今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の142話143話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は81話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
またhaluの解釈が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 142話 143話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
142話
アイノがルゾ公爵を見て困ったように顔をしかめた理由をポリアナは理解します。
それは、ルゾ公爵の髪の毛が、女性の宝石よりも輝いて見えるほどの油でスタイリングされていたからでした。
どんなやねん笑
ポリアナは、そんなルゾを見て、
なんて考えていた。
辛辣!笑
ルゾがルクソスの元に訪れた理由は
ルクソスの付添人代表の許可をもらいにいくためでした。
これは、アイノがルクソスの付添人を拒否したからです。
ポリアナはアイノに向かって、
『なぜ殿下の付添人代表を引き受けなかったのですか』
と不思議そうに尋ねます。
うん、アイノなら絶対やりそうだよね。
しかしアイノは、
『ポリアナ卿が結婚されるときには、
私が花婿の付添人代表になりますので、ご安心ください』
と曖昧な返事をします。
・・?隠すね。
実はアイノもルクソスの付添人をやりたかったのですが、
ルクソスが、一度に多くの妻を得ることになるので、最小の披露宴を行うのが最善だと考え、付添人を置かない判断を下していたのです。皇帝が付添人をつけると、花嫁たちはそれぞれに付添人をつけなければならないからでした。
みんな大変でしょ?っていうルクソスの配慮ね。
結局ルゾも断られてました。
そんななか、アイノが
『陛下もついにご結婚なさるのですね。』
とつぶやきます。
『えぇ、色々と楽しみですね。』
といつも通り返すポリアナ。
するとアイノが
『何も感じないのか?お前は…全く何も感じないのか?』
となぜか威圧するようにポリアナに対し聞いてきます。
うん・・これは私も(読者の皆様もだと思うけど)思うよ・・
ポリアナは混乱していました。
自分の皇帝が当然のように結婚する、それだけのことなのです。
では、アイノ卿は何を聞こうとしているのか。
自分は何を感じるべきなのか?
あまりにも奇妙な質問で、ポリアナは答える必要すら感じませんでしたが…
ポリアナはショックのあまり口を覆ってしまい、それを見たアイノは困惑します。
アイノはポリアナに尋ねます。
『どうした、ポリアナ卿、ゲップでも出そうとしているのか?』
『アイノ卿・・・もしかして・・・信じられないのですが・・・その・・』
いやこれまさか・・・笑
ポリアナはショックを隠せませんでした。
ルクソスとアイノ卿が大親友であることは以前から知っていましたが、
これは彼女の想像を超えてました。
そう、ルクソスとアイノ卿が”特別な”関係にあるということを…。
クソワロ
ポリアナは気まずさを感じながら、
『アイノ卿、だからまだ結婚していないのですか?陛下はあなたのお気持ちをご存知ですか?いや、待って…! 今こうして私に話してくれているのだから、知っているはずだ……では、陛下もあなたのことを同じように思っているのでしょうか…!?』
としどろもどろにアイノに尋ねます。
笑笑笑!!!
その言葉に、アイノはポリアナの言っていることを全て理解します。
躊躇することなく、アイノの拳は彼女に向かいます。
笑
幸いなことに、ポリアナは素早いです。
アイノのパンチをかわすことができ、それで気が晴れたのか、アイノは二度とポリアナを攻撃しようとはしませんでした。
結婚式の最中だったから、というのもあったでしょう。
ポリアナはすぐに、
『私はあなたの秘密を守ります、アイノ卿。』と伝えます。
誤解解けてない。笑
『そういうことではない…!』
『最も重要な軍事機密とさせていただきます。』
『そういうものではないと言っているのだ!!!』
それからてんやわんや2人のなかでありなんとか落ち着いた2人。
落ち着いたポリアナもう一度、
なぜ、”何とも思わないのか”、なんて聞いたのか、アイノの質問の意図を聞きます。
するとアイノは、
『お前が陛下に一番近い女性だから、そう思って聞いたのだ。』
と答えます。それに対してようやく納得できたポリアナも答えます。
『私は陛下の騎士であり、それ以上のものではありません。
あなたと同じですよ、アイノ卿』
ああああ…。
(まぁルクソスへの想いはそういう想いだってわかってはいたけれど・・泣
143話
アイノはポリアナに魅力を感じていました。なんとも不思議な女性だと。
ルクソスは、この大陸の唯一の支配者でした。
最も美しい青年でもあり、そんな皇帝がいつもポリアナに特別な好意を寄せていた。
それなのに、どうしてポリアナはルクソスに特別な感情を抱かないのだろうか?と。
うん、本当にね。いっつもポリアナは忠誠心のかたまり、って対応だもんね。
アイノは、ポリアナが常にルクソスを男性として見ていない可能性もあると思いましたが、そうだとしても少なくとも時々は何かを感じるべきではないだろうか、とも思っていました。
例えば、
ルクソスが自分に微笑んでくれたとき、ポリアナの胸は高鳴るべきではないだろうか?
そう思ったアイノはポリアナを睨みます。
実際、ポリアナにも、
ルクソスと一緒にいると心臓の鼓動が激しくなるのを感じることがありました。
ほう!!
