halu
管理人halu

めっちゃ嬉しそう。笑

その手紙には、ハウ卿には息子が、ドナウ卿には娘が生まれたことが書かれていたのだ。

管理人halu
管理人halu

おおお!!性別もわかったのね!!
そして出産、おめでとう!!!

養子の兄と親友が父親になったのだ。
ポリアナは大喜びして、その笑い声がどんどん大きくなっていった。

彼女が多くの若い騎士たちのリーダーになったのも不思議ではない。
ポリアナの執事は、手紙を届けた使者がポリアナに感激している様子を見て、誇らしく思った。

ポリアナは大きな声で笑いながら口笛を吹き続けた。
ハウ卿とバクシーの間には息子が、ドナウ卿とバニッサの間には女の子が生まれた。

手紙には母子ともに健康であると書かれていた。
二人の赤ちゃんが生まれたのは、わずか数日違いだったので、ポリアナは、この二つの家族がどれほど慌ただしかったかを想像した。

管理人halu
管理人halu

でもよかったねー!

ポリアナは踊り回りたかったが、使者が自分を見つめているのに気づいてやめた__

管理人halu
管理人halu

笑!

__

__

ドナウ卿の手紙には出産の事実に加えて、
ドナウはポリアナを信頼して、新しい父親になった気持ちを明かした。

自分に子供ができたことが信じられないが、とても嬉しかった

と。

ドナウはまた、次の子供は男の子だから心配ない、と言われ続けたことに腹を立てていた。ドナウは健康であれば娘が生まれても気にしないが、他の人は息子が生まれなかったことを悲しんでいるようだった。

管理人halu
管理人halu

この時代は戦える騎士が優遇されてて=男性が望まれてたんだもんね。あとは、後継の話だろうね…。

ドナウはポリアナにも改めてお礼を書いていた。
ポリアナは、双子が生まれるかもしれないと思って、育児用品やらを全部で10セット送ってくれたのだ。

ドナウの子供はひとりだったので、残ったものは次の子供のために使うと彼は約束した。

ポリアナがプレゼントを選ぶのを手伝ってくれたのはトリーだったので、ポリアナはトリーにお礼を言った。

『あの時は本当に助かりました、ありがとうございます。』

『いいえ、とんでもございません!こちらこそ、私のところに相談に来てくれて光栄でした。』

トリーは笑っていた。
赤ちゃんの性別がわかったので、彼女はポリアナに、これからはプレゼントを選ぶのが簡単になりそうだとポリアナに伝えた。

トリーは、アクレア人が好む最も一般的なプレゼントを挙げてポリアナとプレゼント談義で盛り上がった__

163話

それから数ヶ月後__アクレアに吉報が届いた。

レベッカの妊娠が発覚したのだ。

管理人halu
管理人halu

おおおお!!レベッカが最初なのね!!!ポリアナとバチったのが懐かしい・・。

レベッカの妊娠が医師によって確認されると、ルクソスは今度は落馬することはなかった。

 

管理人halu
管理人halu

皇帝は、妊娠中の妻に気をつけるよう、何度も皆に言った。
レベッカ様は常にリラックスした状態でいる必要があった。

もちろん、言うは易し、行うは難しである。

ルクソスは、
『私はもうすぐ父親になる 』と何度も何度も人々に伝えていた。

みんなが知っていることなので、
わざわざ発表する必要はないのだが、とにかく発表した。

管理人halu
管理人halu

ルクソスも嬉しそうだ。

案の定、みんなの関心はレベッカに集まった。
一番の疑問は、なぜ3人の妻のうち、レベッカが最初に妊娠したのかということだった。

彼女は、3人の妻の中でも最もか弱い存在だったからだ。

もちろん、レベッカは体が弱かったかもしれないが、妊娠できないほど健康状態が悪かったわけではない。しかし、レベッカは最初の頃、流産しそうなほど不安定な時期があった。医者からは、できるだけ安静にしていたほうがいいと言われた。

皇帝の妻が妊娠すると、彼女の体は自分のものではなくなってしまう。洗面所に行くとき以外は、常にベッドの上にいるように命じられた。

管理人halu
管理人halu

国の皇帝の子供、だからね。

ストラとトリーは定期的に彼女を訪ねた。
先週、ようやくレベッカは時々ベッドから降りられる許可が出た。

ポリアナが彼女を訪ね、レベッカが昼寝をしていることを確認した後、ストラとトリーに会いに行った。看守は一日に何度も彼女たちの様子を報告しているが、ポリアナは自分の目で彼らの様子を確認するために訪問するのが好きだった。

トリーは、その日のうちにすでにレベッカを訪ねていた。
レベッカが気持ちよさそうに昼寝をしていることをポリアナから聞いたトリーは、上品にうなずいた。しかし、心配そうな顔ではある。

