今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」108話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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皇帝と女騎士 108話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！
コルカはポリアナに暴言を吐きました。
しかし、ポリアナが侯爵と知るやいなや、コルカは彼女に謝罪します。
ポリアナはプラウに免じてコルカを許します。
ポリアナはプラウに仕事を続けるように言いました。
医者として働くプラウを見て、ポリアナは彼を見直します。
以前に平民を診たというのは本当のようだと、ポリアナは言いました。
そのせいで師匠に見放されかけたと、プラウは口を滑らせました。
医者としては出世できそうにないから結婚に賭けたんだなと、ポリアナは問い詰めました。
すると、プラウはそれを否定し、馬鹿正直に説明します。
そんなプラウにポリアナは呆れますが、嘘で固めるよりはいいと思いました。
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皇帝と女騎士 108話 ネタバレ
コルカは、先程道端でぶつかったポリアナ・ウィンター侯爵をギロリと睨みつけ、暴言を吐きました。
ポリアナは頭に布を巻き、スカートを履いています。
プラウ・スネークは青ざめ、コルカの名を呼びました。
すると、コルカは笑顔を浮かべ、すぐにお茶を用意するとプラウに言いました。
しかし、プラウがポリアナのことを「侯爵様」と呼ぶやいなや。
コルカは膝をつき、ポリアナに謝罪して涙目で命乞いします。
さらに、悪い口だと言って自分の口を叩きます。
ポリアナはそんなコルカを不快に思いますが、プラウに免じてコルカを許します。
すると、コルカはペコペコと頭を下げて、お茶を用意しに行きました。
反省しているようだと、プラウはコルカをフォローしました。
一方、コルカが反省しているようには見えなかったポリアナは、裏表がある奴は好かないと吐き捨てました。
ポリアナが侯爵だと知らなければ、ポリアナが苛立ちを露わにしなければ、コルカはポリアナに謝らなかったでしょう。
働いている姿を見たいから仕事を続けてくれと、ポリアナは言いました。
侯爵様がいるのにと、プラウはたじろぎます。
ポリアナは仕事の手伝いを申し出ましたが、プラウはそれを焦って断りました。
ポリアナは布製のマスクをつけました。
同じくマスクをしたプラウが、医者にかかるのが遅いと、男性患者を叱ります。
ポリアナはプラウを見直します。
夕方。
以前に平民を診たというのは本当のようだと、ポリアナは言いました。
そのせいでレディカル男爵に見放されかけたとプラウはうっかり言った後、口を手で覆います。
医者としては出世できそうにないから結婚に賭けたんだなと、ポリアナは問い詰めました。
プラウはそれを否定し、貴族が有償で平民を診る医院を始めようと思っていたがやめたと説明しました。
僕には平民のような素朴な暮らしはできそうにないからと、プラウはキラキラの笑顔で白状しました。
プラウが馬鹿正直なのでポリアナは呆れますが、嘘で固めるよりはいいと思いました。
プロポーズは前向きに考えると、ポリアナはそっぽを向いて言いました。
努力家が好きだと、ポリアナは微笑んで続けました。
それは、以前ルクソス1世が言った言葉。
プラウは感動して何か言おうとしますが、お腹が空いたポリアナはそれを制し、彼を食事に誘いました。
ヤパ城。
南から届いた布の中で質が良い赤と青の布を、シーケル・イングレータはトリー・シーゼに見せています。
トリーはルクソスに刺繍を贈りたいのですが、どちらの布もしっくりこないため、諦めました。
質が悪いものを無理に選ぶなら選ばない方がいいと、トリーは言いました。
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皇帝と女騎士 108話 感想・考察
ポリアナが侯爵と言った後の、コルカの変貌ぶりが面白いです。
コルカは涙を流して、祈るように両手を合わせて謝罪していました。
ポリアナが呆れた目でコルカを見下ろしているのも面白いです。
でも、コルカが「悪い口だ」と言って自分の口を叩いたのは、ポリアナの言う通り、反省しているポーズのようでイラッとしました。
作者さんはイラッとする人物を描くのがお上手です。
ポリアナがプラウに次第に好感を抱いてきているようで嫌です。
最後のトリーのセリフは、プラウのことを暗示しているのでしょう。
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次回ネタバレはこちらから
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少し先の物語になりますが、原作小説版も翻訳してるのでよかったら合わせてどうぞ！
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