今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」49話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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皇帝と女騎士 49話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！
かつての妹・ライアナとクレンベルの地で再開したポリアナ・・
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皇帝と女騎士 49話 ネタバレ
ここは今もクレンベル家が治めていることを、ポリアナは知りました。
ライアナはポリアナに出て行くように言いました。
はぁ・・？何様よ・・もうかつてのポリアナじゃないやい！
しかしポリアナは、
皇帝陛下からクレンベルをもらったから、とライアナに冷静に告げます。
ただ、他の領地もあるので、ポリアナはクレンベルに住む気はありません。
また、ポリアナは確認したいことがあります。
・・・？
ポリアナが馬から降りると、ライアナはビクッとしました。
追い出すつもりかと、ライアナは問いただしました。
ポリアナが平然と肯定すると、
ライアナは血相を変えて喚きました。
クレンベルを知らないくせに、と。
はぁ・・。
__
使用人たちはライアナに落ち着くように言いました。
ポリアナはライアナを冷たい視線で見つめます。
ポリアナがライアナに近づくと、ライアナはビクッとしました。
ポリアナはライアナの横を通り過ぎました。
ポリアナは休暇中の近衛隊の隊員たちに指示しました。
邸宅近辺で休んで、帰る時に集合するように、と。
そしてポリアナが自宅の玄関の扉を開けると、扉の後ろに隠れていた父親がビクッとしました。
コイツ・・娘は頑張ってるのにひとり安全なところで・・。まぁポリアナも全部わかってるっぽいね。
ライアナが抵抗しているのに隠れていた父親をポリアナは嘲り、中に歩を進めました。
父親はへたり込みました。
__
__
夜。
ノックの後、ドナウがポリアナがいる部屋に入ってきました。
反逆罪に該当するライアナ嬢を死刑にしてもいいのにと、ドナウは不満そうに言いました。
殺す価値もない、と・・。
ドナウはなおも訴えます。
ポリアナは騎士をあまり相手にせず、ドナウが持っていた酒瓶を奪って中身を飲みました。
ドナウは声高に言い募りました。ポリアナは酒瓶をドナウに返します。
ここで親に隠れて飲んでいたお酒を思い出したポリアナは、舌なめずりをしました。
ポリアナはドナウを、ワインを盗みに誘いました。
__
2人は足元をろうそくで照らしながら階段を下ります。
領主になるから堂々と飲めばいいと、ドナウは意見しました。
・・・。
ポリアナはそう返事しました。
ポリアナはワインを盗みます。
ドナウも1本だけ飲むことにしました。
内緒だと、ポリアナは念を押しました。
父親に叱責された後でワインを盗んで飲んだことを、ポリアナは思い返しました。
ポリアナはワインが入った瓶を見つめます。
なんだろうね・・。
ここにいると、自分は小さくまとまってしまっていたこと、とかに気付いたんかね・・？
ポリアナは窓辺でドナウと乾杯しました。
__
_
ポリアナはライアナたちにそう言い渡しました。
“管理人用住居”ね。もうコイツらは領主じゃない。
父親はライアナの後ろにいます。
またコイツ・・
ライアナは異議を唱えましたが、ポリアナは異議を認めません。
ポリアナがクレンベル家で暮らしていた頃、たまに羽根を伸ばせた日がありました。
盗んだワインを夜の窓辺で飲んで、解き放たれたように思えた日など。
今なら、ポリアナは抱えていくべき過去とそうでない過去の区別がつきます。
青空を見つめるポリアナは今、解き放たれています。
よかったね・・ポリアナ・・。
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皇帝と女騎士 49話 感想・考察
ポリアナが近づく度にライアナがビクッとするので、不思議に思いました。
これはもともとライアナ自身も弱い子なのかもしれんね。ただ権力があっただけで。
ライアナと父親に対するポリアナの言葉にスカッとしました。
ね！なんだあの父親は・・変わってないな。
ポリアナが声高に出て行けと言うのかと思いましたが、淡々と言ったので意外に思いました。
もう感情すらなかったね。
父親が隠れてばかりで、一言も言葉を発しなかったので情けないです。
ポリアナに怒鳴っていた昔の父親とは大違いです。
確かに。まぁ、権力あるものには巻かれてるのは変わらんかもね。笑
ポリアナは先日泥酔してルクソスの前で醜態を晒したのに、変わらずお酒を飲むんだと驚きました。
確かに！！！！！！笑
全裸でぶっ倒れたのに・・笑笑
ポリアナはしばらく禁酒するかもと思っていました。
ルクソスに裸を見られたのにポリアナは気にしていないことを、ここで実感しました。
まぁ、休暇だし、許そう・・笑
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次回第50話ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！
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