こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は川崎直孝先生による『ちおちゃんの通学路』を読んだのでご紹介したいと思います。
ちおちゃんの通学路は出版社KADOKAWAで月刊コミックフラッパーという雑誌に2014年から2018年まで連載されていました。
すでに全9巻で完結している学園ギャク漫画です。
高確率でネタバレを含みますので、【お得なクーポン】を使って先回りされてもいいかもです。本編を読む方はこちらから♪
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ちおちゃんの通学路 1巻 あらすじ
主人公はネットゲーム廃人の女子高生の三谷裳ちお(みやもちお)。
徹夜でゲームをしたりするせいでいつも遅刻しそうになっている上に、毎回通学中に何かが起こります。
ちおちゃんの思考が中二病で完全にゲームに影響されてます。
ちおちゃんは、毎日のように徹夜でオンラインゲームをしている、自称中の下の女子高生。
自分で中の下と言いつつ、お調子者で友達にいたら面白いと思える子です。
ゲームで変に学んでしまった知識と高い運動神経を使って、遅刻確実な困難な場面を乗り越えていきます。
その無謀さと清々しさは1巻の最初から出てきます。
ある日、通学路が工事中で通行止めになっていたときに、どうしてもそこを通りたかったちおちゃんは屋根に登ってショートカットするんですが、こんなのは困難の序章に過ぎません。
子供をいじめる高給取りの気取ったサラリーマンを懲らしめたり、道をふさぐ暴走族にケンカを売られるも物理的にやっつけたりと、とにかく笑えるポイントがいくつも抑えられています。
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ちおちゃんの通学路 1巻 ネタバレ
1巻ではちおちゃんの通学中に暴走族の安藤繭太と絡むシーンが出てくるんですが、そこが一番面白いです。
遅刻してさらし者にされたくないちおちゃんは、学校まで急いでいたんですが目の前に道をふさぐバイクと暴走族の安藤。
バイクに当たらないように、そっと通ろうとしたんですが、足が熱々のバイクのマフラーに当たってしまい大声を出してしまいます。
その声が安藤を刺激してしまい、ちおちゃんは恐怖から薄ら笑いで安藤の方を見ていました。
安藤はメンチをきっていると勘違いし、ちおちゃんの胸ぐらを掴みます。
なんとか助けを求めようと腕を振ったとき、たまたまちおちゃんのヒジが安藤のアゴにクリーンヒット。
トドメの平手打ちで安藤は一瞬気を失います。
気を失ったから逃げようとしましたが、バイクを倒してしまい安藤が目を覚ましてしまいアタフタ。
ちおちゃんはとっさに倒れたバイクに座り、「私は普段人を殺しまくっている」みたいなヤバイ奴を演じることにしました。
結局安藤はそれを信じ、ちおちゃんをバイクの後ろに乗せて学校まで送り届けるというシュールな場面が続きます。
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ちおちゃんの通学路 1巻 みどころ
高校生同士の日常、恋愛、授業風景など学校そのもので起こるストーリーを描く漫画が多い中、通学中というものすごくピンポイントでニッチなジャンルだけを取り扱った漫画は他に類をみないんじゃないでしょうか。
主人公が遅刻しないためにあらゆる手段を使って、困難を乗り越えていく姿は見ていて面白いです。
遅刻しそうな時にちょっと信号を無視したことがある人は、共感(?)できることが多いかもしれませんよ。
展開が早いおもしろ系漫画を探している方や、今までないジャンルの漫画を探している方にはピッタリだと思います。
ぜひ一度読んでみてくださいね。
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