今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の146話147話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は83話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
またhaluの解釈が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 146話 147話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
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146話
馬から落馬したアイノを見舞うルクソスとポリアナの場面からだね。
アイノ卿が馬から落馬してベッドで寝込んでいた理由は、
男性の”大事なところ”を負傷してしまっていたからだということがわかります。
笑笑!!
小説はこう言うところの表現がストレートでいいわ。笑
ポリアナをはじめとする部屋の人たちは、彼のおかしな状況に笑いが止まりませんでした。
皇帝ルクソスも親友を見てニヤニヤしています。
笑いすぎて泣いている人もいて、アイノ卿はさらに怒り出します。
彼は周りの人々に枕を投げつけ始めたので、ポリアナは初代ルシウスの前に立って彼を守りました。
アイノは声を荒げます。
『出て行け!』
笑!
__
全員が部屋を出され__
ルクソスは満足した様子で、
ポリアナに「私の願いがやっと叶った」と言います。
『しかし、殿下の願いは大陸を統一することではなかったのですか?』
とポリアナがルクソスに問い掛けると、
『私には願いが二つあったのだ。イノがいつかドヤ顔で転んで鼻の骨を折ってくれないかといつも祈っていたのだが、まれにアイツが転んだとしても反射神経が優れているから、いつも完璧に着地していた。しかし、ついにこの日がやってきたのだ。うはははは!』
ルクソスめっちゃ楽しそう。笑
『大変お喜びのご様子ですね、殿下』
『あぁ。そして、それは私だけではないようだ。
そなたもとても嬉しそうに見えるぞ、ポリアナ。』
ポリアナが悪戯っぽく笑うと、ルクソスもそれに続いて笑みをこぼしました__
ポリアナも悪そうな笑みを浮かべて笑ってた。笑
__
__
とはいえ、アイノの怪我はルクソスに自分の人生について考えるキッカケとなりました。
それは、
ルクソスには身近な存在のルゾ公爵を除けば、まだ後継ぎがいなかった為です。
それと、ルクソスにはまだ子供がいない。
たとえ子供ができたとしても成人するまでまだ時間がかかる。だから怪我なんてできないってことだね。ルクソス自身は10代後半で皇帝になってたけど。
しかし、ここまで仕事量は増え続ける一方でした。
このスケジュールにも関わらず、ルクソスは自身の肉体と精神状態のことも考え、一日のスケジュールに休憩時間を入れることにしました。
__
それからというもの、ルクソスは休憩時間には街に出たり、近くの森を彷徨い歩いたりするようになりました。
緑の森の中を歩きながら、ルクソスは幸せそうに微笑んでいました。
木々の香りがとても心地良い。
自然に囲まれていると、疲れが少しずつ消えていくような気がしていました。
リフレッシュできてるみたいでよかった。
ルクソスはふと自分の上を飛ぶ鳥を見つけます。彼は慎重に狙いを定めて矢を放ちました__
147話
矢が十分な高さに届かず、標的を外してしまったとき、ルクソスはため息をつきました。
狩猟犬もがっかりした顔をしています。
狩りの成果はあまり上がらず、外の空気を吸うためだけの外出ではありましたが、ルクソスは残念そうに不満を口にしました。
『やはりイノを連れてくるべきだったか。』
アイノ卿はうっとうしいところもありますが、素晴らしいハンターでもありました。
ルクソスは、自分の(気に入らないが)親友を連れてくれば、きっといいものが獲れるだろうと思っていました。
狩猟犬が運動不足で太ってしまったように、皇帝の狩りの腕も以前のようにはいきませんでした。本来ならば、もっと研ぎ澄まさなければならないものですが、最近の座りっぱなしの生活で、その能力を失ってしまったことにルクソスは気付きました。
ポリアナには模擬戦では勝ててはいたけど、実戦とかこういう狩り、での腕はやっぱり落ちてたんだね、自分でそれがわかるのがキツいよね・・
一方のポリアナもルクソスと一緒に狩りに入っていました。
ポリアナは普段仲良くしているルクソスの3人の妻たちに手土産のウサギでも持って帰ろうとしていましたが、ポリアナ自身も狩りの成果は不調で、苛立っていました。
結局2人は手ぶらで帰ることになります。
しゅん・・。
馬にまたがっての帰り道__
突然、王室の衛兵の一人がルクソス・ポリアナたちに向かって一目散に走ってきました。
???
