今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の140話141話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は81話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
またhaluの解釈が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 140話 141話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
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140話
ルクソスの新しい花嫁候補たちに敬意を表して、豪華な晩餐会が始まります。
3人の花嫁候補たちと一緒に踊るルクソス。
でも”(彼女たちは)本当に喜んでいるのだろうか”って思いながらのダンス。
ルクソスは彼女たち(花嫁たち)は今は可愛らしく笑っているかもしれないが、
心の中ではここにいたくなくて泣いている可能性もあることを知っていました。
一方、この晩餐会に参加していたポリアナ。
ポリアナのもとには、
彼女の部署に所属する衛兵の親たちが集まってきていました。
『息子たちをよろしくお願いします。』
『はい、もちろんです。』
彼女がルクソスの寵愛を受けていたことは、周知の事実でした。
彼女は、皇帝ではなく彼の花嫁を守るために「降格」されたかもしれないが、誰も彼女を軽視してはいませんでした。
そんなポリアナの笑顔は不器用でしたが、
ルクソスは彼女を見つめるのをやめられませんでした。
・・・。
(上で花嫁たちに対して思っていた”本当に喜んでいるのだろうか”ってセリフ、自分に言ってたのかもね、ルクソス。)
『殿下?』
現在のダンスパートナーであるレベッカの声で、
ルクソスはポリアナを見つめることを中断せざるを得ませんでした。
ルクソスは彼女に謝りながら、
『ああ、ごめん。何と言ったのか?』
と聞きます。そんな態度のルクソスに対し、一方の花嫁レベッカは、
『ウィンター侯爵のことを心配しているのですか?
もしご気分が優れないようなら、いつでも私は席に戻りますので…』
と申し出るまででした。
そりゃ気付かれちゃうよね、ルクソス。。
その日、ルクソスは全く楽しむことが出来ませんでした。
その女性と結婚することもできないのに、どうして幸せになれるのだろう。
貴族や王族の結婚に、愛など役に立たないことを彼は知っていました。
彼は王子として生まれ、王位継承者として生き、そして皇帝になりました。
せめて、お互いに親切にして、楽しい生活を送ろうではないか。
そう思っていました。
政略結婚になるだろうから、ってことだよね。
しかし、ルクソスが考えもしなかったのは、
自分がこんなにも必死になって恋をするということでした。
彼女を手に入れることができないからこんなにも苦しいのか、それともすべての恋はこのようなものなのか。
・・・。
もし、アイノがこれを聞いていたら、不機嫌になって立ち去ったことでしょう。
ルクソスは楽しくなかったので、
今踊っている花嫁のレベッカも嘘をついていると思っていました。
楽しくないから、レベッカも嘘をついているのではないかと思い、レベッカに
『私に嘘をついて楽しいふりをしなくてもいいのだぞ。』
と言いいます。しかし、レベッカは
『いいえ、私は本当に幸せですよ。』
と答えます。
『理由を聞いてもいいか?』
『女性は良い夫を持ち、たくさんの子供を産むことが一番の幸せだからです。最高の夫を得ることは、女性にとって人生いちばんの幸運なのです。殿下のお嫁さんになれたとしたら、私はその瞬間に世界で一番幸運な女性になるのですよ。』
と返します。
『…私は最高の夫なのか?』
『はい。今最高なだけでなく、これまでの歴史の中でもっとも、です。』
そう言ってレベッカは彼に小さな笑顔を見せました。
彼女は妹が溺れた後も、必要に応じて笑顔を作ることができました。
幼い頃からそう教えられて育ってきました。
・・・。
そんな彼女へのルクソスからの結婚の申し出は、彼女にとって最高の取引でした。
レベッカは、最後に
『殿下のお嫁さんになれるなんて、本当に嬉しいです』と付け加えます。