皇帝がどれほど自分を信頼しているか、ということも感じられていました。
妙なところで、もしかしたら自分に愛情があるのではないかと考えることもありましたが、そのことはあまり深く考えないようにしていました。
・・・。
自分の勘違いであることは間違いないし、
そんなくだらない感情にとらわれたくなかったからです。
ルクソスとポリアナは、
シンプルですが素晴らしい関係でした。
ルクソスはポリアナの主人であり、ポリアナはルクソスの騎士であり、
二人の間に愛があるはずがない。
愛、そんなことを考えること自体が馬鹿げていました。
これは良いことでした。
これは、二人の関係が純粋で安全なものであり続けることを意味していました。
その時のポリアナはその近くで、壁に寄りかかってサンドイッチを食べてました。
ここが自分の居場所であり、それ以上のものは求めていませんでした。
彼女は自分の居場所を知っていました。
悩んだ末、
ポリアナは結局アイノ卿に
『……ありがたいと思うかな』と答えます。
・・・うん。
こうやってルクソスの側に今でもいられて、ってことよね。
これは本当だった。
陛下がやっと結婚されたのだから、嬉しい。
ポリアナがアイノに本心を見せようと明るく微笑むと、
アイノは額をつかんで悔しそうに首を振った。
何とも不思議な女性である。
__
__
結婚式も終わり__
ルクソスの花嫁たち3人の間では”誰が皇后になるのか”という権力争いが始まってしまう恐れがありました。
3人とも別々の地域から来ている(しかも有力貴族)から揉めたら内乱も起こりかねないわよね・・
これは権力闘争にも発展しかねず、
側室護衛のポリアナや衛兵たちは緊張感を募らせていました。
ただ、幸いなことに、誰も汚い手口を使わず、大事には至りませんでした。
みんなの予想に反して、争いもそれほど長くは続きませんでした。
3人それぞれの女性には、それぞれの背景からくるさまざまな利点がありましたが、最終的にはトーリーが勝者となったのです。
それはある意味では、当然の結果でした。
アクレア出身のメイドたちは、ほとんどがトーリーの味方だったこと。
また、アクレアの文化や王室の礼儀作法に最も精通しているのもトーリーだけだったこと。
また、レベッカは体が弱く、早くから権力争いに巻き込まれたくないと考えていたので、自然とストラが副官になっていたこと。
お・・?ってことは初代皇帝ルクソスの皇后はトーリー?
ただ、この一連の流れには約2ヶ月を要しました。
__
ポリアナは3人の新妻たちの間で人気者になり、ポリアナ自身もそれをとても喜びます。
年齢も出身地も違うので、最初はみんな気まずい思いをしていましたが、しばらくするとみんな仲良くなりました。
おぉ、なんだか思ってたより平和ね。よかったよかった。
ポリアナを含めたその4人の女性は、いつもレベッカの応接室で過ごしていました。
南部地方出身のレベッカは、
いつも故郷の甘くておいしい果物やお菓子を用意していました。
そんなポリアナは、無事に貴族社会に入ることができました。
おめでとう!
もともと、アクレアでは最も権力に近い位置にいて(ルクソスの近く)爵位も持っている。
ポリアナは、貴族婦人たちの間でも人気になりました。
もちろん、貴族の女性たちがポリアナのもとを訪れて相談するときには、高価なプレゼントを忘れずに持ってきました。
みんな婿候補についてポリアナに相談しにくる図式ね。笑
ポリアナのオフィスは、やがて豪華な賄賂で埋め尽くされるようになったのです__
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皇帝と女騎士 142話 143話 感想・考察
今回はルクソスの披露宴。
それに参加したアイノやポリアナ2人のルクソスへの想いに焦点が当たった話でしたね。
序盤では、
ポリアナがアイノからの質問を勘違いして、
アイノがルクソスに好意を寄せていて、
ルクソスもそれをわかっていながら結婚するのでは・・?
という盛大なボケを披露するポリアナ。
笑わせてもらいました。
そうなったらそうなったで私的にはありなのですが・・笑
(外伝とか出ないかな(ボソッ
そんな勘違いを何とか解いたアイノは再度ポリアナにルクソスの結婚についての意見を聞きます。
実際、ポリアナもルクソスを見て心が動いたこともあったそうです。
でも、それは自分の勘違いで、そんな感情に囚われていたら皇帝の騎士などとても務まらない。
そう一瞬で判断してポリアナは自分の感情の動きを封じ込めたようです。
そして、ポリアナがアイノに出した答えは、
『(この場にいられて)ありがたい。』
でした。
ポリアナらしいんだけど・・
こうやってお互い想い合っているのに、すれ違っていくのが、お互いの心情を知っていてわかっている身からすると辛い。。
そして終盤では皇后争いが…特に起こらず、
どうやら元々アクレア出身のトーリー(シーゼ卿の子供ですね)が皇后となるようです。
皇后になる時って戴冠式っぽいのってやるっけ?
これが公式決定なのかまだわからないのよね。気になる。
ルクソスの新妻3人とポリアナもきゃっきゃしていて、どうやら仲良くなれたようでよかったです。ポリアナは無事侯爵として社交界デビューも果たしたようで、今後は戦争以外のポリアナの動きも気になりますね・・!
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