今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の134話135話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は79話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
またhaluの解釈が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 134話 135話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
134話
アイノ卿を隊長とした、第一近衛隊は厳選された騎士たちで構成されていた。
隊長のアイノ・セキは、
部隊をその人柄や家柄、階級などは一切考慮せず実力主義で選んでいた。
そのため、騎士たちはみんな優秀だけれど、
人格・性格がヤバいものたち揃いだった。笑
ポリアナはそんなアイノに似た人間たちが集まる第一近衛隊を面白おかしく見ていた。
__
心機一転、騎士団の紋章も刷新しようと
ルクソスは騎士団の紋章を
”忠誠心と勇気を象徴とする犬のデザイン”にするよう依頼していたが、
アイノ卿が持ってきたその紋章のデザインは…明らかにトカゲ、だった。
『犬はどこにいったのだ!』
ルクソスは思わず声を上げた。
このトカゲのデザインは不愉快に巨大で、まるでワニのようにも見えた。
爬虫類苦手なルクソスにトカゲとワニ・・笑
するとアイノは声をあげた。
『いいですね!ではこれからこの紋章をワニ犬と呼びましょう!
我々騎士団は犬の忠誠とワニの獰猛さで皇帝に仕えるのです!』
ワニ犬!!笑
あとトカゲどこいった笑
___
アイノ卿は自分の周りに未婚の男性が少なくなってきていることに徐々に気付き始めていた。
彼は………一人になりつつあった。
以前は仕事が終わった後、一緒に飲みに行ったり、
街を楽しんだりできる男性がたくさんいたが、今は状況が変わってきいた。
みんなツレなくなってきたわけね。
本人も40歳を超えてから結婚すると言っていた手前もあるし・・
ハウとドナウが婚約したこともあり、2人は新しい家を設け離れていく。
アイノはハウがいなくなることを残念がっていた。
ハウは優秀は騎士だったからね。
またアイノはルクソスが周りの貴族たちと談笑している最中でさえも
ポリアナのことをチラチラと見ているのに気付いていた。
これはアイノ以外誰も気付いていないことだった。
男性貴族とポリアナが会話するのをずっと見ているルクソスを見て、
アイノがルクソスが何を考えているのかがわかり、憤りのあまり首を振った。
ルクソスがポリアナに近づく男たちに嫉妬している、って考えているアイノ。
先ほど、ワニの犬の件で皇帝をに無礼を働いたことに、
少なからず罪悪感を感じていたアイノだが、
今ではルクソスに同情する気持ちは全くなくなっていた__
自分で言ったのに引きずってたアイノ。笑
でもなんか不穏な空気が少しするわね・・
__
__
135話
新首都が設立されたヤパではアクレアの各地域からヤパへ皇帝への献上品が届き始めた。
そんな献上品の背景の意味には、
各地域の貴族たちはルクソスが未婚であることを知っていたので、
自分たちの娘が妻に選ばれるよう祈って贈答品を送っていたのだった。
実際に各地域からがルクソスの側室になろうと、
様々な貴族の女性たちも来訪していた。
中には13歳のまだ女の子が訪れることもあって、
ルクソスが”俺はそういう趣味はない!”って怒鳴るシーンも。笑
みんな妻じゃなくて側室だろうと、皇帝に気に入られようと必死。
そんななか、側室候補の女性に紛れて
スパイや皇帝暗殺を目論む輩が出てきても不思議ではない、
と考えたルクソスはポリアナに主に女性の部屋の警備を依頼した。
騎士たちが入れない女性の部屋が暗殺者も一番隠れやすかったりするからだね。
ルクソスはポリアナを愛していたが、
そんな彼女に、将来の妻候補(側室)を警備してもらうなんて変な話だったが、
彼女を置いて他に適任はいなかったので、ポリアナに依頼するしかなかった。
『お前は女性だから、
周りの側室候補たちもリラックスできるだろう。
そして側室候補たちはお前を過小評価しているはずだから、
お前のことをより信頼するだろう。』
『えぇ、陛下。
私を頼りにしてください。』
『…失望したか?』
ルクソスの護衛ならまだしも、”ルクソスの側室候補”の護衛、だからね。ポリアナからしてみたら感情的にもいやだろうし、立場的にも降格されたと思ってもおかしくないよね・・。
『いえ、陛下にお支えできるのであれば何をしようと構いません。
お役に立てるのであれば、それだけで充分です。』
__
一方で皇帝ルクソスの護衛は第一近衛隊に任されることになった。
ポリアナは不信感を持ってアイノ卿を見ていた。
『陛下をよろしくお願いします。』
確かに武力面では彼が一番だと知っていたが、皇帝の友人でもあるため、
ポリアナはアイノ卿が時折ルクソスを困らせていることに気付いていた。
そんなアイノもポリアナを見てこう言った。
『えぇ、陛下の護衛は以前より”私の”仕事なので、お任せください。』
もともとポリアナはルクソスを護衛してたからね・・
バ、バチバチやぁ・・!!
ただポリアナの今の仕事はルクソスの側室たちを守り、
スパイや暗殺者を見つけ出すこと。
納得がいかない心境だったが、その場を立ち去るポリアナ。
アイノと2人になったけど、じっとポリアナがいた場所を見ているルクソス。
一方でアイノは大陸一の権力者であるルクソスが
どんなに力を持ったとしても愛する人間と結婚することすらできない現実を皮肉めいて見ていた。
その視線に気付いたルクソスはアイノに呟いた。
『お前は私に何をさせたいのだ?思い通りに元老会の奴らを皆殺しにするのか?
そして、ポリアナを早く私のベッドに連れて行けというのか?
アイノ、それはするべきではない。
私はこれまで充分に血を流してきたし、これ以上は望まない。』
『しかし 殿下には私がいます。御命令くだされば私は何でもします。
必要ならば誰でも殺します』
ルクソスは弱々しく微笑んで、
『私はいつもポリアナを困らせ、いつも彼女を失望させてしまう。
彼女は表には出さないが降格されたことに動揺しているに違いない』
アイノは不機嫌そうにため息をついた__
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皇帝と女騎士 134話 135話 感想・考察
なんだかアイノから不穏な空気を感じるのですが、大丈夫でしょうか。
アイノとしては武力で国を統一して欲しいのに、
ルクソスはポリアナのことばっかり気に掛けて、なんだか不服そうだよね。
今話ではアイノとルクソスのすれ違いが徐々に起きつつありますね。
これアイノがは第一近衛隊の隊長ってのも結構危ないよね。
なんだかやばいやつ揃いなのに、一番皇帝の近くにいるっていう。
まぁアイノとルクソスは長年のパートナーなので何事もないことを祈りますが・・!
一方、ポリアナとアイノの対立は広がるばかりですね。笑
今回はアイノに焦点が置かれた話だったけど、
アイノの周りの仲間たちはみんな結婚してアイノと付き合いが悪くなっていって、長年連れ添っているルクソスまでも、ポリアナと結婚して離れちゃうのでは・・?っていう不安がどうやらアイノにはありそうだよね。
次回も気になります!
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次回第136話ネタバレはこちらから
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