今回はあき/クレハ先生の「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる」18話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 18話 あらすじ
前話のネタバレはこちら！
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瑠璃の元にヨシュアが現れ、ナダーシャ国が侵略してきて数日中にも竜王国内に入ってくると軽いノリで伝えて来ます。
直々に乗り込んで瑠璃を探すつもりなのか、あさひも軍に加わっているようです。
巫女姫は生きて捕らえるようにと通達されていますが、気になった瑠璃は竜王様に戦争に参加する訳ではなく安全なところで見ているだけでも構わないから戦場に行きたいと頼みます。
ユークレースが、また家出されるより護衛をつけて目の届くところに置いておく方がいいのではと進言し、悩む竜王様に最高位精霊リンは「自分がいれば竜族全員が襲ってきても瑠璃を守れる」と伝えると、竜王様はしぶしぶ許可を出します。
それから数日後、いよいよ竜王国に侵攻してきたナダーシャ軍___
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 18話 ネタバレ
相変わらずダラダラ過ごしている瑠璃の元にヨシュアが現れ、
ナダーシャ国が侵略してきて数日中にも竜王国内に入ってくると軽いノリで伝えて来ます。
直々に乗り込んで瑠璃を探すつもりなのか、あさひも軍に加わっているようです。
いや、危機感どこいった。
巫女姫は生きて捕らえるようにと通達されているらしいが人間と竜族は戦力が全然違うため五体満足のままか分からないとヨシュアは言います。
気になった瑠璃は竜王様にお願いして自分も戦場に行こうと考えます。
竜王様にお願いしますが「駄目だ！！戦争は遊びじゃないんだぞ！」と言われます。
遊びではないのもわかっているし、参加する訳ではなく安全なところで見ているだけでも構わないからお願いしますと瑠璃は頼みます。
それを聞いていたユークレースが、
この間みたいにまた家出されるより護衛をつけて目の届くところに置いておく方がいいのではと進言し、最高位精霊のリンもいるからと瑠璃も念押しして言います。
悩む竜王様に最高位精霊リンは「自分がいれば竜族全員が襲ってきても瑠璃を守れる」と伝えると、竜王様はしぶしぶ許可を出します。
それから数日後、いよいよ竜王国に侵攻してきたナダーシャ軍およそ十数万人に対して竜王国軍わずか数千人で迎え撃つこととなります。
始まってしまった・・！
それを見て少ないけど大丈夫かと心配する瑠璃に
最高位精霊リンは竜族だからこれでも過剰なくらいだと言います。
特に先頭にいる近衛隊長フィンはとても強いから前線の兵士が暴走してもきっと上手く止めてくれると何やら違う意味で話しています。
作戦会議で竜族は強すぎる為、前線は竜族以外の亜人で固めようと意見も出ましたが、戦いたくてウズウズしている兵士達が納得しないだろうと却下になり、もし竜族の兵士が暴走したら止めてくれと近衛隊長フィンは竜王様に無茶振りをされていたのです。
味方を止める係・・笑
ナダーシャ国軍が「うぉぉぉー！！！」と勢いよく突撃してくるのを
竜王国軍は片手で簡単に投げ飛ばして行きます。
更に上宮からは投降すれば殺さず、命の安全を保障すると呼びかけると呆気なくナダーシャ軍は投降します。
早すぎる笑
この状況が呆気なさすぎると考えていたフィンの元に
巫女姫あさひや王子らを発見したと報告が入り竜の姿でかけつけます。
それを聞いていた瑠璃も追いかけ、少し離れた上空からあさひを見つけますが、
近くにいた精霊達の様子がおかしいことに気づきます。
皆顔色が悪く、「嫌な感じー。魔力が吸われちゃうよー。」と言っています。
近衛隊長フィンに対してあさひは「瑠璃ちゃんを連れ去り、洗脳までして最低。瑠璃ちゃんを返して」と言いますが瑠璃が本当は人間だと知らないフィンには誰のことだかわかりません。
知らないし、誘拐してもないし、嘘もついてないとフィンは説明しますが、
そんな言葉に騙されないとあさひは聞き入れません。
どうしたものかとフィンが悩んでいるその頃、
上空にいる瑠璃の周りの精霊達は皆オロオロしています。
最高位精霊リンは不穏な気配を感じとりそれが『精霊殺し』と呼ばれる魔法だと説明し、それを聞いた精霊達は逃げ出してしまいます。
『精霊殺し』は強力な魔力を得るために精霊の意思を無視して必要な魔力を搾りとる魔法
で、力の弱い精霊は魔力を全て吸い取られて消えてしまうといいます。
リンも消える前に逃げないとと瑠璃は心配しますが、
人間ごときが使う魔法で最高位精霊の力を奪える魔法なんて存在しないとドヤ顔で言います。
大丈・・夫・・？
ひとまず安心しますが、
魔力がどんどん吸われている上にそれが1カ所ではないことが気になります。
危ないからと瑠璃の周りにリンが水の結界を張ってくれた矢先に爆発が起きます。
起きた場所はちょうど近衛隊長フィンとあさひらがいる場所だったのです___
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復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 18話 感想・考察
いよいよ戦争が始まってしまいます。
瑠璃が家出した件が相当嫌だった様子の竜王様は、瑠璃の戦場行きを許可しますが、
行くにあたって瑠璃に色んな条件を言いだしているところが竜王様らしくてなんだか可愛いです。
あさひや王子は無事怪我なく捕らえられたようですが、
何やら周りの精霊達の様子がおかしく、
最高位精霊のリンも不穏な気配を感じるという気になる展開です。
ラストでは謎の爆発が起きます。
皆無事なのでしょうか。続きが早く読みたいです。
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次回第19話ネタバレはこちらから
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