今回はピッコマで連載中のBlue Canna/Soda Ice/Berry先生の
「その悪女に気をつけてください」89話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ!
その悪女に気をつけてください 89話 あらすじ
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その悪女に気をつけてください 89話 ネタバレ
バアルとの激闘も制したメリッサだけど…なぜかユーリが不機嫌で…?
ロビーの魔法陣を使って急ぎ駆けつけてくれたらしいユーリは、なにやら憤懣やるかたない様子で、「ひどいじゃないですか!」とメリッサに食ってかかりました。
ど、どうしたのユーリ・・?なんか様子が・・
あ・・そういうこと・・(ホッ。
もしもの事態を危惧したヨナがこちらへ来てほしいとユーリに連絡したそうで、その際にメリッサが目が見えない状態のままバアルへ挑んでいったという話を聞き、心配でたまらなかったのでしょう。
可憐なヒロインに涙目で訴えられてさすがのメリッサも己の無茶を反省したらしく、彼女をなだめるように謝罪の言葉を口にしたのでした。
よかったよかった。
それから一堂はメリッサのおごりで美味しいものを食べに行こう!としばし盛り上がります。
いこーう!!
ただしその前に、自他共に認める「世界最高の治療術師」であるユーリには、負傷した人々を手当てしてもらわなければなりません。
なにより、魔物たちを再び封印して平穏な日々を取り戻すには、大魔術師の生まれ変わりという設定を持つユーリの力が必要不可欠です。
そうメリッサが頼めば当然快諾するユーリでしたが、そのあまりの迷いのなさにメリッサは少々違和感を覚えました。
なぜならば、「原作小説」におけるユーリはこの時点ではまだ覚醒には至っておらず、自身に魔物を封じる力があることになど気付いていないはずなのです。
あっ・・そうか・・
しかし目の前にいるユーリは躊躇いもなくバアルへと近付いたかと思うと、長い呪文を唱えることも精霊が現れて力を貸してくれることもなく、威厳に満ちた声でただ一言「去ね」と命じただけで、一瞬にして封印を成功させてしまいました。
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それからすぐ、今度は負傷者の治療に取りかかったユーリの姿を見守っていたメリッサは、
とこれ以上深く考えるのをやめにします。
原作の展開を超えちゃってるわけだね。笑
そうしてお役御免とばかりにこの場から立ち去ろうとしたのですが、すかさず必要以上に彼女の身を案じるナインとユーリによって阻まれてしまい、強制的に診察を受けることになったのでした。
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