『どうしたのだ?』
ルクソスは衛兵に声をかけます。
『ハァッ…!殿下!!殿下!!!殿下!!!!ハアハアッ…』
『あぁ、私はここにいる。
まず息をして落ち着いてから話せ。』
『王妃殿下の、ストラ様が妊娠しました!!』
!!!!!!!!!!!!!
ルクソスは自分の世界がひっくり返るのを感じました。
ドスン!
ルクソスはそのまま馬から落ちます。
ポリアナや衛兵たちが驚いて息を呑む中、ルクソスは地面にへたり込みました。
ルクソスは突然のことで反応できていないようで、
それが落馬のショックによるものなのか、妊娠中の妻の話を聞いたからなのか、人々にはわからなかった。
『殿下! 大丈夫ですか?お、お怪我は…!』
やがてルクソスは深いため息をついて立ち上がった。
そして、落ち着いた声で「大丈夫だ、ちょっと大げさだった。」と言いました。
ストラはモンスハイム王国の王女で、妻候補たちの中では一番若い人だったよね。で、何よりもルクソスを独り占めしたがってそうな。※136話参照
でも妊娠て、ちょっと早すぎない・・か・・?
そのままルクソスは皇宮のストラの部屋まで向かって行きました。
ルクソスにこの報告をした衛兵__チャイルは皇帝の付き人であると同時に、ヤパ城の使用人の長でもありました。
彼、チャイルの表情を見て、ポリアナは何かがおかしいと感じ取ります。
…?
ポリアナは、護衛に皇帝を守るように命じ、自分はチャイルのところへ行きます。
そこでポリアナは、
『…チャイル様、どうかされましたか』と尋ねた。
『え、えぇ。もちろん素晴らしいニュースではあるのですが・・・あまりにも急な出来事だと思いませんか…?』
『…チャイル様、2人健康な若い男女です。間違いなく良いことだと思いますよ。ですが主治医の先生は何とおっしゃっていましたか。』
チャイルは「今、まさに診察しています」と答えました。
二人は側室部屋に向かって歩き始めましたが、そこには主治医の確認を待つさまざまな人々がいました。人々は口々に興奮した声を上げていましが、ポリアナの姿を見つけると、彼女のために道を空けてくれました。
その時、突然__
チャイルとポリアナの耳に、更なるうねるような人々の大きな声が聞こえてきました。
チャイルはそこにいた侍女をつかまえて何事かと尋ねると、
彼女は
『誤報です』
と即答した。
『どうやら、ただの想像妊娠だったようです…。』
と__
まじか・・
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皇帝と女騎士 146話 147話 感想・考察
アイノ卿ケガ、まさかの大事なところの負傷で主治医の判断で療養が必須となってしまいました・・笑
お見舞いに駆け付けた誰もが笑いを堪えられず、全員アイノに追い出されていましたね。笑
それでもこのルクソスの一番の側近アイノの負傷はルクソスの人生を考えるキッカケとなったようです。
今まで大陸統一に向けて、戦争、それに伴う執務を尋常じゃない量こなしてきたからね・・いつ倒れてもおかしくなかった。
そして、ルクソスの後継ぎができるのは少なくとも10年以上は先です。
ルクソスはこの先の将来を長い目で見て、
今はとても忙しいけれど自身に定期的に休暇を取ることを決めました。
久しぶりに狩りに出てたルクソスは嬉しそうだったなぁ。
でも執務に追われていたここ何年かが影響したこともあって、腕が鈍っていて狩りは不作に終わります。
そんなルクソスの耳に届いたのは…
3人の妻のうちのひとり、ストラの妊娠報告、でした。
いや、早すぎでしょ…
って思ってたらやっぱり誤報、というか想像妊娠、だった・・。
まだストラの人物像がはっきりと描かれていないので、
この想像妊娠がストラの策略だったのか、本心だったのか、まだわかりません。
ただ、ストラは136話では、
モンスハイム王国の王女で、誰よりも周りの騎士からの信頼は厚い一方で他の妻たちをよく思っていなかったような描写もされていました。
この辺り次回以降を読み進めないとまだ断定はできないわよね・・!次回が気になる・・!
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次回第148話ネタバレはこちらから
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