彼女の言葉で察したルクソスは、もう罪悪感を感じなくなりました。
彼が書類上の選考で女性たちを選んだように、女性たちは彼を”皇帝”として見ていたのです。
そう、自分の地位を向上させてくれる人として…。
うわあ…、なんか嫌だなぁ・・でも仕方ないのかな・・。
141話
あっという間に時間が過ぎ、結婚式の前夜になります。
独身最後の夜を祝うためアイノや仲間たちと宴会を開いていましたが、ルクソスはあまり酒を飲みませんでした。二日酔いで花婿が結婚式に行くことはあってはならないからです。
お酒を嗜みながらルクソスは思います。
ここ(この時代)は男性中心の世界かもしれないが、女性たちはやりくりして自分の欲しいものを手に入れている。彼女たちは最高の夫を得るために努力する。男性が「トロフィー・ワイフ」を楽しむように、女性もまた、夫をこの世での自分の地位を表すトロフィーと見なしている。力のある夫は自分の地位を向上させ、裕福な夫は彼女をこの世の勝者にする。
だからこの世界はトーナメントのようなものだ。
優勝者は、メダルとトロフィーを手にすることができる。
女性にとって、良い夫とはこれらの賞のようなものだ。
勝った女性が得られるモノ、ねぇ。
だからこそ、(自分が)良い賞になるために、ルクソスはそれに応じた行動をするつもりでした。
妻候補たちがいい男(権力とお金と美貌)を求めているなら、その期待には答えないと、って思ってるんだろうね。
ルクソスは明日の本番に向けて寝る前に、スキンケアに特別な時間を費やしました。
鏡を見た後、彼は満足げにうなずきました__
これ本誌では顔パックとかしたりしてるんかね?笑
漫画で読むのが楽しみね。
次の日の結婚式では、誰も花嫁のことを気にしていないようでした。
最も美しく見えたのは皇帝でした。
その皇帝に比べて、3人の花嫁は地味に見えました。
花嫁たちがヴェールを脱いでも、人々は息を呑むことはありませんでした。
むしろ、皇帝の美しい顔を見つめるばかりでした。
笑!!昨夜のスキンケアの成果だね。笑
前夜に緊張してよく眠れなかった花嫁たちと違い、
ルクソスは赤ん坊のように眠っていたからでした。
結婚式の皇帝の顔は明るい太陽のように輝いていました。
完璧な結婚式。
・・・。
一方でポリアナたち皇帝と花嫁の護衛は常に忙しく辺りを動きまわります。
怪しいやつとかのチェックだね。
『これは私の結婚式でもないのに、こんなに忙しいなんて信じられない!』
ポリアナは不満げに拳を振り上げた。
笑!
ポリアナと同じように、アイノもこの日は一口もお酒を飲みませんでした。
ポリアナが周囲を見回しているときに、彼を目にします。
彼女の視線を感じたアイノは、彼女の方を振り向き、目を合わせます。
ポリアナは、ゆっくりとダンスフロアを回り、アイノの方へと歩いていきます。
この日の公式警備員である二人は、静かに会話を交わします。
『うーわ…』
突然、アイノが顔をしかめてうめきます。
ポリアナはびっくりしてたじろぎ、彼の見ている方向を見ます。
アイノが顔をしかめた相手を見て、ポリアナは逆にリラックスします。
そこにいたのは__
ルゾ公爵でした。
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皇帝と女騎士 140話 141話 感想・考察
今話はルクソスの結婚式までに起こったことに焦点が当たった回でした。
好きな人がいるのに、その人とは結婚できず、
3人の花嫁を取ることになったルクソス。
そしてその花嫁たちも、ルクソス本人を愛しているというよりかは、彼の地位と権力、富を得るために、花嫁になりたがっていました。
もちろん、彼女たちは夢が叶って本当に幸せそうなんだけど、なんか考えてしまうよね・・。そして彼女たちもいずれルクソスがポリアナのことを好きだって気付く・・・。
でもルクソスはルクソスで後継者がこれでできることになるので、願いが叶ったといえば叶ったのですが、この全員がちょっとづつズレている感じがなんとも言えないです・・。
一方のポリアナがなんとも思ってなさそうなところも、なんだか悲しく・・!
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次回第142話ネタバレはこちらから
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