今回は杉山美和子先生の「Bite Maker(バイトメーカー)~王様のΩ~」41話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ!
スンバラしい原作様もぜひお手元に!!
Bite Maker~王様のΩ~ 41話 あらすじ
前話ネタバレはこちら!
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Bite Maker~王様のΩ~ 41話 ネタバレ
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その熱く蕩けるような時間を振り返って、信長は
と心中で述懐します。
彼はさらに
と、のえるに対する愛しさと彼女と結ばれた幸せを噛みしめました。
また、ランに向かって不安を吐露していたはずののえるも、信長との行為を思い返しながら
と胸の内で呟くほど、より深まった彼への愛情と幸福感でこの上なく満たされていました。
のえると信長は互いの発情期が終わってもひたすらイチャイチャしながら残りの数日を過ごし、その後TOKYOにある安土桃山学院へと2人揃って戻ってきました。
のえるははじめ、自分と信長が肉体関係を持ったことを間違いなく察しているであろう秀吉や幸村らと顔を合わせるのを躊躇っていましたが、「幸せで何が悪い。好きに思わせておけ」という信長の言葉に背中を押され、笑顔でみんなのもとへと向かいました。
そんな彼女を、秀吉も幸村も、そしてそれぞれのサーヴァントたちも、皆温かく「おかえり」と言って迎え入れます。
おかえり〜〜!!
しかも、のえるがバラ色の2週間を堪能している間に、なんと秀吉たちは信長の指示でΩのための新しい制服を用意してくれていたのです。
おおおおおお〜新しい制服だ!!
高潔な純白の布地とまばゆく輝く金糸が美しいその特別な制服を目にした瞬間、のえるは「今まで、どこか後ろめたく恥ずかしさを感じてたΩ性の自分」を「もう隠さない」と決意しました。
そして
という揺るぎない想いを込めて、「どうだ?のえる」という信長の問いかけに「最高だわ」と返します。
それからのえるは
と確信を抱きながら、真新しい制服をその身にまとい、堂々たる態度で信長の隣に並び立ったのでした。
パチパチパチパチパチパチパチパチ…!!!
Bite Maker~王様のΩ~ 41話 感想・考察
いろいろな意味でドキドキさせられたのえると彼女を取り巻くイケメンαたちの物語は、とうとう今話で大団円を迎えました。
パチパチパチパチパチパチパチパチ~~~~!!!
ただし、2023年春に早速続編がスタートするそうです!!!
のえるのモノローグから推察するにΩではないかと思われる2人の姿や新選組の面々が後半部分にさりげなく描かれている点や、再登場をほのめかしながらも行方をくらませたままだった政宗の存在他回収しきれていない伏線の数々をふまえると、単に世界観が同じというだけではない、地続きのストーリーになる可能性が高いと言えるでしょう。
次回第42話ネタバレはこちらから
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