『レベッカ様が今日は大丈夫そうでよかったです。これからも元気でいてほしいものです…。』

トリーは静かにため息をつき、「それでも、彼女のことがとても心配です」と付け加えた。

トリーは、皇帝の妻たちの序列では非公式であるがトップではある。
いつも優雅な顔をしていたが、今日は涙を見せてしまっていた。

ポリアナは精一杯彼女を慰めた。
トリーにとってレベッカの妊娠は決して良いことばかりではないはずで、トリーがこれほどまでに心配していることに、ポリアナは恐怖を感じていた。

管理人halu
管理人halu

自分が最初の子供を産みたかっただろうからね。

彼女はトリーに「でも、お医者さんは大丈夫って言ってましたから」と言った。

それでもトリーは、

『赤ちゃんはこれからも成長していきますが、体重が増えて手に負えなくなったら、レベッカ様はまた寝たきりになってしまいます……。』

トリーは最悪のシナリオを考えただけでめまいがしているようだ。
ポリアナは、「大丈夫ですよ」「考えないようにしてください」と慰めようとした。

『トリー様はポジティブに考えるべきです。お医者様は最善を尽くしていますし、レベッカ様も少しずつ良くなっていますから、きっとうまくいきますよ。どうか心配しないようにしてください。』

『ええ、その通りですね。前向きに考えないといけませんね。』

トリーはポリアナに弱々しい笑顔を見せた。
トリーとレベッカの関係は、なかなか難しいものだった。

トリーがあまり心配そうな顔をしていると、みんなにレベッカに悪意があるのでは?と思われてしまうので、トリーは心配していることをあまり表に出さないようにしていた。

管理人halu
管理人halu

トリーがレベッカに対して不安そうな顔は見せれないってことだね。表情だけだと、レベッカを恨んでいるようにも見えてしまうから。。

そこでポリアナは気を利かせて話題を変えた。
ハウとドナウの新生児へのプレゼント選びを手伝ってくれたトリーに改めて感謝した。トリーは首を振って、「どういたしまして」と答えた。

トリーは、「そうだ、新しいお母さんたちにもプレゼントを贈ってあげてくださいね」と言った。

『あぁ、そうですね!』

ポリアナは笑った。出産を経験したのは母親なのだから。
ポリアナは、すでに2人の母親にお勧めの薬草を送っていたが、プレゼントはまだ送っていなかった。トリーは、バクシーよりもバニッサへのプレゼントを選ぶことに力を入れるべきだとアドバイスした。

『だって、バニッサは娘を産んだことを残念に思っていることでしょう…。』

管理人halu
管理人halu

・・・。

トリーはポリアナに、以前聞いた、憧れの息子ではなく娘を産んだために粗末に扱われてしまった新米の母親の話をした。

『命がけで出産したのに、娘が生まれたからといって夫ががっかりした顔をするなんて、想像できますか…?なんて悪夢なことでしょう……』
とポリアナにささやいた。

『・・・。』

娘を持ったことで批判されることがどれほど恐ろしいことか、ポリアナには想像すらできなかった。

管理人halu
管理人halu

って会話するポリアナも女性として生まれて、今まで育ててもらったからね・・。(でも実家では冷遇されてたけどね・・。ポリアナはどう思ったんだろう。

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皇帝と女騎士 162話 163話 感想・考察

今回は、それぞれの登場人物の赤ちゃん、が掘り下げられた回でした!

 

管理人halu
管理人halu

ドナウ、ハウ、無事お子さん産まれてよかったねー!おめでとう!!

そして、一番のキーポイントはルクソス3人の妻のうちのひとり、レベッカのご懐妊・・!

管理人halu
管理人halu

生まれた時から人一倍”女性らしく”あろうとして、自分を磨いて我慢もたくさんしてきたレベッカ。そのレベッカが大陸の覇者ルクソスと結婚できて、ご懐妊。

ポリアナとの会話では、自分が女性らしくあろうとしすぎていたことに疑問を持ち始めていた彼女でしたが、とはいえ今回の懐妊は彼女の心の支えとなることでしょう。

管理人halu
管理人halu

ストラが(想像)妊娠した時も嫉妬の感情を持ってしまっていた、ってレベッカ話してたもんね。皇帝の3人の妻になっても、レベッカのなかでは心休まる時がなかったのかもしれない。子供ができて、少しは体調が戻ったり、良い変化があると良いね・・!

一方でトリーは純粋にこのレベッカの懐妊を喜んでいましたが、ストラの方はどうなのでしょう・・。

管理人halu
管理人halu

レベッカのお見舞いには行ってくれてるみたいだけどね・・。心の中まではわからん・・。

そしてラストシーンでは、
この時代に女性として生まれることの厳しさが語られていました。

管理人halu
管理人halu

本人だけでなく、家族まで気にしなきゃいけないなんておかしいよね。なんだよ”女の子を産んでしまった”って・・!イライラ。

今後のルクソスやポリアナの行動でこういった背景も変わっていくことを願います・・!!

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次回第164話ネタバレはこちらから

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【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 14章164話165話ネタバレと感想。幸せそうな衛兵の食卓・ポリアナが語る結婚観
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の164話165話※海外版...

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